【死ぬまでに達成できない夢】

 

 

 

あなたにとっての野望は何でしょうか?

 

野望というからにはできるだけ大きい方がいいです。

 

 

例えば、私の野望のひとつには、
「世界の識字率を100%にする」というのがあります。

 

これはもしかすると
私が死ぬまでには100%は無理ではないかと思っています。

 

 

ただ、それくらい大きなものを掲げてみることをお勧めします。

 

 

例えば、戦争をなくす、国境をなくす、殺人をなくす、
世界の貧困をなくす、など、
いろいろなことが考えられるかもしれません。

 

また、この大いなる野望に関しては、
できる限り社会貢献、
つまりfor you の願望を設定してみましょう。

 

for you の願望を設定することによって、
自分以外の人も仲間に加わってくれます。

 

 

あなたの野望は何でしょうか?

 

 

 

【ファーストクラスの乗客】

 

 

 

「ファーストクラスとエコノミークラスの
人格と人生の違い」。

 

僕のコースの御受講生で
国際線のキャビンアテンダントの方がいらっしゃいました。

 

ある時、離陸直後の飛行機が
トラブルで引き返すことになりました。

 

ファーストクラスのお客様に告げたところ、
「そうか、ちょうどお土産を買い忘れたから良かったよ。
君も大変だね。」とねぎらいの言葉をかけられました。

 

ところが、エコノミークラスを見に行くと同僚が、
乗客にすごい剣幕でどなられていたそうです。

 

 

 

このポイントは、決してファーストクラスだから
心に余裕があるのではなく、
「心に余裕があり、常に相手に気を使える人だからこそ、
ファーストクラスに乗れるような
成功した人生を送ることができる」ということです。

 

 

どんな時もツイテルとつぶやいてみましょう。

【ビジネスネームの効果】

 

 

ビジネスネームを使うことによって、
人はセルフイメージを変えることができます。

 

特に女性が起業する場合や、
コーチなどで活動する場合に、
家族への影響を気にしないで良かったりする効果もあります。

 

また、ビジネスネーム以外にも、
友人や他者からの呼び方を変えてもらうだけでも、
セルフイメージが変わったり、
他者から見た時の親しみやすさが変わります。

 

 

これは社内の呼び方なども同様です。

 

例えば、私の会社はお互いに
ファーストネームで呼び合うようにしていますが、
こうするだけで個々の関係性は大きく変わります。

 

 

 

あなたはなんと呼ばれたいでしょうか?

 

それによって未来はどう変わりますか?

 

 

 

【なぜメンタルのためには肉体なのか?】

 

 

 

今日のテーマは、メンタルにはフィジカル、です。

 

 

私がコーチやメンターとして、
経営者や一般のクライアントさんから
メンタルの不調に関する相談を受けた時には、
まずライフスタイルやフィジカルの状態をチェックします。

 

具体的に言うと、睡眠、食事、運動の3つをチェックします。

 

何時に起きて何時に寝て、
朝昼晩何を食べ、
どれくらいの頻度と時間の運動をしているのか?です。

 

 

なぜなら、メンタルの問題は脳の問題であり、
脳細胞は体全体の細胞の一部に過ぎないからです。

 

 

あなたも、ご自身や周りの方のメンタルの不調を感じたら、
まずはフィジカルの改善ができないかを考えてみてください。

 

 

 

【他人を変えようとしても無意味なワケ】

 

 

 

カウンセリングをしていると、
他人のことで悩んでいる人が結構います。

例えば、すでに成人しているけど
兄弟姉妹のことが心配、などです。

他者を助けたい、という気持ちはとても素晴らしいことです。

ただ、そのことで必要以上に悩まないようにしましょう。

基本的に「人は変えられない」と思った方がいいです。

その人が変わりたいと望まない限りは。

なので、あなたはまずあなた自身のことに集中しましょう。

また、人の悩みに意識を持ちすぎると、
潜在意識が人の悩みを常に探す状態になります。

結果として、あなたの悩みも増え続けます。

「人は変えられない。その人が変わろうとしない限りは」
そう思って自分を愛し、自分にフォーカスをあてましょう。

 

 

 

【趣味の重要性】

 

 

 

将来の目標設定を、お金、健康、仕事、などの
いろいろな分野で行う際に、
最も重要になるのが「趣味、遊び、余暇」の項目です。

 

理由は、この項目は基本的に
メリット・デメリットなど関係なく、
純粋に「やりたい」と思える項目だからです。

 

心からやりたいと思えるものがあると、
当然ながらそれに対してモティベーションが湧いてきます。

 

 

例えば、単に「年収1500万円が欲しい」と思うのと、
「毎年気兼ねなく海外旅行に行くために
年収1500万円は欲しい」と思うのでは、
お金を稼ぐモティベーションも変わってきます。

 

 

また、趣味などを通じて
ワクワクした気持ちを保つようにしておくと、
他の分野に対してもワクワクした気持ちで
目標を設定できるようになります。

 

ぜひ、「趣味、遊び、余暇」を最優先にしてみましょう。

【偉人の伝記を読む効果】

 

 

 

あなたは、偉人の伝記を読んできたでしょうか?

今も定期的に読んでいるでしょうか?

 

 

歴史の学習で何をやったかという事実を知るだけでなく、
伝記を読むことによって、私達はその偉人の人生に対して
臨場感を感じることができます。

心の中で、見て、聞いて、感じることができるのです。

その臨場感を感じることによって
大きなモティベーションが湧いてきます。

また、潜在意識は勝手に
「自分にもなにかできるかも」と思い始めます。

 

 

私も定期的に伝記は読むようにしていますし、
漫画のシリーズも意外にお勧めです。

私も、小学生の娘のために買った漫画伝記シリーズで
日々モティベーションを高めています。

【健康目標も最後に立てる】

 

 

 

前回、「経済目標は最後に立てろ」とお伝えしました。

 

同様に、健康目標も最後に立てましょう。

 

健康もやりたいことをするための、
理想の人生を送るためのリソースです。

 

 

例えば、老後もスキーをしたいと思えば、
それに足る足腰が必要でしょう。

 

「孫と一緒に遊びたい、語りたい」と思えば、
そのために長生きする必要があります。

 

 

健康目標を立てる前に、
十分にやりたいことを考えましょう。

 

日本は確かに寿命は長いですが、
大切なのはあくまで健康寿命です。

 

当前ながら体も脳も健康であることが大切です。

 

 

あなたがやりたいことを全部実現するためには、
何才まで生き、
どれくらいの健康レベルを保つ必要があるでしょうか?

 

 

 

【経済目標は最後に立てる】

 

 

 

あなたが目標にしている年収や資産は
いくらくらいでしょうか?

 

どれくらいの年収が欲しいとか、
資産が欲しいかの経済目標は、
趣味や居住環境など、
他の分野における目標を立ててから最後に決めましょう。

 

なぜなら、お金というのは目的ではなく、
あくまでやりたいことをするためのリソースだからです。

 

 

例えば、
「世界一周がしたい、豪邸に住みたい、
心置きなく趣味がやりたい」などの
やりたいことや実現したいことがあって、そのためのお金なのです。

 

まずはあなたの理想のライフスタイルや
実現したいことをすべて書き出して、
いくらかかるかを計算してみしょう。

 

そこではじめて、経済目標と自分のパッションが結び付いて、
心から「稼ごう」と思えるようになります。

 

 

 

【社会人1年目にやって良かった7つのこと】

 

 

 

 

新卒時の大企業時代1年目でやって良かったことです。

 

1.誰よりも早く出社したこと:始業1時間半前には出社していまいた。
2.他部署も含め、社内の人脈を作ったこと:優秀と言われる先輩をランチにお誘いしました。
3.外に出て社外の人脈を作ったこと:お金を払って社外の学びの場に出ました。
4.毎日「職場日記」を書き学びを深めたこと:毎朝前日を振り返る習慣をつけていました。
5.学生時代の友人を大切にしたこと
6.ビジネス書を読み漁ったこと
7.昼食は一人でさくっと食べ勉強したこと

 

 

以上、今の土台を作ってくれた1年目の習慣です。

何事もスタートが大事ですね。