私はインシアードというビジネス系の大学院に通っています。
先日の大学院では組織の変革がひとつのテーマでした。
事例として見ていったのが、
携帯電話のダントツトップの座から凋落していったノキアと、
ゴーンが来た当初に大変革を成し遂げた日産。
やや古い事例ですが、
どちらも凋落や変革のスケールの大きさとしては
並ぶものがありません。
強く感じたことは、
「トップにいる時や調子がいい時は極めて危険な状態で、
ピンチの時こそ変革のチャンスである」とういこと。
さらに言えば、調子が良い時や安定している時に慢心せず、
意図的に自分たちに試練を与えることが大事。
ビジネスもプライベートも
意図的に定期的に
自分をタフな状況に追い込むことが大事ですね。
そして意図せず来たピンチの状況では、
それが大きなチャンスであると理解しましょう。
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