20代でひらいた差は一生埋まらない論は間違いないですが、
若手に言いたいのは「良いストレスから逃げるな」ということ。
誰かに言われたことをこなすと楽ですが、良いストレスがない。
良いストレスは「責任をもつこと」で生まれる。
責任をもって、自分の裁量で仕事をする感覚を20代でもってほしい。
僕の20代はストレスとは無縁で始まった。
部活でインターハイに出ていた高校時代から、逆に振れたぬるい大学生活。楽しいがこのままでは高校時代のような嬉し泣きはないと思い、
鍛えてくれそうな中国へ留学。
帰国後、ベネッセに就職。毎日早朝から深夜まで大いに働いてから、
27才で雇われ社長として教育ベンチャーへ転職。
経営が悪化したが、一年半会社に住み込みV回復までやり抜いた。
ストレスはかかったが、自分から飛び込んだ環境だったし、
いざとなったらタイあたりに高跳びしてやると思い、オフィスに
パスポートを置いていた(笑)。
20代で、飛び込む勇気とやり抜く意志を培わせていただけたことが、
30代での大学院留学、起業、海外移住、海外起業、などに繋がった。
今も20代から60代の方までコーチングしているが、できる限り
若いうちに、良いストレスを味わうことを勧めている。
今が一番若いので、今からやればOK。
今日も素敵な一日を。
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