ビジネスの世界で「怒ってる人」は、自分の感情をコントロールできませんと言っているようなもの。
問題が起きたら仕組みで解決せずに他責にするから信用されない。
優秀な人で、怒ってる人や不機嫌な人はまずいない。
「あのエリートはよく怒ってる」と思っても、立場上「怒ったフリ」
をしているだけ。
すぐ怒ってしまう人は、その目的を考えると良い。
あらゆる感情は自分が自分のために使っている。
例えば、怒りの典型的な目的は
「怒ることで相手をコントロールしたい」
「自分のストレスを発散したい」
などになる。
ただ、怒ったところで人をコントロールできるどころか、逆に信頼を失い人は離れていく。
ストレス発散なら別の方法を考えるべき。
感情コントロールのファーストステップは、まずは「書き出す」こと。
何に対して怒っているのか、その目的は何か、自分の願いは何か、
そのために「自分が」何ができるか、を書き出す。
自分を客観的に見ることができれば感情を使いこなせるようになる。
自分の怒りも他者の怒りも、その奥の「願い」を見つめよう。
今日も素敵な一日を。
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