子どもをほめる弊害

 

 

よく、「子どもは褒めて伸ばした方がいい」と言われますが、
それは本当でしょうか?

 

もちろん、けなすより褒めた方がいいですが、
褒めて伸ばそうとすると
「親に褒められることをする子」になってしまいます。

子供が「これをするとお母さんに褒められるからやろう」と考え、
自分の考えや意志を放棄し、
親に気に入られることを優先してやるようになってしまいます。

そうすると、将来的に自分の意志が育たなくなります。

 

大事なことは、褒めることよりも子供に共感することです。

算数が90点だったとしても、子供は実は悔しいかもしれない。

まずは褒めるより共感ましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:誰かに共感の一言をかける