勝負に敗れる人が陥る、2つの典型パターン
ビジネスにおいて成果を出せない人には、明確な共通点があります。
それは次の2つです。
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自分よりも優秀な人と同じ土俵で戦おうとする
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自分とは資質が異なる“憧れの人”の真似をする
どちらも一見「向上心」のように見えますが、現実的には努力が報われにくい構造を内包しています。
なぜなら、「勝負する場の選定」と「参考にする対象の選び方」を間違えてしまうと、自分本来の力を発揮しきれないからです。
凡人が勝つための唯一の戦略は「土俵を選ぶ」こと
逆に言えば、圧倒的な才能がなくても、この2点さえ押さえておけば、人並みの努力でも十分に勝てる可能性はあります。
大切なのは、自分を客観視する力。そして、勝てる場所で勝負する戦略眼です。
平凡であることを自覚するのは、決してネガティブなことではありません。むしろそれは、「戦い方を間違えない」という、ビジネスにおける重要な資質の一つです。
私の例:あえて「主流」を避けたから勝てたキャリア戦略
私自身、キャリアの中で何度も「主流ではない選択」をしてきました。
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アメリカ留学ではなく、あえて中国留学を選び、結果的に中国語を武器にしたビジネス領域で勝負。
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海外大学院もMBAではなく教育大学院に進学し、後のコーチングビジネスや教育事業の基盤を形成。
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海外起業も、競争が激しいシリコンバレーではなく、中国・シンガポールでの展開を選び、独自のポジションを築くことができました。
「ずらす戦略」は、派手さはないかもしれませんが、成果を出すための最短ルートです。
勝ちにこだわりすぎると、人生は味気なくなる
とはいえ、「勝つこと」ばかりにフォーカスしてしまうと、人生は少しずつ味気なくなっていきます。
私が大事にしているのは、「勝てる場所で戦う」ことと同時に、純粋に好きなことや、やりたいことを追いかける情熱を持ち続けることです。
効率や勝率だけで進路を決めると、次第に自分の感情が乾いていきます。
だからこそ、合理的な判断と、非合理な情熱のバランスが、ビジネスにも人生にも必要なのだと感じています。
まとめ
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ビジネスで成果を出すには「土俵選び」が最重要
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憧れの誰かではなく、「自分に合ったフィールド」で戦うこと
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成功は、情熱と戦略の“あいだ”に宿る
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