お金は安心できない(1946年の預金封鎖)

 

1946年2月16日、予告なく突然預金封鎖がされました。

2024年の新札発行とともに預金封鎖がされることもあり得ます。

みなさんは対策していますか?

 

大切なのは有形資産を「能力/知識/信頼/人脈」の無形資産に変えること。

無形資産があれば有形資産は作り放題。

最強のリスクヘッジです。

 

1946年の預金封鎖は、新円切替と同時に行われました。

タンス預金を一旦洗い出して国民の財産を把握するためです。

そこから財産税の課税も行われた。

結果として、財閥解体も含め、日本からは豊田や松下などの企業が生まれてきたわけですが、多くの人が一時的に財産を失ったことも事実。

 

2024年の新円切替で預金封鎖が起こる可能性は高くはないと思っていますが、可能性はゼロではないわけです。

「何が起きてもおかしくない」

という心構えを持つと同時に、普段からあらゆる未来を想定して、有形資産と無形資産を管理していきたいですね。

 

有形資産をある程度分散させ、有形資産の無形化もしておく。

SNSでの繋がりも無形資産の一種です。

 

今日も素敵な一日を。