【NLP5、 地図は土地そのものではない】

 

 

これは、一般意味論という理論で有名なポーランド生まれの学者、
アルフレッド・コージブスキーの言葉です。

 

地図とは、頭の中の地図であり、解釈のことです。

これは、解釈なので変えること可能です。

一方、土地そのものとは、
外に起きている現実と体験そのものなので本来は変えられません。

私たちは皆、自分の解釈の中で生きていますが、
それが真実と思いこみ、
現実世界と地図を通した知覚が同じと思いがちです。

事実は変えられないので、
その事実がどう解釈できるのかをいろいろ変化させることで、
選択が可能になります。

つまり、自分で選べるのです。

こうして選択肢が増えると私たちは自由でいることができます。