【恐怖心を味方にする】

 

 

 

あなたが怖れているものは何でしょうか?

 

例えば「人から嫌われるのが怖い」
「認められないのが怖い」
「負けるのが怖い」など、
私達は様々な怖れを持っています。

ただ、基本的に怖れはあなたが必要だから持っています。

だから怖れ自体は否定する必要がありません。

 

ただ、必要だから持っているということは、
何らかの目的があります。

例えば、「高圧的な人が怖い」と思うのは、
高圧的な人を避け安全でいる目的のためです。

そして、目的を達成するには怖れ以外の方法もあるものです。

「高圧的な人に対処できる自分になる」なども
ひとつの方法です。

 

怖れの目的を探り、他の方法がないかも考えてみましょう。

他の方法がわかれば、怖れは手放すこともできます。