心が弱ったときこそ、「敵」を見つけていい

 

心が折れそうなとき。
前に進めないと感じるとき。
「目標を持て」「前向きに行こう」と言われても、
そんな気力すら湧いてこないことがあります。

そんなとき、私が大事だと思っているのは、
「目標」ではなく「敵」を見つけること。

敵という言葉に少し抵抗を感じるかもしれません。
でもここでいう敵とは、誰か個人を責めることではなく、
社会の中にある理不尽さや、不条理な仕組み、放置されている問題のこと。

たとえば、
「誰も声をあげない職場のハラスメント」
「働きたいのに、女性にだけ重くのしかかる育児と家事のプレッシャー」
「夢を語ると笑われる空気」

そういう“構造”を敵とみなすと、不思議と力が湧いてきます。
「これを変えたい、このままではおかしい」
「こんな思いを誰かにさせたくない」

そう思った瞬間、自分の物語が始まるのです。

物語が生まれると、そこに自然と“仲間”が現れます。
同じように感じている人、声をあげられなかった人たちが、
少しずつそばに集まってきてくれる。

そして、仲間ができると、守りたいものが生まれる。
守るものがあると、人は想像以上に強くなれるんです。

これは、神話学者ジョセフ・キャンベルが提唱した「英雄の旅」の法則にも重なります。
英雄はいつも、誰かのために旅に出ます。
試練に出会い、仲間と出会い、敵と戦い、やがて宝物を持ち帰る。

あなたの人生も、きっとそんな旅の途中。
今はまだ霧の中でも、
「共通の敵を見つけること」
から、道がひらけていくことがある。

戦うべき相手は、目の前の誰かではない。
あなたが「おかしい」と思う、その感覚こそが、物語の始まりです。

【あなたの人生、「たった1分」で変えてみませんか?】

たかが1分、されど1分。
この短い時間の積み重ねが、 あなたの人生を驚くほど豊かにしていきます。
一体どれだけ自分の人生が変わっていくのか、あなたも試してみませんか?
参加費は無料、ZOOMの画面もOFFでOKです。
詳細は以下からご覧ください。

YouTube、X、Facebook、Instagram、Voicy、note、amebloなど、
各種SNSへはこちらから↓
https://lit.link/hm1