やる気が出ないなら、まず「申し込む」ことから始めよう

 

海外のアクアスロンに参加してみた

先日、シンガポールで開催された「アクアスロン」という競技に参加してきました。
アクアスロンとは、海でのスイムと陸上でのランを組み合わせたスポーツ。トライアスロンから自転車を除いたもの…といえばイメージしやすいかもしれません。

今回エントリーを決めた理由は、「トライアスロンをいつかやってみたい」と思っていたから。ですが、自転車の準備や装備に手間がかかるため、まずは比較的シンプルなアクアスロンを試してみようと考えました。

ただ、簡単ではありません。海で泳ぐというのは、想像以上にハードで、命の危険さえある。だからこそ、大会1ヶ月前から毎日スイム練習をして備えました。

結果は無事に完走。年代別の順位もちょうど真ん中あたり。初参加としては十分満足のいく成果です。


なぜ「申し込む」だけで行動が変わるのか?

今回の体験であらためて感じたのは、「やる気」に頼っているうちは、なかなか動き出せないということ。

人は、頭の中で「やらなきゃ」と思っていても、実際にはなかなか行動に移せません。
でも、「申し込んでしまった」「締切が決まっている」という状況があると、自然と準備を始めてしまうんです。

これは、いわば「環境に背中を押してもらう」方法。意志の力に頼らず、行動する仕組みを先につくる。
このシンプルな工夫が、意外と効果的です。


自分を変える一番の方法は、「環境を変えること」

「意志の力」は、確かに大切です。
でも、私たちは意志の力よりも、環境に影響されやすい生き物です。

だからこそ、自分をうまく“追い込んでくれる環境”をつくることが、変化を起こすための第一歩になります。

  • スポーツ大会にエントリーする

  • セミナーに申し込む

  • 人と約束を交わす

  • あえてSNSで宣言してみる

こうした行動のすべてが、環境を使った「前向きな追い込み」です。


小さな一歩が、未来を変える

「やる気が出たらやる」のではなく、
「やると決めたから、やる気が出てくる」

この順番を変えるだけで、人生は少しずつ動き始めます。

迷っていること、やりたいけれど後回しにしていることがあるなら、まずは一歩踏み出してみてください。

その一歩が、自分の中にある可能性と出会うきっかけになるかもしれません。

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