経営の厳しさと醍醐味

 

経営者は孤独じゃないという人もいるけど、僕は孤独だと思う。

 

自分の意思決定が正しかったかを何度も後悔し、
何かが起きたら100%自己責任。

 

コロナ、増税、信頼していた社員の離職、精神的にまいることが
たくさんある。

 

でも、それでも挑戦する価値が経営にはある。

 

99%の苦労より1%の喜びが勝つ仕事、それが経営。
「後ろは常に崖」なのが経営。

 

資金繰りが厳しくなることなんて当たり前だし、
安定していてもコロナのように何が起こるかわからない。

 

ただ、そこに経営の醍醐味もある。
「後ろが常に崖」の緊張感を楽しみ、全力で走る。
その先に大きな感動がある。

 

マラソンだって42.195km走るから感動があるのであり、
スポーツだって仲間と共に必死に練習して真剣勝負に勝つから
感動がある。

 

特に今はスモールビジネスでの起業が当たり前になり、
インターネットのおかげで自分やスタッフが働く場所も含め、
かなり自由度が高くなった。

 

業務内容、働く場所、働く仲間、相手にする顧客、
を全部選べるのも経営の喜びのひとつ。

 

僕の場合は好きな国に住むために現地に会社を創って
経営もしてきました。

 

孤独なこともあるが、それ以上の自由や喜びがあるのが
経営ですね。

 

今日も素敵な一日を。
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