海外起業成功のポイント

 

私は日本、中国、シンガポールの3ケ国で起業をしてきました。

 

今回は、海外起業成功の8つのポイントをお伝えします。

1. とにかく現地に行ってリサーチする
2. 現地ではローカル・日本人双方のネットワークを築く
3. 地域政府とコネクションを作っておく
4. 日本法人の安定した経営体制と資金を確保する
5. 家族の同意を得る
6. やり抜く力と諦めのよさの両方を持つ
7. 法律・政治システムの変化を予測し柔軟性を持つ
8. 心身の健康を保ち続ける

以上の8つです。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
海外起業している人のSNSを検索する。

 

お役に立てたら、いいね・コメント・シェアなどいただけると嬉しいです。

 

リーダーは組織の外を見ろ

 

リーダーの仕事とは何でしょうか?

社内のマネージメントも確かに重要です。

ただ、リーダーの大切な仕事のひとつは、組織の外に目を向けることです。

もしあなたがリーダーなら、あなたが自営業者なら、
組織の外に目を向けましょう。

街に出よう、世界に出よう。

外で何が起きているかをちゃんと見極めて、
それを組織の中に持ち帰って、外の世界で役立つものを作りましょう。

中にばっかりいちゃダメです。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
尊敬する経営者にメッセージを出しアポを取る。

 

ビジネスの打率は1割

 

ビジネスの成功確率はざっくり言うと1割くらいです。

なので、早めにお金と時間をかけずに空振りすることが大切です。

テストで広告を出して反応を見たり、
お金をかけずにできる失敗を早めにします。

私も会社を設立して10年以上経ちますが、
いくつものビジネスを立ち上げています。

そのうち、今でも残っている事業はまさに10分の1くらいです。

起業したいときは、
オンラインの英会話教室をやろうと思って起業しましたが、
結局やりませんでした。

その代わり、今ではコーチングを使った
オンラインの中国語スクールを運営しています。

やりたいことも変わっていきますし、時代の流れを読むことも大切です。

 

そのためにも致命傷にならない失敗を早めにすることが大切です。

 

◆アクション:
次に何か失敗したら、心の中で「よし」と言って
小さくガッツポーズをしてみる。

海外起業や海外展開の実現のために必要なもの

 

海外に住みビジネスを展開していくために何より必要のは、
日本での基盤です。

自分が日本から離れても売上と利益を上げ続けられる
仕組みと体制が必要ですし、十分な資産も必要です。

2年くらいの余裕があるのが理想です。

また、スモールビジネスの場合は、
海外法人と日本法人は資本関係を持たず、
撤退ができるようにしておくのも大切です。

ビジネスにおいては、撤退基準と時期を設けておくのも大切なことです。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
海外でビジネスをしている人のブログや動画、SNSをチェックする。