20分間の休息

 

意見が対立してカッとなってしまった時は、
20分間の休憩をとるのも一つの方法です。

 

完全に立ち去ってしまったら逃避になるので、
あくまで休息です。

 

20分も経つとお互い冷静になってきちんと
対話ができるようになることが多々あります。

 

最長で一晩置くのも悪くはありません。

 

ただ、「次にいつ話すのか」は明確にしておきましょう。

 

また、話し合いというのは、基本的には夜にやるよりも、
朝や午前中に行う方が、お互いに建設的な意見が出ます。

 

特に夫婦喧嘩などは夜に行いがちです。
あ、まずいな、と思ったら時間を改めて設定して
きちんと話し合うのも一つの方法でしょう。

 

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解決より共感

 

相手が解決を求めているのか、共感を求めているのかを考えましょう。

共感のみを求めているケースは多いです。

例えば夫婦喧嘩などでは、女性側は解決してほしいのではなく、
単にわかってほしい、共感してほしいと思っていることが多いです。

相手が共感を求めているのに、解決案を出しても意味はありません。

まずは、相手に感情移入して共感しましょう。

それだけで解決してしまうことすらあります。

 

共感のポイントはとにかく相手の立場になり切って感じてみることです。

相手の体に入っていくイメージで、
相手になり切って自分を見てみましょう。

難しければ、相手がいない時に、
相手が座っている椅子に座ってみてじっくりと感じてみてもいいです。

職場での関係でも、ロジカルな解決だけでなく
感情を共有することも意識しましょう。

 

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逃げずに話し合おう

 

結婚や出産などに関しては、パートナーとしっかり向き合って
話し合いましょう。

お互いわかっているつもりでも意思疎通ができていなかったり、
またお互いにどこか問題から目をそむけているケースなどもあります。

特に出産などに関しては年齢の制限もあったりします、
産むのがいい悪いというのではなく、
あとから後悔しないようにきちんと話しておきましょう。

結婚するしないなども、ある程度の段階できちんと話しておきましょう。

特に男性はあいまいなまま女性の年齢を引き上げてしまうことは
してほしくないところです。

結婚、出産だけでなく、目を背けているものを
きちんとテーブルに乗せて話し合っていきましょう。

 

◆アクション:
パートナーの方と大切なことを話しあうミーティングを設定しましょう。