神話の法則:冒険への拒絶

 

今日は神話の法則のステップ2、
冒険への拒絶です。

 

ヒーローやヒロインが冒険の旅に出ようと思った時、
通常、ヒーローやヒロインはその冒険の旅に出ることを
まず拒絶します。
怖いからです。

 

アニメや漫画の主人公も最初は通常冒険の旅に出るのを拒絶します。

 

これは勇気を試す通過儀礼のようなものです。

 

前回は、あなたを冒険の旅に誘っているものについて考えました。

 

今日は、あなたが冒険の旅に出るのを止めているものについて
考えてみましょう。

 

私からの質問は、
「あなたが冒険に出るのを止めているものは何ですか?」
です。

 

自分の内面の怖れ、環境などを言い訳にしていないか、
じっくり向き合ってみましょう。

 

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何のため?という言い訳

 

ロジカルになりすぎると行動力が落ちていきます。

 

例えば、何かをやろうと思った時に、「何のためにやるのか?」
という目的を考えすぎると、パッションが下がっていきます。

 

やりたいことに理由はいらないのです。
何のため?を考えすぎないようにしましょう。

 

人は論理で動くのではなく感情で動くのです。

 

目的意識は素晴らしいですが、それはあくまで論理に過ぎません。

 

感情をしっかり見つめ、ワクワクすることをどんどんやっていきましょう。

 

ワクワクだけでなく、「ちょっと怖い」という気持ちも大切です。

 

怖いこと、リスクのあることに挑戦するからこそ、成長し、
リターンがあるのです。目的を考えすぎず、心躍ることをやって
いきましょう。

 

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言い訳を消す方法

 

自分の中のサボタージュの声に敏感になりましょう。

サボタージュとは言い訳のことです。

「自信がない」「まだ早い」などの声です。

自分にブレーキをかける声を聴きましょう。

それを客観的に聞けるだけで違います。

 

次に、そのブレーキの肯定的意図を考えましょう。

「自信がない」と思うことによって行動しないで済む、などです。

さらに、そのサボタージュの声の主にも名前をつけて
キャラクター化してしまいましょう。

彼・彼女はどうやったら黙っててくれますか?

考えてみてください。

 

◆今日のアクション:自分が得意な言い訳をあげ、その肯定的意図を考える。