自己肯定感とプライドの関係

 

みなさん低い自己肯定感を上げようとしますが、
高いプライドを下げたほうがいいです。

 

「自己肯定感が高くプライドが高い」より
「自己肯定感もプライドも低い」ほうがうまくいきます。

 

プライドが低くなれば挑戦のハードルも低くなるので、
成功体験ができれば自己肯定感が勝手に高くなります。

 

これが健全な成長です。

 

プライドを下げておくと、人と比較しなくていいし、
挑戦が楽しくなります。

 

自己肯定感を上げるには、成功・失敗を意識しないこと。
「挑戦できた自分」に合格点を出します。

 

結果はコントロールできません。
コントロールできるのはあなたの行動だけです。

 

 

◆今日のお勧めアクション:小さな挑戦をする。

 

 

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アホな潜在意識を利用しよう

 

残念ながら僕たちの潜在意識は結構アホです。

代表例が「主語が認識できないこと」

よって、あなたが誰かの悪口を言うと、
潜在意識くんは、あなたが悪口を言われていると思い込みます。

そして、しっかりとあなたの自己肯定感を下げてくれます。

人の悪口は自分の悪口です。

なお、潜在意識くんは、アホな分、素直でもあります。

だから、人をほめると自尊心も上がります。

人をほめることは自分をほめることです。

アホな潜在意識を利用して、人をどんどんほめましょう。


◆今日のお勧め1分アクション:
今日会う人を誰かひとりほめてみる。

 

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性格は足し算

 

先日のコーチングで、自分の性格を変えたい、という方がいました。

無理に自分を変えようと思う必要はありません。

性格は足していけばいいのです。

利き腕のようなものです。

左利きの人でも右手で字を書けるようになりますよね。

テニスプレーヤーのナダルは元々は右利きです。

左手でプレーできるようにしたため、
左利きのバックハンドは両手打ちで右手も使って
強烈なショットが打てます。

慎重な人は慎重さにもメリットがあるので、
慎重さを保った上で、時には大胆な選択ができるようなればいいのです。

今の自分は肯定した上で、新しい性格を足していきましょう。


◆お勧めアクション:
変えたいと思っている自分の性格を肯定した上で、
足したい性格を考えてみましょう。