自分が傷ついたり、怒ったりした時は、相手を批判するのではなく、
Iメッセージとして自分の気持ちや考えを伝えましょう。
Iメッセージというのは、主語を私にすることです。
例えば、待ち合わせの時間に遅刻して来た人を咎めたくなった時に、
「あなたはなんでいつも遅刻するの?」というのはyouメッセージですね。
「いつも待たされて悲しい気持ちになる」というのはIメッセージです。
相手を批判しなくて済みます。肯定的表現でも同様です。
子どもが一等賞を取ったときに、すごいね、というだけでなく、
お母さんも嬉しいとかお父さんも嬉しい、など自分の気持ちを
Iメッセージとして伝えるようにしましょう。
Youメッセージだと何等かの形で相手を定義したり、
枠にはめることになってしまいます。
自分の気持ちを素直に伝えましょう
今日も素敵な一日を。
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