続くかどうかは考えずに始めろ

 

ある友人が「続くかどうか不安」とスポーツクラブの入会を
2ヶ月間悩んでいる間に、別の友人経営者はすぐに入会して
「続かなかった」と翌月退会した。

 

ここが結果を出さない人と出す人の差。

 

後者の辞めた経営者はトライしたので次のステップに進める。
まず実行。ダメなら別の方法を考えればいいだけ。

 

おそらく前者の友人は、このまま悩んでいる間にモティベーションが
薄れていき、結局は入会しないでしょう。

 

心理学で「72時間の法則」というものがある。
「何かをしようと思っても72時間以内に行動に移さないと結局は
やらなくなる」というもの。

 

人命救助でも「72時間の壁」というものがあり、72時間で生存確率が
グンと下がってしまう。
飲まず食わずで生きていられるのがだいたい72時間なのだ。

 

きっと何かをやろうと思っても、その思考の脳細胞は72時間くらいで
弱まってしまうのかもしれないですね。

 

結果を出す人は、取り組んだ時間やお金などの「サンクコスト」に
こだわらない。ダメならスパッとあきらめる。何かをやろうと思ったら
すぐに始め、ダメならやめるなり修正すればいいだけ。

 

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プロにやる気は不要

 

「やる気でパフォーマンスが変わる人」を三流といいます。

 

僕のコーチングでは
「やる気→行動」ではなく「行動→結果」に焦点をあてる。

 

結果を出すまで淡々とやれば、誰でもやる気がでる。
やる気が出ても一喜一憂せず、引き続き淡々とやってもらう。

 

ビジネスは、短距離走ではなくマラソン。

 

コーチングをしていると「やる気が出ないんでけど…」という
とってもスイートな相談がある。

 

僕の答えは「じゃあやるな」もしくは「やる気があろうかなかろうがやれ」です(笑)。
信頼関係がある場合ですが。

 

やる気になってからやるのではなく行動して自分をやる気にする。
またはプロならとにかく淡々とやる。

 

例えば野球の大谷選手が「やる気が出ないんですけど…」とか言ったら
どうですか?びっくりですね。笑
プロなので絶対言わない。

 

プロというのは「職業的な」という意味なので、お金をもらっている人は全員プロ。まず淡々とやる。

 

特に面白さがわからない仕事ほど、まずは全力でやる。
それで3ケ月くらいから最長半年頑張っても面白くないようなら、
異動・転職・起業を考えればいい。
経営者なら違う事業に取り組む。

 

まずはプロとしてとにかくやる。

 

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やることを絞って結果を出すための思考法

 

成果を出すためには、あれもこれもやるのではなく、
狙いを定めて結果を出すことが重要です。

本質を見極め、やることを絞るための思考法は
「より少なく、より質を高く」です。

 

そのためには、以下の3つが重要です。

1.「義務感でなくやりたいと思うことをやる」
2.「大切なことだけをやる」
3.「何を捨てるかを常に考える」
という姿勢です。

他者に対しても、大切なこと以外は断る姿勢が重要になります。

本当にやりたい大切なこと以外はどんどん捨てていきましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:今なんとなくやっていることの中でやめるべきことを2つ挙げる。