良いストレス・悪いストレス

 

20代でひらいた差は一生埋まらない論は間違いないですが、
若手に言いたいのは「良いストレスから逃げるな」ということ。

 

誰かに言われたことをこなすと楽ですが、良いストレスがない。
良いストレスは「責任をもつこと」で生まれる。

 

責任をもって、自分の裁量で仕事をする感覚を20代でもってほしい。

 

僕の20代はストレスとは無縁で始まった。

 

部活でインターハイに出ていた高校時代から、逆に振れたぬるい大学生活。楽しいがこのままでは高校時代のような嬉し泣きはないと思い、
鍛えてくれそうな中国へ留学。

 

帰国後、ベネッセに就職。毎日早朝から深夜まで大いに働いてから、
27才で雇われ社長として教育ベンチャーへ転職。
経営が悪化したが、一年半会社に住み込みV回復までやり抜いた。
ストレスはかかったが、自分から飛び込んだ環境だったし、
いざとなったらタイあたりに高跳びしてやると思い、オフィスに
パスポートを置いていた(笑)。

 

20代で、飛び込む勇気とやり抜く意志を培わせていただけたことが、
30代での大学院留学、起業、海外移住、海外起業、などに繋がった。

 

今も20代から60代の方までコーチングしているが、できる限り
若いうちに、良いストレスを味わうことを勧めている。
今が一番若いので、今からやればOK。

 

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海外移住成功のポイント

 

私は帰国子女ではありませんが、大人になってから今までの人生で、
アメリカ、中国、シンガポールで、合計15年ほど生活しています。

うち11年は妻と子供と一緒です。

 

海外移住成功のポイントは、以下の10個です。

1. ビザの制度をきちんと把握する
2. 家族の同意を得る
3. 住まいは女性が選ぶ
4. 学校は子供本人が選ぶ
5. 体力と健康を維持する
6. 医療制度を調べ保険などを備える
7. ローカルに適度に溶け込む
8. 日本人ネットワークも大切にする
9. その国の語学を家族で習得する
10. 十分な資金と収入計画を準備する

以上の10個です。

 

トラブルを楽しむメンタルも重要です。


◆今日のお勧め1分アクション:
住みたい国を3つピックアップする。

 

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海外生活のリスクと回避法

 

私はトータルで15年くらい海外生活を送っています。

訪れた国も約50ケ国あります。

 

海外生活には、当然ながらリスクもあります。

大きなものは、健康のリスクとビザのリスクです。

医療の発達した国でも状況によっては海外保険が使えない場合や、
適切な医療機関にたどり着けないこともあります。

普段の健康管理はもちろん、いざという時にどうするかの備えが必要。

また、ビザの更新も確実にできるわけではありません。

もしビザが更新できなかったらどうするのか、
というプランも用意しておくことが大事になります。

 

◆今日のお勧め1分アクション:住みたい国に旅行に行く計画を立てる。

海外移住先の選び方

 

結婚前に北京で1年とニューヨークで2年、
結婚と起業後に中国蘇州で5年、シンガポールで5年を過ごしました。

海外での起業や移住先、留学地域などの選び方は、
1.ビジネス展開、
2.どんな人と出会えるか、
3.時差など日本との連携、
4.家族の教育環境、
5.税制、
6.ビザの取得と継続のしやすさ、
7.現地で頼れる人がいるか

などがポイントになります。

そして最後は直感。

住んでみたい場所に行ってみて感じましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
住みたい地域をグーグルアースで見学する。

移住の度に資産が倍になった理由

 

私は起業してから、5年間は日本、その後5年は中国、
さらにその後の5年はシンガポールで過ごしています。

家族と共に移住し、移住の度に資産が倍になりました。

理由は、勢いのある場所に身を置いたからです。

上りのエスカレーターに乗るのと、
下りのエスカレーターを逆走するのでは、結果が全く変わります。

ビジネスは、どこでいつ何をやるかが明暗を分けます。

海外だけでなく日本や業界においても、
上りのエスカレーターを探して乗り込みましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
国内で1ケ所、海外で1ケ所、業界で1つ、
上りのエスカレーターをあげてみる。

 

子連れ移住のポイント

 

私は子供が生まれた年に海外に移住し、
その後10年以上海外生活を続けています。

 

子連れ移住のポイントは、とにかくリサーチです。

リサーチとは家族全員で移住候補地を見に行くこと。

当然ながら学校などもチェックします。

また、その時に実際に行っている人にもインタビューをしていきます。

いずれにせよ、情報だけでなく全員で体感することが一番大事です。

現実的には子供がとても小さい場合は難しいでしょうから、
動画やインタビューなどをしっかり行いましょう。

子供の年齢が上がれば本人の意見が一番大事です。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
子供を行かせたい学校のホームページを見る。

 

海外で自由に働く方法

 

私は現在シンガポールでの生活が6年目になり、
その前は中国に5年いました。

ニューヨークでも2年を過ごしています。

 

海外で自由に働くためには、
実はまずは日本での基盤をしっかりと作ることです。

つまり、オンラインのビジネスモデルで、
自分がどこにいても良い体制を作ります。

具体的には日本における会社経営を安定させます。

その基盤の上に、海外で会社を作ったりするのが最も良い方法です。

あくまで日本での基盤がありきになります。


◆今日のお勧め1分アクション:
住んでみたい国にすでに住んでいる人を思い浮かべる。
できれば連絡をしてみる。