大人の海外大学院留学

 

僕は30代に一度、40代に一度、海外の大学院に行っています。

40代の2度目の大学院も卒業間近です。

 

目的は修士号を取ることでもなければ、何かを学ぶことですらありません。

一番の目的はライフシフトを起こすためです。

大きな時間とお金の投資をすると確実に人生の路線が変わります。

最初の大学院の後は、結婚と起業をしました。

今回の大学院卒業後も何が起こるか楽しみにしています。

 

大学院に限らず、思い切った挑戦でライフシフトを起こしてみましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
興味のある海外大学、大学院の動画を見てみる。

 

ドラマを使った英語勉強法

 

 

英語で映画やドラマを見てみたいというのは、
多くの人がイメージする目標ではないでしょうか。

ドラマでの英語学習自体のとても有効な方法です。

特にドラマは映画よりセリフが多いので学習にうってつけです。

自分が好きなドラマや、日常生活を扱ったドラマなどを選びましょう。

 

その上で、ドラマ名に加えて、SCRIPTと検索すると、セリフが出てきます。

ドラマの場合は、第一話を何度も見て
設定や登場人物の英語に慣れるようにしてみましょう。

英語字幕も活用します。

第一話を何度も見ると、第二話以降がとても楽になります。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
好きな海外ドラマを3つピックアップする。

英語リスニング向上の秘訣

 

英語の能力で最も重要なのはリスニング力です。

なぜなら話せない理由の大半は、
相手が何を言っているか聞き取れないからです。

まずはリスニング力をしっかり身につけましょう。

そのためには、まずv, rなど、
日本語にない発音をきちんと出せるようになりましょう。

その上で、きれいな発音でシャドウイングという、
正しい英文を聴きながら0.3秒遅れくらいで
マネしながら発音していく練習を徹底してやります。

まずは5分くらいの英文をきれいにシャドウイングできるようなると、
リスニング力は飛躍します。

◆今日のお勧め1分アクション:
シャドウイングのやり方をネット検索してみる。

 

最悪をエネルギーにする

 

最悪をイメージすることで、
「最悪こうなってもいいや、勝負しよう」と思えたり、
逆に「絶対にこんなのは嫌だからがんばろう」となれます。

今日は最悪をイメージすることで、
自分のネガティブなビリーフ・信念を打破する簡単な方法をお伝えします。

 

例えば、「自信がない」などのネガティブなビリーフがあったとします。

そのネガティブな信念を持ち続けた結果の最悪の5年後、
10年後をありありと想像します。

わざと最悪の未来を想像します。

5分くらい十分に味わったら、
その映像をDVDや動画ファイルに取り込むイメージをして取り出します。

そして取り出したファイルを足で踏みつけ壊す動作をやってみます。

その上で新しいビリーフを持った未来の映像も思い浮かべてみます。

こうするだけで、最悪を力にすることができます。

解より問いを持つ

 

私はコーチをしていますが、私自身もコーチングを受けることがあります。

先日、私の尊敬するコーチのグループセッションで、
問いを持つというのがテーマになりました。

 

私たちはついつい、正解を探しがちです。

ただ、実はしかるべき「問い」を持つことの方が
人生を正しい方向へ導いてくれます。

問いと言うのは例えば、
「どうすれば自分らしく社会に貢献できるのか?」
「どうすれば人は生き生きと働くことができるのか?」などです。

こういう問いを持つと、そのための解を脳は探し続けます。

それが行動になってきます。

ぜひ、ご自身に力を与えてくれるような問いを立ててください。

 

◆お勧めアクション:自分に力を与える問いを考えてみましょう。

英語は日常会話よりマイビジネス英会話

 

英語というと「まずは日常会話を話せるようになりたい」
という方がいますが、やめた方がいいです。

実は日常会話は話題が多岐に及ぶため難しいのです。

それより優先すべきは、マイビジネス英会話。
つまり、自分のビジネスについて話せるようになることです。

自分に関係のないビジネスのことは話せるようになる必要がありません。

とにかく自分のビジネスであれば、
1対1で、聞き返したりしながらも話せるようになることを
目指しましょう。

具体的には自分のビジネスについて説明した英文を
用意して丸暗記していくことです。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
話せるようになりたい英語のトピックを3つ考える。

 

語学学習のモティベーション:試験に先に申し込む

 

語学学習と言えば、誰もが挫折したことのあるもののひとつだと思います。

私は今まで数千人の方に英語や中国語などの語学学習を支援してきました。

 

モティベーションを上げる鍵のひとつは、
先に試験に申し込んでしまうことです。

例えば、会話だったらスピーキング・ライティングTOEIC
という試験もありますし、
一般的なTOEICなどもいいでしょう。

つまり、自分のモティベーションに頼らず、
強制力を働かせてしまう、ということです。

準備ができてから試験に申し込むのではなく、
先に申し込んでしまうのがポイントです。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
自分が興味ありそうな語学系の試験をネットで検索してみる。

 

みんなの語学学習法:語学のプロコーチを雇う意味

 

私は20年以上、語学コーチとして仕事をしてきています。

また、私自身も何かを学ぶ時は、
その道のプロのコーチをつけるようにしています。

 

主な理由は2つです。

ひとつは、最短ルートを提示してもらえること。

無駄な学習をせず目的地に向けて一気に進むためには
プロのプランが必要です。

もうひとつは、行動管理をしてもらえること。

何をやるべきかを提示してもらうだけでなく、
定期的なコーチングにより、その行動まで管理してもらうことにより、
モティベーションに頼らず着実に進むことができます。

 

学習の際にはプロのコーチを検討しましょう。

◆今日のお勧め1分アクション:
自分の周りの語学の達人を3人頭に思い浮かべる。

 

人生を豊かにする「ある思考」

 

「誰も間違っていない」と思うだけで人生はずっと豊かになります。

「誰もが正しい」のではなく「誰も間違っていない」です。

 

人はそれぞれその瞬間において自分にとって最良の選択をしています。

だから、他者を良い悪いで判断するのではなく、
「誰も間違っていない」と思えばいいのです。

そう思えば「自分が正しい」と自分の考えに執着して
誰かと対立したりすることもなくなります。

極論、そういう考え方をすれば世界は平和になります。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
次にイラっときたら「誰も間違っていない」と心の中でつぶやいてみる。

 

5分間ダッシュ作戦

 

成功を阻害する最大の要因が先送りです。

「まだ早い」「今度にしよう」「自信がない」
などと心の中でつぶやきながら、実行を先送りにしていきます。

今度にしようと思ってもその今度は来ないことがほとんどです。

基本的に、行動を先送りにするとモティベーションは下がります。

結果、先送りにした行動は実行しないことになります。

まさに鉄は熱いうちに打たないとダメなのです。

 

もしあなたが取り組みたい行動がとても大きなものならば、
最初の5分でいいので取り組むなり、調べるなりしてみてください。

それだけでもスタートを切ったことになります。

 

◆お勧めアクション:
先送りしている物事に対して、5分間ダッシュをしてみる。