2%の真実

 

相手を批判したくなった時は、
「2%だけ相手が正しいとしたらどうだろう?」と考えてみます。

 

2%の真実です。

 

どんなに意見が食い違っていたり、自分が正しいと思っても、
100%自分が正しいことはまずありません。

 

仮に2%でも、と思って、対立する相手の意見も見てみましょう。

 

2%と意識すれば、全面的に賛成する必要がないので、
意外に相手の意見の正しさが見えてきたり、相手の考え方が
理解できたりします。

 

 

◆今日のアクション:
前回誰かと意見が対立した時のことを思い出してください。
仮に2%でも相手が正しいとすると、それはどんな側面でしょう?

 

 

今日も素敵な一日を。
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正しさを手放す

 

正しい正しくないの基準は自分を苦しめることがあります。

なぜなら自分が正しくあるためには、
時として周りが間違っていないといけないからです。

思い切って正しさを手放すことも大事にしてみましょう。

正しい正しくないではなく、考え方の違いがあるだけかもしれません。

あまりに自分の正しさにこだわっていると、
ストレスが溜まり、体調をくずすことすら多々あります。

人を批判したくなたら、一呼吸置き、必ずしも自分が正しくないかも、
と思ったり、
「2%だけでも相手が正しいとしたら何だろう」と考えてみます。

そういう訓練をしていると
正しさを手放すことができるようになってきます。

楽に生きましょう。

 

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正しさより機能

 

先日、世界的に活躍している
アメリカ人ビジネスコンサルタントの方とお会いしました。

特に企業に対するコーチングを世界中で長年やってきている方です。

 

いろいろなお話をしたのですが、印象的だったのは、
「正しいかよりそれが機能しているか」ということです。

私たちは、ついつい自分が正しくあろうとします。

否定されることを怖れます。

ただ、組織においては何かが正しいかどうかはどうでもよくて、
それが機能しているか、という観点がとても大切です。

そのためには、自分が正しくあろうとすることを捨てることが大切です。

怖れを捨てましょう。

 

◆お勧めアクション:
最近出会った自分と違う意見を思い出し、
正しさよりもどちらがより機能するか?有効か?と考えてみる。