成功体験を捨てる意味

 

自分の成功体験が「組織を成長させられない原因」になっている
経営者/上司が意外に多い。

 

端的に言えば、任せるのが下手。

 

任せるのが上手い人は、自信と同じくらいの、自分への「疑念」を
もっている。

 

自分のやり方が100%正しいわけじゃない、
むしろ間違ってるケースのほうが多い、と感じるのが疑念。

 

人が成長できないのは成功体験を捨てられないから。

 

例えば、一人でやって結果を出した個人事業主は、その成功体験が
あるがゆえに人に任せるリーダーになれない。

 

よって、
成長のためには過去の小さな成功体験を否定することが必要。
自分の成功体験を否定して、違うやり方も試してみる。

 

いじめられっ子が「大人しくなることによっていじめられなくなった」
というのも成功体験のひとつ。
その成功体験を引きずると一生大人しいままになる。

 

成功体験というのは、あくまでその当時のもので状況や能力によって
変化する。

 

より大きな成功のために、過去の小さな成功に疑念を持ってみましょう。
ヘルシーに自己否定をすることが成長のカギ。

 

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幸福の3要素

 

幸福学、ポジティブサイコロジーという学問があります。

成長、つながり、社会貢献がその3要素とされています。

何をするにもその要素を意識してみましょう。

 

また、自分はどう成長したいのか?

どんなつながりを持ちたいのか?

仕事を通じてどんな社会貢献をしたいのかを考えましょう。

同じ仕事をしていても、それを意識しているかどうかで
幸福度は全く変わってきます。

同じバスの運転手でも、なんとなくやっている人と、
「自分はみんなを送り届ける大切な役目をしているんだ。
できる限りお客さんと繋がってみよう。」
と意識するかで幸福度は変わります。

 

成長、つながり、社会貢献を意識した仕事をしていきましょう。

 

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目標を遠くに置くべき理由

 

目標はなぜ遠くに置いた方が良いのでしょうか?

スキーもサーフィンもスノボも、目の前を見ていたらコケます。

近視眼的な状態になると、バランスを失います。

人生も一緒です。

目標は遠くに置くべです。

視点は遠い方がかえってバランスが取れるし力も出ます。

特に目標の達成が見えてきたら、すかさず目標を遠くに置き直します。

物も遠くに投げようと思った方が力が出るのと一緒です。

目標は遠くに置いちゃいましょう。

 

来年の2割増しの目標を考えるのではなく、
10年後の10倍の目標を設定してみましょう。

行動が変わってくるはずです。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
今の目標をひとつ、さらに遠くの大きな目標として置いてみる。

 

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職場日記の活用法

 

私は、新入社員から3年間、毎日「職場日記」を書いていました。

基本は、翌朝に前日の出来事や学びを書くようにしていました。

前日のノートのメモを見返し、新たに学びになったこと、
自分が感じたこと、をまとめていました。

こうしていくだけで、知識やノウハウが増えていきます。

また、常に反省と改善をしていくので、業務の向上ができ、
当然ながら精神面でもどんどん成長ができます。

特に職場や担当が変わった時には、
新しく覚えることがたくさんあるでしょうし、
精神的なストレスもあるでしょうからお勧めです。

書く時間帯は、翌朝早めに出社して書くことをお勧めします。

ちなみに私はサラリーマン時代は常にフロアで一番に出社していました。

◆お勧めアクション:職場日記用のノートを購入する。