目標を邪魔する「裏の目標」とは?

 

あなたがもし何かやりたいことや目標があって、
結局まだそれに着手していなかったり、二の足を踏んでいるのならば、
自分の邪魔をしている「裏の目標」を探ってみましょう。

「裏の目標」とは、例えば「英語が話せるようになりたい」と思いながら、
「本当はそんなことしないで楽していたい」
「英語ができるようになってもっと忙しくなるのは嫌だ」などと思い、
自分の目標を邪魔しているものです。

裏の目標は、怖れとしてあって当然です。

まずは目を背けることなくしっかりと見つめてみましょう。

その上で、英語ができない状態は本当に楽なのか?など、
自分が持っている前提を疑ってみます。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
できていない行動の裏の目標を考えてみる。

 

言い訳を消す方法

 

自分の中のサボタージュの声に敏感になりましょう。

サボタージュとは言い訳のことです。

「自信がない」「まだ早い」などの声です。

自分にブレーキをかける声を聴きましょう。

それを客観的に聞けるだけで違います。

 

次に、そのブレーキの肯定的意図を考えましょう。

「自信がない」と思うことによって行動しないで済む、などです。

さらに、そのサボタージュの声の主にも名前をつけて
キャラクター化してしまいましょう。

彼・彼女はどうやったら黙っててくれますか?

考えてみてください。

 

◆今日のアクション:自分が得意な言い訳をあげ、その肯定的意図を考える。