幸せの条件は、「ちょうどいい自由時間」にある

 

自由すぎても、ストレスになる?

「もっと自由な時間があったら、きっと幸せになれるのに」

そう思ったことがある方は多いのではないでしょうか。

けれど、心理学の研究によれば、人間の幸福は「自由な時間の量」に正比例するわけではないことがわかっています。

ある調査によると、自由時間が1日2時間未満だと、ストレスを感じやすくなり、逆に5時間を超えると“むなしさ”を感じやすくなる傾向があるそうです。

この結果に、妙に納得してしまう人も多いのではないでしょうか。

働きすぎず、怠けすぎず。「余白の設計」が幸福のカギ

私たちは、自由時間がまったくないと、心がすり減ってしまいます。
けれど一方で、やるべきことも目標もなく、ただ時間だけが過ぎていく毎日は、心をどこか空虚にしてしまいます。

つまり、人は“ちょうどよい忙しさ”と“ちょうどよい余白”のバランスのなかでこそ、幸福を感じられるのです。

時間の使い方において、重要なのは「量」よりも「設計の質」。
限られた時間の中で、どうやって心地よい余白をつくるか

それが、人生全体の幸福度を左右すると言っても過言ではありません。

「自由を手にしたのに、不幸になる」 paradox(逆説)

興味深いことに、一生分のお金を手に入れて、仕事を辞めて完全な自由を得た人が、逆に幸福度を下げてしまうケースも多く報告されています。

これは、単に「自由=幸せ」ではないことの証明ともいえるでしょう。

私たちは、誰かに必要とされたり、目の前の仕事に向き合ったり、自分なりの役割を感じられるときに、もっとも深く「生きている」と感じられるのかもしれません。

幸せとは、時間の「量」ではなく「デザイン」

結局のところ、幸せを決めるのは時間の“長さ”ではなく“使い方”です。

・詰め込みすぎない
・空っぽにしすぎない
・ちょうどいい余白を、意識してつくる

こうした時間のデザインこそが、私たちの日常に静かな満足感をもたらしてくれるのです。

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幸福の3要素

 

メンタルが強い人は”趣味を楽しめる人”と聞いたけど、
それは科学的/統計的/生理学的に証明されている幸せの3要素が
「向上している実感」
「他者との繋がり」
「貢献の喜び」

だからです。

仕事が苦でも趣味が3要素に該当すれば、強くいられる。
経営者にメンタルが強い人が多いのは、3要素が人生でもっとも時間を使う”仕事”に含まれているから。

人間が幸せになるためには「向上している実感」「他者との繋がり」「貢献の喜び」が必要だとすでに学術的に解明されている。
だから、幸せになりたかったら、この3つを戦略的に得るようにすればいい。
毎日の生活に組み込むべきだし、一番時間を使う仕事でもこれらを味わえるようにする。
無理なら仕事を変えた方が幸せになる。

今日も素敵な1日を。

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すべての思考はQ&A

 

すべての思考はQ&Aで成り立っています。

つまり、自分に投げかける質問とそれに対する答えです。

ということは、思考や感情を変えるには
自分に対する質問を変えればいいのです。

例えば、最近あったうれしいことは何だろう?
と考えるだけで気持ちが前向きになりますよね。

毎朝、自分を前向きにする質問を投げかけましょう。

 

今日は私からあなたに質問します。

何が幸せですか?
何がうまくいっていますか?
誰に感謝していますか?
何にワクワクしていますか?
今日、誰に貢献しますか?

これらの質問をご自身に毎日するのもいいでしょうし、
紙に書いてトイレに貼っておく、なども効果的です。

 

お役に立てたら、いいね・コメント・シェアなどいただけると嬉しいです。

 

幸福の3要素

 

幸福学、ポジティブサイコロジーという学問があります。

成長、つながり、社会貢献がその3要素とされています。

何をするにもその要素を意識してみましょう。

 

また、自分はどう成長したいのか?

どんなつながりを持ちたいのか?

仕事を通じてどんな社会貢献をしたいのかを考えましょう。

同じ仕事をしていても、それを意識しているかどうかで
幸福度は全く変わってきます。

同じバスの運転手でも、なんとなくやっている人と、
「自分はみんなを送り届ける大切な役目をしているんだ。
できる限りお客さんと繋がってみよう。」
と意識するかで幸福度は変わります。

 

成長、つながり、社会貢献を意識した仕事をしていきましょう。

 

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