幸福度が上がるお金の使い方

 

年収1000万円が2000万円になっても大して幸福度は変わらない。

 

幸福度が上がるのは、誰かのために使うこと。

 

ブリティッシュコロンビア大学の心理学の研究でも
「お金は自分より他者に使うほうが幸福度が増す」
とのデータが出ていて、私も毎年寄付をしている。

 

給与の1%でもいい。幸せに投資しよう。

 

お金の使い方ってめっちゃ大事ですね。
ご受講生にお伝えしているのは、以下の予算を振り分けること。

 

・自己投資予算…学びに投資する。
資産2000万円くらいまでは一番効果的。

 

・リアルリッチ予算…スイートルームなど普段はやらない遊びや
体験に思い切って使ってみる。

 

・他者投資…家族に対しては自分に保険をかけるよりも、子供や
配偶者の教育にどんどんお金を使うのがいいでしょう。
目的は自分に何かあっても生きていけることなので。

 

・寄付予算…募金をする。

 

・貯蓄…もちろん貯金も。

 

上記にそれぞれ税引き後収入の10%ずつくらいをするのが理想では
あります。ただ、なかなかそうもいかないとは思うので、
1%でもいいからまずは予算を割り振る。

 

口座を分けれたら最高ですし、現金で引き出して封筒に入れておいても
いいし、データで管理してもいい。

 

小さいお金を管理できない人は、大きいお金も管理できない。
なので、1%でもいいので今からやる。

 

なお、経営者の方は、会社のお金も同様に再投資するのも有効。

 

僕も自分の著作印税の10%と会社の利益の5%は、
世界の識字率向上のための寄付に使っています。

 

自分のため、他者のために、ハッピーになるお金の使い方を
していきましょう。

 

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収入や資産を目標にしてはいけない理由

 

若手に、いくら稼ぎたいの?と聞いたら「年収1000万円」と言うが、
なぜ?と聞いたら「なんとなく」と言う。

 

その状態だと不幸になる可能性があります。

 

お金は目的ではなく、実現したい目標のための手段。
1000万円になって、生活レベルを上げてプライドを肥大化させ、
次は2000万円を目指すような人は幸せになれません。

 

お金がない人の失敗パターンは、お金自体を目標にすること。
お金は何かを実現するための手段にすぎない。

 

よって実現したい目標を先に設定する。
それにいくらが必要なのかを計算して資産や収入目標を決める。

 

趣味、居住環境、仕事、人間関係、学び、余暇、などの目標を定め
必要額を試算する。

 

ただ、それが生活レベルの向上だけだとうまくいかない。
自分のための目的ももちろんあっていい。加えて、他者のためや
世の中のための目的もあると、良い循環が回っていく。

 

そのためにも、ビジネスや仕事の目的の中に「世の中のため」
という視点を入れておきたい。

 

収入も少ないうちから「税引き後収入の5%は寄付する」などの習慣を
持っておくと良い。

 

少ないお金を管理できない人は大きいお金も管理できないので、
早めに習慣にする。
お金は手段に過ぎない。

 

あなたは何を実現するためにいくら必要ですか?

 

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女性が輝けば世界が輝く

 

「女性が輝けば世界が輝く」本当にそう思っています。

 

なぜなら、女性の方が社会と家庭の総合的な影響力が大きいと
考えているからです。

 

なので、私自身は途上国で女性が高校に進学できるよう
寄付を続けていますし、そういう活動をしている団体の理事も
務めさせていただいています。

 

女性の教育水準が上がれば家庭の教育水準が上がり、
世界が変わります。

 

食生活のマクロビオティックの国際インストラクターになったのも
「キッチンからの世界平和」の理念に共感したからです。

 

健康的な食事は健康的な心身と健康的な社会を作ると思っています。

 

 

◆今日のお勧めアクション:生んでくれた母親に1分間感謝をしてみる。

 

 

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下心を持つな

 

ビジネスをしていて心から思うのは
「下心をもつな」ということです。

 

私は学生時代に慈善団体を経営する中国人の方と出会い、
その団体に毎年寄付していました。

 

すると、15年後にその方が中国政府を紹介してくれて、
とても難易度が高い中国での教育会社設立と顧客紹介までしてくれました。

 

下心が先にあって「回収を急ぎすぎる人」
にビジネスで大きなリターンはありません。

 

まずは見返りを求めない貢献を意識しましょう。
その代表が募金です。

 

例えば、パタゴニアは「1%ルール」と言って、
毎年売上の1%を寄付しています。

 

弊社はそこまでやる勇気はないですが、
毎年利益の5%と私の書籍印税の10%を慈善団体に寄付しています。

 

いつかパタゴニアのように売上の1%をできるくらいになりたいものです。

 

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「社員をサーフィンに行かせよう」パタゴニアの創業者著

 

先日、パタゴニアの創業者の本
「社員をサーフィンに行かせよう」を読みました。

ビジネスパートナー勧めてくれた本です。

 

パタゴニアの経営には自然と環境への愛があふれています。

すごいのが「1% for the planet」の活動。

売り上げの1%を自然環境の保全や再生にあて、
さらにその活動の団体を作り世界中の企業を巻き込んでいます。

弊社も教育事業を行っているので、
世界の識字率の向上につながる活動をしている慈善団体に
利益の10%の寄付しています。

ただ、あくまで利益からなので
売り上げからの寄付をしているのは本当に尊敬します。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
自分の年収の1%を寄付するといくらになるか計算する。

 

あなたは毎年や毎月の収入をどのように使っているでしょうか?

生活費以外にぜひ、いくつかの使い方を決めてください。

お勧めは、貯金、自己投資、投資、寄付、ゴージャス遊び、の5つです。

収入のうち、1%ずつでもいいので、とにかく一定額を配分する、という習慣をつけてください。

例えば寄付でも大金持ちになってから寄付しようと思っている人は、お金持ちになれません。

なぜなら、少ない額を管理できない人は大きい額はとても管理できないからです。

10%ずつが理想ですが、1%ずつでも構いません。

貯金、自己投資、投資、寄付、ゴージャス遊び、の5つに収入を振り分けましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:貯金、自己投資、投資、寄付、ゴージャス遊び、それぞれ何%を振り分けるか考える。