国籍の概念を捨てよう

 

うちの娘は、シンガポールでインターナショナルスクールに通っています。

よく、娘が学校の友人の話をしてくれるのですが、
親はつい「その子はなに人?」と聞いてしまったりします。

娘の答えはたいてい「知らない」です。

国籍というのは、子供たちにとっては
「何県出身か」くらいにどうでもいいことなんですよね。

 

また、親同士の国籍が違っていたり、離婚再婚、養子など、
様々なケースがあります。

私たちがダイバーシティとか言っている時点で旧時代なのだと実感します。

まずは自分が持っているバイアスや偏見に気づくことが大切ですね。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
自分が持っているバイアスや偏見を3つあげてみる。

インターナショナルスクール小学校の「選べる挨拶」

 

あなたは、自宅や職場でどんな挨拶をしますか?

 

私の娘はシンガポールのインターナショナルスクールに通っていますが、
そこの挨拶がなかなか面白いです。

クラスの挨拶当番のような係がいて、その子に対して、それぞれの生徒が、
ハイタッチ、ハグ、グータッチ、おはよう、など
自分が好きな挨拶をボードを指して選んでから挨拶して教室に入ります。

たかが挨拶ですが、それぞれが自分の好きな挨拶の仕方を選択します。

強制はなく、常に選択の自由がある教育になっています。

 

ぜひあなたの生活でも選択の自由を広げることを考えてみてください。

◆今日のお勧め1分アクション:いつもと違う挨拶をしてみる。