他人の子供を愛する

 

シンガポールから家族を連れて日本に滞在しています。

子連れで東京の街を歩いていると、
中国やシンガポールに比べて、圧倒的に子供に冷たい社会だと感じます。

中華圏にいると、社会全体で子供を見守り、
愛し、育てていこうという雰囲気があります。

 

例えば、中国で子連れで地下鉄に乗り立っていると、
となりの車両から「こっちきて座れ」と言われることすらあります。

一方で日本では、人に迷惑をかけるな、というカルチャーの元、
子供に必要以上のしつけを求めてくる傾向があります。

子連れの親が本当に大変そうにしているのを見かけます。

子供は未来への宝です。ぜひ自分以外の子供にも
寛容に愛を持って接しましょう。

 

◆お勧めアクション:今日、子供を見かけたら愛を持って微笑んでみる。

 

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インターナショナルスクールの授業参観

 

シンガポールにて小6の娘の授業参観に行きました。

日本と違い、グループごとに自分たちの研究の展示について、
来場者にどんどんプレゼンをしてくれます。

今年はSDGsの中で自分たちで決めたテーマについてプレゼン。

うちの娘のグループは海洋環境がテーマでした。

自分たちで研究し、発表することで学びを深めています。

将来、この学生たちがどんな活動をしていくのかが
とても楽しみになります。

環境に良い活動ってたくさんありますが、
教育や啓蒙ってトップクラスで大事と実感した一日でした。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
自分が興味ある分野を研究、発表するとするとどの分野かを考える。

 

国籍の概念を捨てよう

 

うちの娘は、シンガポールでインターナショナルスクールに通っています。

よく、娘が学校の友人の話をしてくれるのですが、
親はつい「その子はなに人?」と聞いてしまったりします。

娘の答えはたいてい「知らない」です。

国籍というのは、子供たちにとっては
「何県出身か」くらいにどうでもいいことなんですよね。

 

また、親同士の国籍が違っていたり、離婚再婚、養子など、
様々なケースがあります。

私たちがダイバーシティとか言っている時点で旧時代なのだと実感します。

まずは自分が持っているバイアスや偏見に気づくことが大切ですね。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
自分が持っているバイアスや偏見を3つあげてみる。

インターナショナルスクール小学校の「選べる挨拶」

 

あなたは、自宅や職場でどんな挨拶をしますか?

 

私の娘はシンガポールのインターナショナルスクールに通っていますが、
そこの挨拶がなかなか面白いです。

クラスの挨拶当番のような係がいて、その子に対して、それぞれの生徒が、
ハイタッチ、ハグ、グータッチ、おはよう、など
自分が好きな挨拶をボードを指して選んでから挨拶して教室に入ります。

たかが挨拶ですが、それぞれが自分の好きな挨拶の仕方を選択します。

強制はなく、常に選択の自由がある教育になっています。

 

ぜひあなたの生活でも選択の自由を広げることを考えてみてください。

◆今日のお勧め1分アクション:いつもと違う挨拶をしてみる。