なぜランチで信頼が高まるのか?

 

あなたは最近、誰とランチをしたでしょうか?

ランチョンテクニックとは、
食事に関わった人に好意を持ってしまう現象であり、
それを利用して信頼関係を作るテクニックのことです。

食べるという行為は本能を満たす喜びを得るため、
その時間を共有した人のことは、
潜在意識に喜びとして刻まれます。

オンラインMTGもいいですが、
ここぞという時はやっぱり食事を共にしましょう。

そのためにも、素敵なランチスポットをいくつか知っておくと便利です。

本能が喜ぶ時間を共有しましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:あの人にランチの誘いをする。

 

今日も素敵な一日を。
お役に立てたら、いいね・コメント・シェアなどいただけると嬉しいです。

 

関係性か成果か

 

マサチューセッツ工科大学の元教授のダニエル・キム氏の
「成功循環モデル」というものがあります。

上司が部下の仕事の成果にまず注目して指導するのではなく、
まずは上司と部下の関係性に注目するものです。

関係性を改善すれば、部下が自分で考え始め、
部下の思考の質が上がり、行動の質が上がり、結果的に成果が出る、
というものです。

 

逆に、成果から入ってしまうと、関係性が悪化し、
部下の思考の質が下がり、行動の質も下がります。

仕事とはもちろん成果が一番大事なものです。

その成果を出すために、あえて関係性から入ってみましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
仕事関係で関係を改善したい人をひとり挙げ、
その人との理想の関係をイメージする。

 

聴く技術:移入的傾聴とは?

 

移入的傾聴とは、相手の話を単に聞くのではなく、
相手の興味関心に、自分も同じように興味関心を持って聴く状態です。

相手を見るのではなく、相手の中に入って共感し、
相手と同じようにその興味関心を見ていきます。

傾聴というより共感の技術です。

 

例えば、相手がディズニーランドに行った話をしているのなら、

自分も同じ体験をしているように、
視覚、聴覚、体感覚、感情を追体験しながら聴いてみます。

相手を見るのではなく、相手の中に入って、相手の立場からものを見ます。

これができると信頼関係がぐっと深まります。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
次に人と話す時に感情移入して聞いてみる。