表面的な豪華さより、静かな凄みを持つ会社へ

10年連続で増収増益。その理由は「社員の健康」と「仕組み」にあった。

先日、ある企業を訪問して衝撃を受けた。
その会社は、なんと10年連続で増収増益を記録しているという。

しかしオフィスに入った瞬間に感じたのは、数字ではなく「空気感」だった。
大きな窓から差し込む自然光。爽やかなアロマの香り。緑豊かな植物たち。
心地よい音楽が流れ、社員の表情も柔らかい。まるでリトリート施設のような空間だった。

社員の健康に、ここまで本気で向き合うのか

この会社では、男女別の仮眠室や酸素カプセルが完備されており、無料で摂れる健康食品、さらには脳波を測定できる瞑想器具まである。
驚くのは、それが“福利厚生”としてではなく、“業績向上の仕組み”として整備されていること。

社員の心身が健康であれば、生産性が上がる。生産性が上がれば、成果が出る。
そして成果が出れば報酬が上がる——そんなシンプルかつ強力なルールが会社全体に浸透していた。

透明性と公平さが、信頼を生む

もっとも感心したのは、透明性へのこだわり。
この会社では、過去20年分の決算データを、内定者を含む全社員にガラス張りで公開している。
さらに、純利益の20%は必ずボーナスに反映される仕組みがある。数字と報酬が直結しているのだ。

つまり、曖昧な評価ではなく、成果と貢献に基づく“公平な報酬設計”が明確に示されている。

派手なオフィスは、必ずしも成果につながらない

思い出すのは、かつて訪れた別の会社。
そこはバーやビリヤード台を備えた豪華なオフィスを構えていたが、数年後に倒産してしまった。

違いは明白だ。
豪華さではなく、生産性を高めるための“本質的な仕組み”を持っていたかどうか

結局のところ、経営者の「人格」が企業を決める

この会社の強さの源泉は、仕組みや設備にあるようで、実はもっと根源的なところにあった。
それは、社員を本気で育てようとする経営者の人格

本当に強い会社は、表面的な派手さよりも、社員の健康、成長、そして組織の持続性に投資している。
その静かな凄みが、10年連続の成長を支えていた。


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会社がなくなる時代に、私たちはどう働くべきか

 

近年、「会社」という組織の役割が、確実に変化しています。
一つの企業に長く勤め続けるというモデルは、もはや当たり前ではなくなりつつあります。

この記事では、今まさに進行中の「会社の消失」とも言える時代の流れと、
これからの働き方、そして生き方のヒントについてお伝えします。


働き方の選択肢が増え続けている

コロナ禍を機に一気に進んだテレワーク。
今では正社員にこだわらず、業務委託やフリーランス、副業など、多様な働き方が浸透しはじめました。

これからは「会社に雇われる」以外の選択肢が普通になります。
いくつかの仕事を掛け持ちしたり、自分自身が屋号を持って事業主になるようなスタイルも、どんどん増えていくでしょう。


教育も、医療も、アップデートされていく

働き方の変化は、教育や医療といった社会の基盤にも影響を与えています。

オンライン教育の拡大

学びの場は学校だけではなくなりました。
インターネットで高品質なコンテンツが無料または低価格で手に入り、
子どもだけでなく大人も自由に学べる時代です。

医療も遠隔へ、AIへ

医療分野も大きく変わり始めています。
遠隔診療の普及や、AIによる画像診断や問診サポートなどが登場し、
「病院に行く」という行為すら必要なくなる場面も増えるでしょう。


流れを止めることはできない。ならば「乗る」

この大きな変化は、もはや「来るかもしれない未来」ではなく、
すでに進行している“現在”です。

変化を恐れて固まるのではなく、
変化を理解し、準備し、柔軟に行動する人こそが次の時代を生きやすくなります。


時代の波に、うまく乗ろう

変化のスピードはますます加速します。
だからこそ、「波に逆らわない」という姿勢が大切になってきます。

流れに逆らうのではなく、うまく乗る。
サーフィンやセイリングのように、自分のバランス感覚で楽しむ。

そんな柔軟さを持てる人が、これからの時代に必要とされる存在なのかもしれません。


最後に

「会社がなくなる」という言葉には、不安を感じる人も多いと思います。
でも、それは「自由が広がっていく」という希望でもあるのです。

自分らしい働き方、生き方を見つけるチャンスは、
これからますます増えていきます。

時代の波を恐れるのではなく、
「どう乗るか?」という視点で向き合ってみませんか。

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会社・起業の出口は4つしかない

 

会社の出口は、上場、売却、継承、清算しかない。
出口を決めずに走ると必ず迷子になる。

 

迷子になった先は仕方なく清算を選ぶしかなくなる。

 

「年間経常利益1億円を出し5億で売却する」など暫定でいいので
出口を決めよう。

 

売却の際はもちろん従業員と顧客もハッピーになれるプランを
描くことが大切。

 

僕自身も23年、5社の経営をし、国内外で多くの経営者、投資家、
ビジネスオーナーに会ってきました。

 

成功されている方は、当然ながらきちんとイグジットを設計しています。

 

上場は厳密に言うと、イグジットではなく通過点にはなるのですが、
上場を含めてとにかく暫定のゴールを決める。

 

ゴールを決める際には「できる/できない」ではなく、
理想のゴールを描いてコミットすることが大切。

 

「できる/できない」や「どうやって?」を考えると
「やっぱり無理だ」となり目標を下げてしまう。

 

まずはコミットする。Howは後から考える。

 

今日も素敵な一日を。
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やりたいことがなくても会社を作っていい

 

起業の相談を受ける中で、
「やりたいことが明確になってから起業したいです」
という方がいらっしゃいます。

ただ、
やりたいことが決まってなくても起業はしていいです。

会社を作っていいです。

やりたいことは変わってきます。

また、ビジネスの成功確率は1割なので、
会社を作ってからも様々なビジネスに挑戦していくことになります。

会社なんて、司法書士に相談に行けばすぐにできます。
明日連絡してもOKです。
印紙代、司法書士への手数料、資本金を1万円とかにすれば、
30万円もかかりません。

会社という箱ができると、
後から中身が入ってくることもあるものです。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
会社設立 手続き とインターネット検索してみる。

 

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