モティベーションより仕組づくり

 

会社の仕組みができていない状態で使ってはいけない4大ワードは
「主体性」「当事者意識」「自責」「モチベーション」です。

 

経営者が多用していると他責経営になります。

 

経営で起こる問題のほとんどは社員の熱量不足ではなく
仕組み不足であるという事実を経営者はもっと知らなければいけない。

 

社員のモティベーションを上げる最良の方法は、売上を上げることです。

 

経営者がリーダーシップを取り、売り上げを上げれば
モティベーションはあがります。

 

入社してくれたスタッフさんたちは、そもそもある程度の
モティベーションはあります。

 

その「ある程度のモティベーション」で成果が上がる仕組みを作るのが
経営者の責任。

 

マクドナルドが成功しているのも、店長と「ある程度のモティベーション」がある高校生のアルバイトでも店舗が回る仕組みがあることです。

 

マクドナルド兄弟からブランドとノウハウを買って、フランチャイズ化したレイ・クロックの経営者としてのすさまじい手腕ですね。

 

仕組みを作り、それを改善し続けましょう。

 

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オーストラリアより2/自信とエネルギーの高め方

 

自信とエネルギーを高めるためには、ゆとりやリラックスも
とても大切です。

 

先日の家族のオーストラリア旅行でも一週間ゆったりと過ごし、
英気を養ってきました。

 

私たちが家族で旅行に行くときは、ざっくりと目的地だけを決め、
あとは比較的自由に過ごします。予定を詰め込むことはしません。
旅行はあくまでリラックスするために来るものだからです。

 

エネルギーを高めるためには、十分な休息が必要です。
普段からきちんとした睡眠や休息をとることも重要ですが、
年に数回はゆったりとした休みを取るようにしましょう。

 

また、長い人生の中では、数ヵ月や数年の充電期間をとってもいいのです。

 

私自身も社会人になってからの留学はとても良い充電になりました。

 

思い切った休みや充電期間で蓄えたエネルギーをリリースする人生も
計画してみてください。

 

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オーストラリアより/自信とエネルギーの高め方

 

自信とエネルギーの高め方として、今日は「刺激」についてお伝えします。

 

先日、家族でオーストラリアに1週間ほど行ってきました。

 

オーストラリアは生活水準が高い国として有名です。
生活水準の測り方には様々なものがあります。

 

治安や医療、購買力と物価、通勤時間、環境、などから測ります。
オーストリアの暮らしは時間の流れがゆったりして、家族の暮らしを
大切にしています。

 

こういう生活水準の高いところに来ると、普段の自分の生活を省みる
良いきっかけになります。私たちが宿泊したロッジにも、キャンピングカーでたくさんの家族連れが来て、ゆったりと過ごしていました。

 

ぜひ普段の自分の暮らしと違う人たちの生活に触れてみましょう。

 

こういう暮らしをしてみたい、と思えばその刺激がエネルギーになります。

 

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プライドと自己肯定感の関係

 

プライドが高いと自己肯定感が下がります。

 

自己認識と現実にギャップができるため。

 

プライドを適正に保つには、他者と比べないことに加え、
毎日「小さな挑戦」をするのが有効。

 

「いつもと違う遠回り」「新しい雑誌を読む」そんなことでいい。

 

成功にも失敗にも慣れるために挑戦する。

 

筋トレやランニングでも「小さな挑戦」を組み込んでみる。
「限界まで腕立て伏せする」はおそらく1分以内で毎日できるし、
「50m全力疾走」なども数十秒でできる。

 

これも立派な挑戦なので、これだけで自然と自己肯定感が上がっていく。

 

小さな挑戦をすると、まずは挑戦した自分を認め好きになることができる。

 

その上で、挑戦から得られるフィードバックによって、失敗から学び
成長することができる。
失敗することにも慣れるのでまた挑戦できる。

 

個人的には「自己肯定感」っていう言葉はなんかむずむずして
あんまり好きじゃないんですが、自分を肯定すると他者も肯定できる
ようになるので、毎日小さな挑戦をして自分も他者も認められるように
なりましょう。

 

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転職は絶好調の時にする

 

賞味期限が切れてから「転職する人」がほとんど。

 

転職するタイミングは、会社に必要とされなくなったときではなく
「絶好調のとき」です。

 

「絶好調なのに、わざわざ転職する必要なんてない」という心の余裕や
自信が、大きなキャリアアップ転職につながる。

 

「入らせてください!」という雰囲気は負け組。

 

転職に成功するのは「今」乗っている人です。
今モティベーションが下がっている人ではない。

 

モティベーションが下がって転職したいと思ったら、転職活動と同時に
今の仕事に改めて燃えるべき。

 

採用担当や社長が欲しいのは、転職したい人でなく、今の仕事に
充実して取り組んでいる人です。

 

今乗っている人、今挑戦している人、が運を掴むし、次への扉を開く。

 

「海外大学院留学をしよう」と思って勉強をし始めたら、
行きたかった外資系企業からヘッドハンティングの連絡があった
ご受講生がいた。

 

「さらなる挑戦をしよう」と思い転職活動を始めたら社内で抜擢された、
昇進した、などはよくある。

 

今を輝かせることからすべては始まります。

 

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超一流の人格力

 

一流は能力だけでなれますが、超一流はみんな人格者です。
超一流の起業家、スポーツ選手、芸能人などを見てもわかる通り。

 

あらゆる仕事は、最終的には応援されないと成り立たない。
顧客やスタッフ、社会のことを考える人が応援される。

 

朗報は「人格は後天的に学習して体得できる」ということ。

 

大谷選手だって、ボクシングの井上選手だって、みんな人格ができて
ますよね。

 

私の周りの資産10億円以上の成功者もみなさん素晴らしい人ばかり。

 

人格の身に着け方はいくつかあります。

 

1つ目は、人格など考えずに自分のやりたい道を思いっきり突き進むこと。そうするといずれどこかで鼻をへし折られ、いやでも自分の足りないところに気づく。そこから学んでいく。

 

2つ目は、自分の進みたい方向で成功している「人格者のメンター」
につくこと。単なる成功者でも単なる人格者でもなく
「成功している人格者」につく。

 

そうすると仲間を増やしながら成功する方法がわかる。
その他、本を読むもよし、人格に繋がる学びを自分で深めるもよし。

 

特に、ビジネスは「誰かのために何かを提供し、対価としてお金を
いただくこと」なので、そもそも人や社会のことを考える人でないと、
長期的には成功しません。

 

また、成功だけでなく、やはり最終的にハッピーになるのは周りを愛し
自分も愛された人。

 

人格は後天的に磨けるので、安心して伸ばしていきましょう。

 

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我慢強さがリーダーシップを阻む

 

日本は「我慢強さ」を良しとする風潮があるが、
あれが「リーダーシップを阻害する要因」です。

 

助けてほしいと素直に言える人が本当のリーダー。

 

「自分はリーダーを助けられる」と思ってる人が多いチームが強くなる。

 

カリスマ的で、誰にも頼らない完璧主義のリーダーは、
良いチームをつくれません。

 

心理学では「子供に何かをお願いされたらできる限り応じてあげるべき」
とされます。

 

「本を読んで」と言われたら本を読み、「一緒に遊んで」と言われたら
一緒に遊ぶ。

 

その子は決してわがままにはならない。人のリクエストに応える愛と
キャパを持ち、自分が何をしたいかを認識できるようになる。

 

リーダーシップで最重要なのも「ヘルプミー」と言えるリクエスト能力。

 

我慢の能力ではないんです。
我慢しがちな人は、今からでも「我慢しない練習」をした方がいい。

 

やりたいことがあったらすぐにやる。人からどう見られるかとか、
年齢とか、お金とか、家族の反対とか、そういうものを言い訳にしない。

 

やりたいことに反対してくる「ドリームキラー」さん達は、
あなたの本気度を試してくれるありがたい存在。

 

凧だって引っ張る人があるから高く舞い上がれる。

 

自分がやりたいことにも、他者がやりたいことにも、
できる限りGOを出し、「ヘルプミー」と叫び、
他者のヘルプもできる限りしていきましょう。

 

我慢は不要です。

 

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人生の25年ごとの危機とは?

知らない人が多いですが、30代後半から50歳にかけて
「このままの人生でいいのだろうか?」という
「ミッドライフクライシス」がやってきます。

 

恵まれているはずなのに、幸福度が下がって悩み続けます。
でも、それが普通です。

 

大切なのは「ミッドライフクライシスとはそういうものだ」
と受け入れること。

 

25才から30才過ぎも、不安を抱える「クオーターライフクライシス」
がある。

 

ミッドライフとクオーターライフの「25年周期の危機」に対しては、
それを受け入れた上で

 

「目標確認と軌道修正をし続ける」
「キャリアプランよりライフプラン」
「人と比較しない」

 

などが必要。

 

ちなみにもちろん「レイターライフクライシス」という
「晩年の危機」も存在する。

 

結局、クライシスのない人生なんてないし、そんな人生はきっと
つまらない。

 

だから、クライシスが来たら「あ、これね、知ってるよ」と認識し、
淡々と対処すればいい。

 

やるべきことは、クライシスの前に準備をし、今を楽しみながら
ビジョンを修正し、一歩を踏み出すこと。

 

ピンチを楽しもう。ピンチは変化のチャンスだから。

 

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自信とエネルギーの高め方6:one more step

 

自信の高め方の6つ目は、もう一歩頑張ることです。

 

もう一歩でいいのです。

 

例えば、仕事で資料を作っていて、このレベルでいいかな、
と思ってからもう一度だけ推敲する。

 

勉強のために本を読んでいて「疲れたな」と思ってから
もう一ページだけ読む。

 

その、もう一歩の努力があなたに自信とエネルギーをもたらします。

 

筋肉トレーニングなども「もう上がらない」と思ってからの
最後の一回で筋肉がつきます。

 

ちなみに、5分前起床もお勧めです。

 

私は毎朝4:55に起きていますが、5時に起きるのと4:55に起きる
のではまったく気分が違います。
4:55に起きるだけで、4時台に起きている俺、になれるわけです。

 

あなたが今取り組んでいることはなんでしょうか?
もう一歩だけ頑張ると何ができるでしょうか?

 

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自信とエネルギーの高め方5:1日5分のワクワクタイム

 

自信とエネルギーの高め方の5つ目は、1日5分以上心から好きなことを
する。ワクワクドキドキする、ということです。

 

子供の頃は好きなことをして過ごしてた時間も、大人になると
いつの間にか、メリットのある事や意味のあることしかやらなくなって
きます。

 

また、日本の教育は、与えられたゴールに向かって、与えられたことを
やらされる傾向があるため、自分がやりたいことが見えなくなる傾向が
あります。

 

毎日、短い時間でいいので、自分がやりたいと思えること、
ワクワクドキドキすることをやりましょう。

 

趣味でもよし、街に出てナンパするもよし、入ったことのない
高級ブティックに入ってみるもよし、与えられた作業でなく
自分がやりたいと思える仕事をやるもよし、
好きなこと、ワクワクドキドキすることをやってみましょう。

 

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