経営者は仕事をしてはいけない理由

 

経営者コーチングで、よくするアドバイスの1つは
「仕事をするな」です。

 

意識が高い経営者ほど仕事をしすぎます。

 

実はそれが「組織が成長しない最大のボトルネック」だったりします。

 

経営者は心理的な怖れから自分の優秀さを証明しようとして、
誰よりも頑張ってしまいます。

 

仕事を誰かに頼んでも、あれこれ口を出してしまいます。

 

経営者の仕事は「現場で考えること」でも「現場で実務をする」
でもなく「意思決定をしたことを誰かに任せる」ことです。

 

マイクロマネジメントはせずに組織を強くしていきましょう。

 

 

◆今日のお勧め1分アクション:今抱えている仕事で、人に頼む仕事を2つ決める。

 

 

今日も素敵な一日を。
お役に立てたら、いいね・コメント・シェアなどいただけると嬉しいです。

 

時間の増やし方1:人に頼む

 

時間だけが人に平等に与えられたものです。

よって時間をいかに使うかで人生は決まります。

時間を増やす最良の方法は、人に頼むこと。

 

特にリーダーは、極力実務をしてはいけません。

実務どころか思考ですらスタッフや他の人に任せましょう。

リーダーの仕事は、スタッフが考えてきたことに対して
判断や許可をすることです。

そしてリーダー本人は組織の外に出ましょう。

外に出て、外のネットワークを築き、経営に活かして生きいます。

そのために人に任せましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
今抱えている仕事で人に任せるものを1つ決める。