事業計画を書こう

 

何かやりたいビジネスがあれば
どんなレベルでも構わないので事業計画書を書きましょう。

紙1枚で構いません。

目的、期待成果、制約条件、費用、売上計画、スケジュール、など、
簡潔にでも書いてみます。

書くことによって客観的に見ることができますし、
人に相談もしやすくなります。

特に家族や周りの人に説明が必要な場合にも、
きちんんと紙に書いたものを見せることで変わってきます。

 

また、事業はひとつに固執する必要はもちろんありません。

いくつものアイデアを書いてみて、
できれば費用のかからない形でテストをして、
これは行けると思ったものを実践していきましょう。

 

◆お勧めアクション:事業計画書を書いてみる。

 

ビジネスの打率は1割

 

ビジネスの成功確率はざっくり言うと1割くらいです。

なので、早めにお金と時間をかけずに空振りすることが大切です。

テストで広告を出して反応を見たり、
お金をかけずにできる失敗を早めにします。

私も会社を設立して10年以上経ちますが、
いくつものビジネスを立ち上げています。

そのうち、今でも残っている事業はまさに10分の1くらいです。

起業したいときは、
オンラインの英会話教室をやろうと思って起業しましたが、
結局やりませんでした。

その代わり、今ではコーチングを使った
オンラインの中国語スクールを運営しています。

やりたいことも変わっていきますし、時代の流れを読むことも大切です。

 

そのためにも致命傷にならない失敗を早めにすることが大切です。

 

◆アクション:
次に何か失敗したら、心の中で「よし」と言って
小さくガッツポーズをしてみる。