集中できない本当の理由

 

仕事中に何杯もコーヒーを飲んだり、何本もタバコを吸う人は
「昔は落ち着きがない子供だった」と思います。

 

ただし、集中力が持続しないのは本人の問題ではなく
「好きじゃない仕事」をしている証拠かもしれません。

 

ADHDでも、好きなことならとことん集中できたりするので、
まずは仕事を疑ってみよう。

 

そのためにも自分の「好き」という感覚をしっかりと
把握しておく必要がある。

 

お勧めは「趣味をど真ん中に置く」こと。

 

趣味の時間はきちんと確保し、できれば生活のど真ん中に置く。
その「好き」という気持ちや、好きを軸として行う行動が
仕事にも伝播していく。

 

また、「趣味のためにも稼ぎたい」という気持ちも仕事の
モティベーションを高める。

 

もちろん趣味が直接仕事になることや仕事に繋がることもある。

 

ちなみに僕も昔はスモーカーでしたし、コーヒーも何杯も
飲んでいました。
それなりのストレスもあったのかもしれません。

 

15年以上前に、禁煙に加え断酒もし、可処分時間が激増しました。
コーヒーも今はなるべくカフェインレスを飲んでいます。

 

自分の「好き」という気持ちに敏感になり、その気持ちを持てる
仕事をやれるように工夫をし、人生を謳歌しましょう。

 

多動大人でいいじゃないか。好きなことをどんどんやろう。

 

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モティベーションより仕組づくり

 

会社の仕組みができていない状態で使ってはいけない4大ワードは
「主体性」「当事者意識」「自責」「モチベーション」です。

 

経営者が多用していると他責経営になります。

 

経営で起こる問題のほとんどは社員の熱量不足ではなく
仕組み不足であるという事実を経営者はもっと知らなければいけない。

 

社員のモティベーションを上げる最良の方法は、売上を上げることです。

 

経営者がリーダーシップを取り、売り上げを上げれば
モティベーションはあがります。

 

入社してくれたスタッフさんたちは、そもそもある程度の
モティベーションはあります。

 

その「ある程度のモティベーション」で成果が上がる仕組みを作るのが
経営者の責任。

 

マクドナルドが成功しているのも、店長と「ある程度のモティベーション」がある高校生のアルバイトでも店舗が回る仕組みがあることです。

 

マクドナルド兄弟からブランドとノウハウを買って、フランチャイズ化したレイ・クロックの経営者としてのすさまじい手腕ですね。

 

仕組みを作り、それを改善し続けましょう。

 

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転職は絶好調の時にする

 

賞味期限が切れてから「転職する人」がほとんど。

 

転職するタイミングは、会社に必要とされなくなったときではなく
「絶好調のとき」です。

 

「絶好調なのに、わざわざ転職する必要なんてない」という心の余裕や
自信が、大きなキャリアアップ転職につながる。

 

「入らせてください!」という雰囲気は負け組。

 

転職に成功するのは「今」乗っている人です。
今モティベーションが下がっている人ではない。

 

モティベーションが下がって転職したいと思ったら、転職活動と同時に
今の仕事に改めて燃えるべき。

 

採用担当や社長が欲しいのは、転職したい人でなく、今の仕事に
充実して取り組んでいる人です。

 

今乗っている人、今挑戦している人、が運を掴むし、次への扉を開く。

 

「海外大学院留学をしよう」と思って勉強をし始めたら、
行きたかった外資系企業からヘッドハンティングの連絡があった
ご受講生がいた。

 

「さらなる挑戦をしよう」と思い転職活動を始めたら社内で抜擢された、
昇進した、などはよくある。

 

今を輝かせることからすべては始まります。

 

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続くかどうかは考えずに始めろ

 

ある友人が「続くかどうか不安」とスポーツクラブの入会を
2ヶ月間悩んでいる間に、別の友人経営者はすぐに入会して
「続かなかった」と翌月退会した。

 

ここが結果を出さない人と出す人の差。

 

後者の辞めた経営者はトライしたので次のステップに進める。
まず実行。ダメなら別の方法を考えればいいだけ。

 

おそらく前者の友人は、このまま悩んでいる間にモティベーションが
薄れていき、結局は入会しないでしょう。

 

心理学で「72時間の法則」というものがある。
「何かをしようと思っても72時間以内に行動に移さないと結局は
やらなくなる」というもの。

 

人命救助でも「72時間の壁」というものがあり、72時間で生存確率が
グンと下がってしまう。
飲まず食わずで生きていられるのがだいたい72時間なのだ。

 

きっと何かをやろうと思っても、その思考の脳細胞は72時間くらいで
弱まってしまうのかもしれないですね。

 

結果を出す人は、取り組んだ時間やお金などの「サンクコスト」に
こだわらない。ダメならスパッとあきらめる。何かをやろうと思ったら
すぐに始め、ダメならやめるなり修正すればいいだけ。

 

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家庭は「経営」しろ

 

「家庭を経営する」の本質は「かわいい子どもを溺愛する」
ではなく「溺愛より奥さんへのケアのほうが大事」だとわかってること。

 

子どもがかわいくても奥さんへのケアを後回しにするから
家庭が崩壊するんです。

 

これは経営も同様、社員への愛ではなくまず会社の利益が本質。
ここを間違えると倒産する。

 

初めてお子さんが生まれる予定の男性経営者。
生まれてきたらお子さんをかわいがる気満々。

 

僕のアドバイスは「まずは奥さんのケアですよ。」

 

家庭も会社もマネジメントの方向を間違えるとうまく行かない。
文化、人事、マネジメント、財務、教育、など、会社と同じように、
家庭もちゃんと「経営」する。

 

そしてやっぱり会社には利益が何より大切。
利益が出ていることが社員にとってもモティベーションになる。

 

ただ、それが経営者のエゴだとうまくいかない。
昨今のビッグモーターのようになる。

 

会社、社員、顧客、社会、の「四方よし」の経営を利益を中心に
成し遂げていく必要がある。

 

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やり方を考えてはいけない理由

 

先日、世界的ベストセラー「話を聞かない男、地図を読めない女」や
「ブレイン・プログラミング」で有名な、アラン&バーバラ ピーズ夫妻の
セミナーに参加をしてきました。
作家の本田健さんからご縁をいただいての参加です。

 

ピーズ夫妻が何度も強調していたのが、
目標を設定するときには、
what、何をするのかだけを考えて、
how,どうやって実現するのかは、考えてはいけないということです。

 

なぜなら、howを考えると高い目標を設定できなくなり、
さらにモティベーションもどんどん下がってくるからです。

 

夢や目標を設定するときには、
「どうやってやったらいいかわかんないけど、これを実現する」
と決めることが大切です。

 

まず決めて、方法論は後から考えましょう。

 

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瞑想4.感謝の瞑想

 

今日は感謝の瞑想です。

 

これは、一日の終わりにベッドで目を閉じて
行っても構いません。
そのまま眠ってしまってもいいでしょう。

 

目を閉じて、その日の出来事を朝から晩まで思い浮かべながら、
「ありがとう」と心の中で言い続けます。

 

そうすることで、すべての出来事をポジティブに
とらえなおすことができます。

 

例えば、上司に怒られたことも、
「ありがとう」というフィルターでとらえなおすと、
自分の成長の機会に思えたり、

 

または一方で「こんな上司は追い越してやる」という
モティベーションになったりするかもしれません。

 

感謝のメガネで毎日を振り返るだけで、
成長速度が上がっていきます。

 

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準備より今やる

 

起業、退職後の転職、結婚、出産、
などのテーマでコーチングをしました。

相談のテーマとしては、どうやって準備をして、
いつから始めようか、というものでした。

私がみなさんに考えてもらったのは、
「今できないか?」ということです。

定年退職後の仕事のことを考えるなら、
今転職できないかを考えていいです。

起業なども今できないか?と考えてみるのです。

多くのことが実は今できることだったりします。

また、決断やスタートが遅れると、
基本的にはモティベーションはどんどん下がっていきます。

そして最後には「やらない」
という守りの選択をすることが多いです。

将来やりたいことは、今できないか、と考えてみましょう。

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モティベーションより強制力

 

あなたは自分の意志に自信がありますか?

モティベーションや意志にはよほど自信がない限り
頼らないようにしよう。

アメリカのジョン・ロマリスとディーン・カーランという
2人の経済学者は、
「お互い設定したダイエットの目標に達成しなかったら
100万円払う」と約束し、見事達成をしました。

その後もリバウンドしないために、
「24時間前に計量を要求できる権利」をお互いに持ち、
体重をずっとキープしました。

実際に1回は100万円が支払われたそうです。
モティベーションよりも強制力や仕組づくりの方が
効果があるものです。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
あなたの目標にどんな強制力を作れるかを考える。

 

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モティベーションを高める方法

 

モティベーションを高めるには以下の方法があります。

やりたいことをやること、
環境を変えて走らざるを得ない状態にすること、
人と会うこと、運動すること、などです。

やりたいことをすることで自分のブロックが取れます。

環境を変えることで強制的に走ることができます。

留学などはいい例ですね。

成功者やモティベーションが高い人と会うことで
良い影響を受けることができます。

 

そして、運動はアドレナリンが出るので
当然モティベーションが上がります。

そして時には思いっきりだれましょう。

緩めることで、次のエネルギーが湧いてきます。

また、予期せぬアクシデントで落ち込んでしまった時なども、
期間を決めて思い切って落ち込んでみればいいのです。

 

低空飛行をせずにしっかと休み、また動き出しましょう。