なぜホラー映画を観て借金を返せたのか?

 

億単位の借金を負った知り合いの経営者は
「毎日ホラー映画を観て借金返済した」とのこと。

 

「ホラー映画の主人公はピンチでも必ず生き残るから」らしい。

 

実は科学的にもホラー映画を見ると白血球が増え、闘争反応が
起こることもわかっている。

 

経営者はホラー映画を観よう。でも僕は怖いからやめておく。

 

ホラー映画もいいし、やっぱりストーリーで人は動かされる。
だからリーダーならたまには映画を観て小説を読みたいですね。

 

自分の喜怒哀楽を動かすと同時に、他者の喜怒哀楽の動かし方を
学べるのが映画や小説。

 

ビジネス書もいいけど、個人的には3冊に1冊は小説を読むことも
お勧めしたい。

 

僕はビジネス書の著者でもありますが、シナリオライティングの
学校にも通いました。

 

また、小説を読み「文字情報を映像化して感情まで動かす」
というのは人間特有のすごい技であり、脳にとってもめちゃ良いです。

 

小説を読むことは
「脳の活性化と刺激」「想像力と創造性の促進」
「感情の理解と共感力の強化」「ストレス軽減とリラクゼーション」
「語彙力と文脈理解の向上」「集中力と注意力の強化」
などいいことづくめ。

 

脳にとっては自分で経験することと、映画や小説を読み
追体験することって同じような側面や効果があります。

 

リーダーは、自分と他者を動かすためにも映画を観て
本を読みましょう。
勇気のある方はホラーをどうぞ。

 

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人生の25年ごとの危機とは?

知らない人が多いですが、30代後半から50歳にかけて
「このままの人生でいいのだろうか?」という
「ミッドライフクライシス」がやってきます。

 

恵まれているはずなのに、幸福度が下がって悩み続けます。
でも、それが普通です。

 

大切なのは「ミッドライフクライシスとはそういうものだ」
と受け入れること。

 

25才から30才過ぎも、不安を抱える「クオーターライフクライシス」
がある。

 

ミッドライフとクオーターライフの「25年周期の危機」に対しては、
それを受け入れた上で

 

「目標確認と軌道修正をし続ける」
「キャリアプランよりライフプラン」
「人と比較しない」

 

などが必要。

 

ちなみにもちろん「レイターライフクライシス」という
「晩年の危機」も存在する。

 

結局、クライシスのない人生なんてないし、そんな人生はきっと
つまらない。

 

だから、クライシスが来たら「あ、これね、知ってるよ」と認識し、
淡々と対処すればいい。

 

やるべきことは、クライシスの前に準備をし、今を楽しみながら
ビジョンを修正し、一歩を踏み出すこと。

 

ピンチを楽しもう。ピンチは変化のチャンスだから。

 

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ピンチをチャンスに変える3つのステップ

 

ピンチをチャンスに変える方法は、
まず「乗り越えられるからピンチは与えられる」
ということを知ることです。

こう思うだけで焦らないで済みます。

 

次に「そのピンチが与えてくれているメッセージを読み解く」こと。

ピンチの肩越しにその奥にあるメッセージを見ます。

そして、そのメッセージを読み解いたうえで、
自分の内面を変え、さらに行動に移していきます。

この3つのステップで、ピンチはチャンスになります。

ピンチが来たらラッキーと思いましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:今目の前にあるなんらかのピンチのメッセージを読み解く。