精神科医が言う「メンタルよりフィジカル」

 

精神科医いわく「メンタルを強くしたい」ならメンタルではなく
フィジカルアプローチが重要だと。

 

特に「7時間寝る/朝散歩する/良質な食事」が鍵。

 

体調がすこぶる良くなって余裕ができたら
「人と比較しない/批判しない/他者に期待しない」の実践を。

 

余裕がないメンタルアプローチは鬱の危険がある。

 

メンタルが弱っている人の大半はメンタルとフィジカルの悪循環を
起こしている。

 

メンタルから改善せずフィジカルから始め、メンタルに繋げるのが正解。

 

ソフトウェアである脳よりハードウェアである体から整える。
ハードウェアがボロボロだとソフトウェアのインストールやアップデートはできない。

 

また、メンタルも心理学のスキルを使えば改善は可能だが、実践が難しい。

 

一方でフィジカルはやったかやってないかの判断が簡単。
まずは「7時間寝る/朝散歩する/良質な食事」を徹底してみる。

 

食事に関しては、何を食べるかより何を食べないかが大事。
酒、たばこ、白砂糖は薬物だと思って近づかない。

 

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脳より体

 

いいハードウェアでないといいソフトは搭載できません。

 

そういう意味でも、
まずは体のベストコンディションを最優先しましょう。

 

脳を鍛えたり、知識を増やす前に体を整えることです。

 

私たちの体は60兆の細胞があり、その一部が脳細胞です。

 

まずは体の細胞ありきです。

 

脳はフィードバック機能があるだけです。

 

のどが渇くのも、まずは体中の細胞の水分が減り、
その情報が脳にいきます。

 

そこではじめて脳が水を飲もうという指令を出すのです。

 

体の細胞をベストにするには、食事、運動、睡眠、呼吸が大切です。
この4つを見直すことを心がけましょう。

 

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