組織にネガティブな人が必要な理由

 

あなたはポジティブなタイプでしょうか、
ネガティブなタイプでしょうか?

 

多くの人がポジティブでいたいと思うものですが、
ネガティブな人には大切な役割があります。

 

例えば、組織でも全員が前向きだと、その組織は暴走して
空中分解してしまいます。

 

新しい意見には、反対する人や後ろ向きな人がいるからこそ、
その意見が精査され精度が上がるものです。

 

凧上げの凧も地面で糸を引っ張る人がいるから飛べるのです。

 

あなたがネガティブなタイプでも、それを強みとして
活かす方法を考えましょう。

 

例えば自信がない人はその分努力をすることもできます。

 

組織の中のネガティブな人もその人には大切な役割があります。

 

 

◆今日のお勧めアクション:ネガティブな人の長所を探す。

 

 

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偶然のメッセージを読み解く

 

偶然の出来事が起きたら、きちんとメッセージを読み解きましょう。

僕も先日、10年振りの友人と2日連続で偶然会いました。

これも間違いなく何等かのメッセージなわけです。

読み解き方はそれぞれでいいのですが、読み解こうとする意志が大切です。

あなたには最近どんなメッセージが届きましたか?

読み解いてみましょう。

 

なお、自分にとってネガティブな出来事から
ポジティブなメッセージを読み解くのもとても大切です。

そのためにも、何が起きても「ついてる」という練習を
3ケ月やってみましょう。

人生が激変します。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
いますぐ「ついてる」とつぶやいてみる。

 

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怖れの消し方

 

中国の陰陽論の図はご存じでしょうか?

陽の中に陰があり、陰の中に陽がある、という図です。

 

ポジティブとネガティブも常に表裏一体です。

ネガティブな面だけを見ていると怖れが生じます。

その裏側には必ずポジティブがあることを知ると怖れは消えます。

逆に言えば、ポジティブの反対にもネガティブはあります。

両方を受け入れましょう。

 

失敗の裏には成功があり成功の裏に失敗があるのです。

成功した時は失敗も始まっていて、失敗した時は成功も始まっています。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
怖れていることの裏側の希望をしっかりと見つめる。

 

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無料の発信をしよう

 

無料でできる情報発信をどんどん行っていきましょう。

ブログ・Line@、YOUTUBE・FaceBook・インスタグラム・
オウンドメディア、ツイッター、など何でもいいです。

自分から発信し、貢献していくと、様々な縁が広がってきます。

 

最初は、
「こんな自分でいいのだろうか?」
「友人から変に思われるのではないか?」
「こんなこと書いても価値がないのではないか?」など
様々な怖れや抵抗があるかもしれません。

その抵抗を乗り越えることも含めての挑戦だと思ってください。

 

価値を提供していると、必ずその対価がなんらかの形でかえってきます。

徹底して与えることを意識してみましょう。


●お勧めアクション:
何等かの媒体で、価値の発信をしてみる。

 

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前向きさの弱点

 

前向きでポジティブなのはもちろんいいことです。

ただ、弱点もあります。

前向きで自立していると、人と繋がりづらくなることがあります。

弱者の気持ちがわからないからです。

痛みを知ることも大切です。

前向きな人が、ネガティブな人と接するとイライラしがちです。

ただ、ネガティブな人は、人の感情を理解したり、
組織の問題を表面化してくれる貴重な存在でもあります。

前向きでポジティブな人は、逆の存在からも学ぶようにしてみましょう。

もちろん、ネガティブな思考を
とりがちな人はポジティブな人から学んでいきましょう。

 

◆お勧めアクション:
自分とはタイプの違う人に近況を伺うメッセージを送ってみる。

 

最悪をエネルギーにする

 

最悪をイメージすることで、
「最悪こうなってもいいや、勝負しよう」と思えたり、
逆に「絶対にこんなのは嫌だからがんばろう」となれます。

今日は最悪をイメージすることで、
自分のネガティブなビリーフ・信念を打破する簡単な方法をお伝えします。

 

例えば、「自信がない」などのネガティブなビリーフがあったとします。

そのネガティブな信念を持ち続けた結果の最悪の5年後、
10年後をありありと想像します。

わざと最悪の未来を想像します。

5分くらい十分に味わったら、
その映像をDVDや動画ファイルに取り込むイメージをして取り出します。

そして取り出したファイルを足で踏みつけ壊す動作をやってみます。

その上で新しいビリーフを持った未来の映像も思い浮かべてみます。

こうするだけで、最悪を力にすることができます。