やることを絞って結果を出すための思考法

 

成果を出すためには、あれもこれもやるのではなく、
狙いを定めて結果を出すことが重要です。

本質を見極め、やることを絞るための思考法は
「より少なく、より質を高く」です。

 

そのためには、以下の3つが重要です。

1.「義務感でなくやりたいと思うことをやる」
2.「大切なことだけをやる」
3.「何を捨てるかを常に考える」
という姿勢です。

他者に対しても、大切なこと以外は断る姿勢が重要になります。

本当にやりたい大切なこと以外はどんどん捨てていきましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:今なんとなくやっていることの中でやめるべきことを2つ挙げる。

 

やりたいことに理由はいらない

 

「内なる声」はロジカルではありません。

理由なき「やりたい」を大事にしましょう。

人間は脳で考える前に細胞で感じます。

脳はフィードバック機能があるだけです。

 

例えば、のどが渇いたと思うのは、脳の命令ではなく、
個々の細胞の水分が減り、脳に水分が必要だ、という指令がいきます。

その上で、脳が判断をして水を飲むという動作を行います。

 

やりたいことも同じだと思ってください。

これをすべきだ、メリットがあるから、とかではなく、
純粋にやりたいと細胞が感じることを大切にしてみてください。

やりたいことに理由はいらないのです。

 

アクション:純粋にやりたいと思うことを10個書き出してみる。