いつもご機嫌な人の特徴

 

いつもご機嫌な人は「ご機嫌でいるための努力」をしている人であり、
常に人からどう見られているかを意識する努力をした真面目な人。

生まれながらの人柄ではなく、何度も試行錯誤して得た技術。
努力で得た印象。

諦めずに変化しつづけた人の結果なので、生まれながらの天性だと思って甘えてはいけない。

逆に言えば、誰だって努力をすればいつもご機嫌になれる。
感情は自分で作るもので、誰かや出来事で作られるものではない。

問題と悩みを切り離したり、自分の感情を自分で客観視するトレーニングをする。
日記・ジャーナル・瞑想も有効。

さらには心身の状態をベストにするために食事・運動・睡眠にも気を使う。
ちゃんと自分を愛する。

いつもご機嫌でいるために努力してみよう。
周りもご機嫌になるから。いつもご機嫌な人に感謝しよう。

今日も素敵な1日を。

 

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収入と感情コントロール

 

ビジネスの世界で「怒ってる人」は、自分の感情をコントロールできませんと言っているようなもの。
問題が起きたら仕組みで解決せずに他責にするから信用されない。

優秀な人で、怒ってる人や不機嫌な人はまずいない。
「あのエリートはよく怒ってる」
と思っても、立場上「怒ったフリ」をしているだけ。

すぐ怒ってしまう人は、その目的を考えると良い。
あらゆる感情は自分が自分のために使っている。

例えば、怒りの典型的な目的は
「怒ることで相手をコントロールしたい」
「自分のストレスを発散したい」

などになる。

ただ、怒ったところで人をコントロールできるどころか、逆に信頼を失い人は離れていく。
ストレス発散なら別の方法を考えるべき。

感情コントロールのファーストステップは、まずは「書き出す」こと。
何に対して怒っているのか、その目的は何か、自分の願いは何か、そのために「自分が」何ができるか、を書き出す。

自分を客観的に見ることができれば感情を使いこなせるようになる。
自分の怒りも他者の怒りも、その奥の「願い」を見つめよう。

今日も素敵な1日を。

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本物のアンガーマネジメント

 

本物のアンガーマネジメントは「6秒待つ」ではなく、相手のことを
「かわいそうな人だ」
と思うことです。
自分の怒りを、相手の哀れみに変えたら1秒で怒りが消えて無くなる。

もしも誰かにイラっとしたら
「大人なのにそんな態度しかとれない子供のような人なんだな…」
と哀れんであげましょう。
怒りを憐憫に変えると、怒りは消えます。

「こんな態度しか取れなくてかわいそう」
などと思うと、相手より高い視座から物を見ることができ、怒りを消すことができます。

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嫌な感情はビッグチャンス

 

ネガティブな感情があったら、人生を変えるチャンス。

落ち込んだら本当に欲しいものがわかる。
他人からの耳が痛い言葉は心の奥の課題。
許せない他人の言動で自分の信念に気づく。

これらの痛みから感情的に逃げなければ、理想の状態を追いかけるきっかけにできる。
ネガティブはスタートの合図。

「ムカついた」「落ち込んだ」など嫌な感情を味わった時はビッグチャンス。
自分にとって大切なものがわかる。
行動開始の合図。

ネガティブな感情を味わうのは、あなたにとっての理想の状態とのギャップがあるから。
理想の状態はどんな状態でしょう?
あなたがその実現のためにやる始めの一歩は何ですか?

今日も素敵な1日を。

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お金持ちが喧嘩をしない理由

 

お金持ちが喧嘩をしない理由は、コストがかかるからです。

 

お金だけでなく、時間・感情のコストが全部かかる。
よって、喧嘩をするくらいならスルーして他の機会を探す。

 

「喧嘩をしているコストがもったいない」と考えて、
自分の目標に向かうのがお金持ち。

 

短期的な勝ち負けはどうでもいい。

 

ビジネスであれば、例えば理不尽なクレームを言ってくる顧客に対しては、さくっと謝ってしまって返金などをして、その後は二度と取引をしない。

 

いちいち対応していると、時間と人件費がかかる上に、感情コストまで
かかりスタッフが疲弊していく。

 

面倒なクライアントからは距離を取るのが正解。

 

お金やプライド、勝ち負けにしがみつくのはNG。

 

また、戦ったことで仮に勝ったとしても周囲には
「戦う人」「戦う会社」というような印象を残す。

 

そもそもお金持ちは、交渉力やコミュニケーション力があるから
お金持ちになっているので、喧嘩になることも非常にまれです。

 

また、多くのいざこざの原因になるお金に余裕があるので、
喧嘩になることもほとんどない。

 

「金持ち喧嘩せず」はその通りで、逆に言えば喧嘩をしない方が
金持ちにはなりやすい。

 

ただ、大切な誰かを守る必要がある時などは、戦う以外の手段も
考えた上で、必要ならば徹底的に戦えばいい。

 

今日も素敵な一日を。
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感情の奴隷からの脱却

 

感情の奴隷になって生きている人が多すぎます。

 

ムカついたり凹んだりするのは、感情の奴隷です。

 

今日から感情は「心のホワイトボード」に書き出してください。
「怖い」なら、なぜ怖いか?怖がらないためにどうすべきか?
それがわかったら、漠然と怖がることがなくなり、正しいアクションが
できます。

 

思考はホワイトボードだと思おう。
何を書き込むかは自分の自由。感情も一緒。あくまで自分の選択。

 

ポジティブな思考や感情を選ぶためには、無意識に選んでいる
ネガティブな思考や感情の「目的」を知るといい。

 

例えば「怖い」のは「安全でいたい」から。それを理解すれば
「安全でいる」ために「実力をつける」などの選択肢を取れる。

 

怒りだって、「発散したい」「相手をコントロールしたい」という
目的があって自分で選択しているに過ぎない。

 

選択手段が間違っているだけ。
思考も感情もあくまでコントロール可能なものであり、自分で選ぶもの。
無意識の感情や思考ですら自分で選んでいる。

 

まずは自分の意識下に置き、しっかりと選んでいくこと。
過去の思考や感情も脳のホワイトボード上に書かれているに過ぎないので、今書き換えることももちろん可能。

 

今日も素敵な一日を。
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正しさを手放す

 

正しい正しくないの基準は自分を苦しめることがあります。

なぜなら自分が正しくあるためには、
時として周りが間違っていないといけないからです。

思い切って正しさを手放すことも大事にしてみましょう。

正しい正しくないではなく、考え方の違いがあるだけかもしれません。

あまりに自分の正しさにこだわっていると、
ストレスが溜まり、体調をくずすことすら多々あります。

人を批判したくなたら、一呼吸置き、必ずしも自分が正しくないかも、
と思ったり、
「2%だけでも相手が正しいとしたら何だろう」と考えてみます。

そういう訓練をしていると
正しさを手放すことができるようになってきます。

楽に生きましょう。

 

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人の感情を引き受けない

 

周りの人の感情をあまり引き受けないようにしましょう。

家族であっても人は人です。

怒っているからといって
自分がなだめなければいけないわけではありません。

 

先日、お母さんからの怒りを引き受けてしまっている方に
コーチングをしました。

そのクライアントさんは自分が何とかしなければ、
と思ってしまっていました。

私のアドバイスはもちろん距離を置こう、です。

物理的に距離を置いていもいいですし、
職場などで負のエネルギーを出している人がいる場合は、
ガラスのカーテンを引くイメージを持ちましょう。

バリアをはるのです。

自分以外の人も守りたい場合は、
怒っている人をガラスの筒に入れてしまうイメージを持ってもいいです。

他人の感情を引き受けず、まずは自分を守りましょう。

 

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お金は感情

 

お金は数字ではなく感情です。

なのでお金の交渉などはなるべくメールでしないで
直接話した方がいいです。

 

メラビアンの法則というものがあります。

第一印象レベルでは、話の内容から受ける印象は7%しかなく、
残りの55%は見た目、37%は口調など耳から入る情報です。

よって、感情であるお金を文字でやりとりすると
7%しか伝わらない可能性もあります。

なるべく口頭で交渉し、証拠として後から文字に残すといいでしょう。

また、お金は感情なのでお金でもめたときは、
数字としてのお金以外にどんな感情のもつれがあったかも
きちんと考えましょう。

 

◆お勧めアクション:
次にお金の交渉をするときは、まず口頭で話す。