なぜ「セルフマネジメントができない人」は信頼されにくいのか

 

一番わかりやすい“管理能力”の指標とは

ビジネスにおいて「信頼できる人材とはどんな人か」という問いに、さまざまな答えがあります。
スキル・経験・人脈…いろいろな要素がありますが、意外と見落とされがちなのが「体型」というシンプルな要素です。

これは決して見た目の美醜や差別の話ではありません。
体型は、セルフマネジメント能力の“外から見える成果”だからです。

実際、アメリカの大手企業では、管理職登用において「肥満」がマイナス評価につながるケースが多く見られます。
理由は明快で、「自分の健康や生活習慣すらマネジメントできない人に、チームやプロジェクトを任せられるか?」という懸念があるからです。

自分を管理できない人は、他人を管理できない

ビジネスの現場では、給与や評価に不満を感じている人が少なくありません。
しかし、その人自身が「時間の使い方」「健康管理」「感情のコントロール」といった基本的な自己管理をどれだけ徹底しているか?
と問われると、案外答えに窮するケースが多いものです。

自分の生活すら整えられていない人がマネージャーになったとき、
そのチームは“自分の写し鏡”のように崩れていくこともあります。

そして、管理職に必要なのは、単なる知識や技術だけでなく、
日々の行動や姿勢における一貫性と、自分自身に対する厳しさです。

信用されるのは「情熱」と「継続力」を持つ人

では、信頼される人とはどんな人なのでしょうか。

それは、プロダクトやチーム、ユーザーに対して深い愛情や情熱を持ち、
数年単位で情熱を持続できる人
です。

そしてその情熱を支えているのが、徹底したセルフマネジメント能力
自分に対しても、周囲に対しても、ブレずに誠実であり続ける人。
そうした人は、自らの器を広げ、時間をかけて「代替不可能な存在」へと育っていきます。

給与やポジションは“人格の反映”でもある

本当に実力のある人ほど、不満を口にしません。
なぜなら、自分の進化に集中しているから。
そしてその人の報酬や役職は、単なる結果ではなく「人格と継続力の総和」として自然と引き寄せられているのです。

結局のところ、体型も、習慣も、日々の言動も――すべては“信用の総合点”として見られている。

だからこそ、まずは“自分自身のマネジメント”から、信頼構築は始まっているのです。

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3人のメンターセルフワーク

 

前回お伝えした、3人のメンターを一人で行う方法を紹介します。

 

スマートフォンの録音機能を使います。

自分自身がよく思い浮かべてしまう「今はやめておこう」などの
ネガティブな独り言に対し、
「すぐやろう」「絶対成功する」「早くやればうまくいく」などの
ポジティブなメッセージを自分でスマートフォンの録音機能で録音します。

1分くらいポジティブなメッセージを言い続けます。

 

録音したら、今後は「今はやめておこう」と何度も繰り返して言いながら、
同時に先ほど録音したポジティブなメッセージを聴き続けます。

すると、ネガティブな独り言が日常で頭の中に浮かぶと、
同時にポジティブなメッセージも聞こえてきて行動できるようになります。

ぜひ実践してみてください。

 

スマホ断ちの効果

 

現代の暮らしの必需品って言うと、スマホがあがりますよね。

このスマホ、丸1日くらい手放してみることをお勧めします。

スマホは外と繋がる手段なので、そのスマホがなくなると、
圧倒的に内と繋がる時間が増えます。

つまり、しっかりと自己対話ができるようになります。

 

どこか日程を確保して、睡眠から起床もまたぐ形で
24時間スマホ断ちチャレンジをしてみましょう。

しっかりと自己対話ができるようになります。

できれば自然の中にも身を置いてみましょう。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
24時間スマホ断ちチャレンジをする日程を決める。

メンタルには、早起き、食事、運動

 

メンタルを整えるには、薬よりも、早起き、食事、運動です。

これは、わたしのご受講生の精神科医の方も言っていました。

精神科では診療時間が短いですし、
患者さんも薬を求めているので薬を出します。

 

でも、本当に大切なのは生活習慣です。

早起きをして、運動をして、健康的な食生活を送れば
メンタルはある程度保たれます。

マインドセットを変える技法もたくさんありますが、
行動からのアプローチが一番簡単です。

私個人としては、日記、早起き、運動がポイントになっています。

早起き、運動、食事に加え、自分と向きあうために、
そしてセルフカウンセリングやセルフコーチングのために
日記を活用します。

 

アクション:明日はいつもより5分だけ早起きしてみる。