ぬるま湯から出る勇気が、人生を変える

 

快適さの中では成長できない

人は、安心できる環境にいるときには飛躍できません。
居心地のいい毎日、慣れ親しんだ仕事、摩擦のない人間関係。
それらは確かに「安心感」を与えてくれます。
けれど「成長」につながることはほとんどないのです。

成長の前には、必ずストレスがある。
しかもそれは、少し気合を入れれば耐えられる軽いものではなく、
「本当に大丈夫だろうか」
「自分にできるのか」

と不安を呼ぶレベルのプレッシャーや葛藤を伴うものです。


ストレスを避けると未来が重くなる

多くの人は、このストレスを避けようとします。
しかし、目の前のストレスから逃げ続ける人生は、やがてもっと大きなストレスに追い詰められる。

やりたいことが見つからない、時間ばかり過ぎていく、現状が変わらない焦り。
避け続けたストレスは、未来の重荷になってのしかかってくるのです。


自分からストレスに飛び込む

だからこそ大事なのは「自分からストレスに飛び込む」こと。
自分の意志で選んだチャレンジ、望んで踏み出した困難の中にこそ、飛躍のきっかけがあります。

僕自身を振り返ってもそうでした。
大学時代の留学、未経験での転職、雇われ社長としての重圧、働きながらの大学院留学、起業、海外進出、海外移住。
すべてがストレスの連続でした。

ただ、そのストレスがあったからこそ、思考は研ぎ澄まされ、視座が上がり、自分という人間の器が広がった。


他人から与えられるストレスは違う

ここで忘れてはいけないのは「ストレスは他人から与えられるものではない」という点です。
他人から強制されるストレスは、心身をすり減らし、不健康な結果を生みがち。

一方で、自分から飛び込んだストレスは違う。
どこかに希望や好奇心があり、自分の意志で選んだものだからこそ、経験が芯からの強さになる。
ヘルシーなストレスは、人を成長させる栄養素のようなものです。


「最悪の事態」はほとんど起きない

人生で本当に「最悪の事態」なんて、実際には滅多に起きません。
大抵のことは、やってみれば何とかなる。
そして、やってみて傷ついたとしても必ず回復できる。

それ以上に怖いのは「やらなかった後悔」
これは長い時間をかけて、心に静かに尾を引いていきます。


ちょっと怖い一歩を選ぶ

もし今、自分を変えたい、進化させたいと思うなら――。
「今の自分にとって、少し怖いこと」を選んでみてください。

ぬるま湯から出る勇気を持つ。
その小さな一歩が、思いもよらない景色を連れてきます。

成長とは、不快の先にあるもの。
そのことを、心に刻んで進んでいきましょう。


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現状に違和感を持つ練習

 

あなたは今の生活に満足でしょうか?

お勧めは、人一倍、現状に感謝して、人一倍、現状に不満を持つことです。
私たちは基本的に「コンフォートゾーン」から出るのが怖いので、現状に安易に満足しがちです。
もちろん感謝はとても大切ですし、正直、先進国に生まれているだけでも大いに感謝すべきです。

その感謝の一方で、現状に対して違和感を持つ練習をしてみてください。
現状に対していちいち「あれ?おかしいな」と思うのです。
例えば、
「あれ?お財布に入っているお金が少なくておかしいな」
「あれ?今日のファッションは少し安っぽくておかしいな」

などと、わざと違和感を感じる練習をしてみます。
できれば口に出して言います。

現状に対する違和感を持ち、そこから脱却していきましょう。

今日も素敵な1日を。
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コンフォートゾーンの抜け出し方

 

1009回も断られて、73歳で大成功したカーネル・サンダースが
「痛みを感じる時こそ、本当の成長がある」
と言っています。

成長期は慢心せず突き進み、痛みを感じるときは「チャンスだ」とリフレーミングしたい。

コンフォートゾーンを抜けるチャンスは、痛みを感じたときか、あえて辛い場所に飛び込んだときにしか訪れない。
あの温厚そうなカーネルおじさんが痛みの大切さを教えてくれている。

筋トレも筋肉痛になるレベルでないと意味がないのと同じように、経営や人生も痛みを感じるレベルでトレーニングしてはじめて成長がある。

逆に、痛みを長い間感じていなかったら、相当やばいと思った方がいい。
気づいた時には能力が衰えている。

今日も素敵な1日を。

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「やり切った」という感覚の時が次のステップに行く時

 

20代後半で社会がなんとなくわかってきたときに、付き合ってる人と
スパッと結婚できる人は流石だなと思う。

 

30歳こえたらダラダラと過ごして35歳になると決断できなくなる。

 

恋愛は異常なくらいのコストがかかるので、スパッと決断できる人は
相対的に仕事人生のコストパフォーマンスが高くなる。

 

僕の場合は31才でアメリカの大学院に留学、33才の卒業時に
今の奥さんと結婚した。
もう少しでダラダラ行ってしまう手前だったか。。
「独身時代にやりたいことはほぼやったな」という感覚があったし、
今の奥さんに対しては「この人のことは一生嫌いにならないだろうな」
と思い結婚した。事実今までその想いは変わっていない。

 

20代は、仕事で頭がいっぱいだった。妙な競争意識とか
「活躍しなくては」みたいな意識が強かった。
「恋愛している場合ではない」と思い、特定の女性と付き合うことは
ほぼなかった。
「雇われ社長」時代は、会社で生活して仕事ほぼ一色。
それなりに遊んではいたが恋愛に時間を使うことは避けていた。
仕事と留学準備がまずは優先。

 

「やり切った」という感覚の時が次のステップに行く時なのだと思う。
それを逃すと、その状態から逆に抜け出せなくなる。
それなりのコンフォートゾーンがあるのでそこにいたくなる。

 

「腹八分目」というけど、ビジネスのライフサイクルのように、
何事も成熟期のピークを超える前に、スパッと決断して次に行くのが大事だと感じている。

 

そんな思いで、大学休学、留学、就職、転職、海外大学院留学、
結婚、起業、海外移住、海外起業、2度目の海外移住と海外起業、
2度目の海外大学院、さらなる移住、と渡り歩いてきた。

 

「もうちょっとここにいたいけど、やり切ったかな」と感じている時が
次へのサインだった。

 

今日も素敵な一日を。
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不安の活用方法

 

すべての感情は自分が自分のために持っています。
不安も同じです。

 

不安を持つことのメリットは主に2つです。

 

1つは、不安を持つことにより危険な場所に行かずに
安全でいることができます。
リスクを取って挑戦しないコンフォートゾーンに
とどまっていることができます。
当然ながら成長もありません。

 

もうひとつの不安の目的は、不安を持つことにより
きちんと準備をするということです。
準備をすることで成功確率が高まります。

 

いずれにせよ、不安を持つには目的があり、
その目的をまずは確認することが大切です。

 

その上で、自分が何を手に入れたいのかを知り、
不安を活用していきましょう。
本当の安心は、不安を活用した準備と挑戦の先にあります。

 

 

◆今日のお勧めアクション:
「今抱えている不安の目的を見つめてみる」

 

 

今日も素敵な一日を。
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