飲食の断捨離をしよう

 

お酒を「ストレスの処方箋」にしている人がいるけど、
実態は「ストレスの火に油を注いでいる」だけです。

暴食を誘発し、時間は減り、睡眠の質まで下がる。
一時忘れられても、痛みはより大きくなり戻ってくる。

やめるのは負荷がかかるけど、「一杯だけ」より「一切飲まない」方がメンタルはずっと楽。
タバコも「1本だけ」が不可能なように、お酒も「減酒」より「断酒」の方がずっと楽。

もっというなら「禁酒」よりも生涯の「断酒」の方が精神的にも楽。
「減酒」や一定期間の「禁酒」だと、結局アルコールのことを考えてしまう。
一方で「断酒」は迷いがなくなる。

3週間くらいの禁酒を試してみて、快適ならば断酒人生を歩むと人生がバラ色になる。

今日も素敵な1日を。

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スケジュールに「緩み」を持とう

 

インド人や中国人はスケジュールに「緩み」を作っています。
あえてスケジュールを立てず、その瞬間の「機会」を大切にする。
この時間感覚を多元的時間と言います。

一方で日本人やドイツ人は単一時間と言って「順番」を大事にする。
変化の速い時代では多元的時間が有利になる。
機会をつかみましょう。

多元的時間はポリクロニックともいい、単一時間はモノクロニックと言います。
どっちがいいとか悪いとかではなく、違いがあるだけ。
ただ、その違いを知らないと、自分たちが正しいと思い込んでしまう。
また、ある文化の中でも人によって傾向は違うので、自分自身で臨機応援に時間間隔を変えれれると強いですね。

ちなみに僕は元バックパッカーなので、日本人の中でもかなりポリクロニック(多元的)時間です。

今日も素敵な1日を。

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組織の使命と自分の使命

 

組織の使命と自分の使命がずれていると、モティベーションはどんどん下がってきます。
完全に一致する必要はないのですが、ある程度の重なりが必要になります。

どうすれば組織の使命と自分の使命の重なりが大きくなるかというと、他者のためをきちんと意識した使命・ミッションを持つことです。
組織の使命は理念ですね。
どんな風に世の中に貢献するために、その組織が存在するのか、です。

個人の使命も同様で、世の中への影響を意識した自分の使命を持っておく必要があります。
これが、お金のためだけに働いていると使命がない状態になります。
自分の使命を持ち、組織の使命との重なりを意識してみましょう。

for you のエネルギー

 

行動をする時に、自分のためと考えるのと他者のためと考えるのはどちらもエネルギーになります。

自分が活躍したい、お金が稼ぎたいというfor me のエネルギーも大切です。
一方、誰かのためという for you のエネルギーは、その対象が無限です。
例えば、家族のため、会社のため、世界のため、地球のため、未来のため、など、for you の対象は無限であり、エネルギーも大きくなります。

また、for you の意図を持って行動すると、その意図に賛同してくれる人も必ず現れるため、仲間ができてきます。

何より、ビジネスは誰かに対して貢献をして対価としてお金を得るものです。

他者のためのエネルギーを活用して、人生を豊かにしていきましょう。

年始の目標設定の秘訣

 

今年の目標を立てる前に、7-10年後くらいの長期ビジョンを立てましょう。
7年あるとかなり大きなことができるので「現状の外側」のイメージができる。

現状の外側の目標設定をしないと「今よりちょっと頑張る」程度の目標で終わってしまう。

目標のカテゴリーとしては、
趣味・余暇/健康/経済状態/学び/感情/仕事・社会貢献/居住環境/人間関係/人間性、
とかがあるといいですね。

長期を設定した上で、今年どこまで行くのか、の野望を立てましょう。
外側へ、行こう。

自己肯定感との向き合い方

 

自己肯定感は低いとか高いとかジャッジするものではなく
「自己肯定感を高く毎日を生きる」
のが正解。

「TOEIC860点」などのDoing(行動)系の目標と違い、
「自己肯定感を高く持つ」というBeing(在り方)系の目標は、
「今すぐそう振舞う」ことがめちゃ大事だし可能。

Beingを変えていくとDoingも勝手に変わる。

年始に2024年の目標を立てる人が多いと思うけど、Being(在り方)とDoing(行動)の両方を設定し、いい感じで循環させましょう。

ちなみに僕は「心を美しく保つ」ことを意識しようと思ってます。
Doingはアイアンマン完走w

素敵な2024年を。

子どもを厳しく育てると…

 

子どもを厳しく育てると人に頼れない子に育ちます。
これはリーダーシップにおいては致命的。
リーダーは、人に頼ることができる人であり、自分にできないことを他者にやってもらうことができる人。

だから子育ては基本的に溺愛作戦でいい。
本人がやりたいことを聞きそれをやらせてあげ、時にサポートする。

わがままに育ってもいいんです。
そんなわがままは、どうせ将来鼻をへし折られることによって、自動的に修正されていく。

それより、へし折られる鼻を持っていなかったり、人に頼ることができなかったり、人の期待に応えてきて自分が何をしたいか分からない方が、よっぽど残念な人生になってしまう。
数十年、数千人へのコーチングをしてきて実感していることです。

今日も素敵な一日を。

他人の影響から自分を守る方法

 

感受性が豊かすぎて敏感で傷つきやすく、他人のエネルギーに影響されてしまう人は、自分がガラスの筒で包まれているイメージを持ってみてください。
隣の人との間にアクリル板を置くイメージもあり。

これだけで楽になる場合がありますし、面倒な人をガラスの筒で包んでしまうイメージも効果がある。

エネルギーワークの一種とも言えるし、自分のイメージが変わるだけで相手の負のエネルギーを受けないで済みます。

心穏やかに過ごしましょう。
その隙に強くなっていくのです。
跳ね返せるように。

今日も素敵な一日を。

準備が大好きな日本人

日本人の大きな特徴として、不確実性を回避する傾向があります。
つまり、徹底的に準備してリスクに備える傾向です。

この傾向は世界的に見ても、日本がダントツに高いです。
強みとしては、ミスを出さないし、精巧な商品を造ることができます。
工場などでも徹底的に検品をします。

ただ、弱点はスピードが遅いことと、変化に対応するのが遅れることです。
現在は、企業の寿命も15年になってきましたし、商品のライフサイクルも短くなっています。
よって、必ずしもこの強味が良いわけではありません。

海外の人と働く時はもちろん、個人として行動していく時にも、自分のことを客観的に見て、適切なスピード感で物事に挑戦していくようにしてみましょう。

今日も素敵な一日を。

 

文化における時間の流れ

 

文化によって、時間の流れ方に違いがあります。
一つは単一的時間で、もうひとつは多元的時間、です。

単一的時間では、時間の流れが直線的で、スケジュールや時間を守ることを重視し、まず計画を立て、計画通りにことを進めます。
日本、アメリカ、そしてドイツなどゲルマン系、プロテスタントの国などはこういう傾向があります。

もう一方の、多元的時間では、同時に複数のことを行うマルチタスク型で、時間よりも機会・チャンスの方が大切です。
よって、時間厳守を重視せず、出来事や人間関係のためにスケジュールを変更し、とりあえずやってみます。
インド、中国、南米、南ヨーロッパなど、ラテン系、カソリックの国々にはこの傾向があります。

日本にもたくさんの外国人がいるので、時間の流れの違いを受け入れてみましょう。

今日も素敵な一日を。