【うれし泣きができる人生とは?】

 

 

あなたが今最も力を入れて取り組んでいることの先には、
うれし泣きがありえるでしょうか?

仕事で結果を出して同僚やクライアントと涙を流したり、
家族のイベントで涙を流したりする未来を
想像できるでしょうか?

 

仕事とプライベートの両方であるならそれでよし、
もしないなら何かを変える必要があります。

もちろんあなたがうれし泣きをしたければですが。

 

その場合、変えるべきは、
対象か環境か仲間か気合のレベルになります。

何を、どんな環境で、誰と、どれくらいの本気度でやれば、
その先にうれし泣きが待っているでしょうか?

 

今から1分でいいので具体的に想像してみてください。

 

 

 

【「今ここ」にいる方法】

 

 

あなたは、過去の後悔や未来への不安に
心のエネルギーをうばわれることがどれくらいあるでしょうか?

後悔は過去にしかないですし、
不安も未来にしかありません。

よって、今ここと繋がれば、後悔も不安も消えます。

 

「今ここにいる」ための最も簡単な方法は
呼吸や皮膚感覚に集中することです。

なので、瞑想の王道は呼吸に集中します。

応用系の瞑想も全身の皮膚感覚に集中していきます。

まずは呼吸に集中することからやってみましょう。

鼻呼吸でいいので、上唇に当たる自分の息に集中してみます。

これだけで今ここと繋がることができます。

雑念は出るたびに消去していきます。

 

今ここと繋がりましょう。

 

 

 

【人のための知恵】

 

 

 

先日、教育ビジネスのコンサルティングを行っている、
小林正弥さんをゲストに迎え、
私の会員さん向けにオンラインセミナーをさせていただきました。

 

その中で、小林さんがおっしゃった内容で
素晴らしい名言があったのでお伝えします。

 

それは
「私たちは、自分のためだと悩んでしまい、
人のためだと知恵が出る。」というものです。

自分のためfor meで考えていると
出口が見えなくなり悩んでしまうことがよくあります。

一方、人のために考えるとたくさんのアイデアが出てきます。

それは私たちは、自分のためだと
失敗を怖れてしまう傾向が強くなるからです。

一方、他者のためだと客観的に物事が見えたり、
良い意味で自分のことではないので
失敗を怖れずに可能性にフォーカスすることができるからです。

そして、こうして人のために知恵を出していると
自分のことも解決できてきます。

 

まず他者のために知恵を出しましょう。

 

 

 

【アクアスロン完走】

 

 

先日、シンガポールでアクアスロンの大会に参加しました。

 

アクアスロンとは、海で泳いでから陸を走る競技です。

トライアスロンから自転車がなくなった、と言ってもいいです。

 

私にとっては、トライアスロンの準備として
まず自転車を買わなくていいと思いエントリーしました。

とにかく「海で泳ぐ」というのが大きなテーマでした。

海なのでおぼれて死んでしまうリスクがあります。

よって、大会1ケ月前から毎日スイムの練習をしていました。

結果は無事完走し、年代別の順位もちょうど真ん中。

初参加としては満足です。

 

ここで言いたいのは、
まずは何かに申し込んだりすることによって、
自分で追い込んでしまうことです。

意志に期待せず、やらざる得ない状況を作ります。

 

私たちは環境によってつくられます。

自分をヘルシーに追い込んでくれる環境を作りましょう。

 

 

 

【自分への嘘と向き合え】

 

 

 

今日のテーマは自分への嘘です。

あなたが自分についている嘘はなんでしょうか?

 

自分の言動の中で
本当は違和感を感じているものはなんでしょうか?

その嘘から目をそらさないでください。

その違和感から逃げないでください。

その嘘や違和感をもっと強烈に感じてみましょう。

できることなら増幅してみるのです。

 

その状態が5年続いたら
どんな最悪な未来が待っているか想像してみてください。

あえて最悪の未来を想像します。

最悪な自分を想像するだけでなく、
それによって自分にとって大切な人まで
失望している未来を想像してみるのです。

そしてその絶望を現状打破のエネルギーにするのです。

 

 

あなたは変わる必要があるし、変わることができます。

 

 

 

【怖れの原体験と向き合う】

 

 

今日のテーマは、「怖れを創り出した原体験」です。

 

あなたの怖れを創り出した原体験は何でしょうか?

例えば「勝たなければいけない」
「結果を出さなければいけない」などの
プレッシャーや怖れがあったとします。

それは、「良い結果を出さないと親から認められなかった」
「常に兄弟と比較されていた」などの
原体験がある可能性もあります。

 

自分の中の怖れとその原体験と向き合ってみてください。

そして、往々にしてその原体験から生まれた怖れは、
決してずっと持ち続ける必要でないことが多いです。

仮にその当時はその怖れが必要だったにしても、
大人のあなたにはもう必要ないのです。

 

 

 

【願望を邪魔する裏願望】

 

 

 

今日のテーマです。

「自分の願望を止めている裏の願望。」

 

あなたは、「変わりたい」と思いながらも
なかなか具体的な行動に踏み切れないものがないでしょうか?

「変わりたい」というあなたの願望を邪魔している
潜在意識の声は何かを考えてみてください。

例えば「もっと自己主張できるようになりたい」と思いつつ、
本音では「自分の意見を言うことで
嫌われることを怖れている」という場合があります。

 

あなたを止めるのはいつもあなた自身です。

その裏には何等かの怖れがある場合が多いものです。

行動や変化を止めている怖れは何でしょうか?

それは本当に怖れ続ける必要があるでしょうか?

 

怖れを捨てた未来を想像してみましょう。

 

 

 

【オンリーワンしかやるな】

 

 

今日のテーマはオンリーワンのビジネスです。

 

あなた自身の商品やあなたの会社の商品は
どんなものを扱っているでしょうか?

競合と比べてどんな優位性を持っているでしょうか?

 

私は教育やコーチングなどのビジネスをやっていますが、
もしコーチングなどのビジネスをやるなら、
絶対に他者と比較されるような商品・サービスにしてはいけません。

それをやったとたんにone of coachesになってしまいます。

オンリーワンの自分と商品を提供すべきです。

 

先日も私のクライアントさんで
「コーチング、アンガーメント、話し方」を
提供したい方がいらっしゃいました。

そのままだとその他大勢と比較されてしまうので、
ばっさり切って他のアイデアを出しました。

 

商品も自分も必ずオンリー1を目指しましょう。

 

 

 

【失敗とは定義にすぎない】

 

今日のテーマは、失敗の定義です。

 

 

あなたは詐欺にあった経験はあるでしょうか?

先日、詐欺にあって
多額のお金をだまし取られた方とお話をしました。

いわゆる典型的なSNS申請からの国際詐欺でした。

その方にとってはまあ痛い金額ですが、
致命傷ではまったくない額でした。

そういう場合は「良い授業料」だと思うのが
一番いいでしょう。

 

 

 

世の中には失敗はありません。

そもそも失敗というのは定義に過ぎません。

振り返り、学び、次に繋げるだけです。

失敗はなく学びがあるに過ぎません。

 

 

◆今日のお勧めアクション:
最近起きた「自分では失敗と定義している出来事」からの
学びを3つ、アクションプランを1つ書き出す。

 

 

 

【会社がなくなる時代】

 

 

会社がなくなっていく時代の流れが急激に加速しています。

日本だけでなく、
他の国々でも在宅で働く人が激増しています。

 

一部の会社が残るにせよ、
雇用形態は正社員ではなく
業務委託契約などがメインになってくるでしょう。

いくつかの仕事をしながら、
自分でも会社を持つスタイルも増えてくるかもしれません。

 

 

ワーキングスタイルの変化と共に、
教育や医療もどんどん形を変えていくでしょう。

教育のオンライン化は進んでいきますし、
コンテンツ自体は無料になっていく流れです。

また、医療も遠隔医療やAIによる診断が進んでいきます。

 

 

こういう流れは必ず来る前提を持ち、
その波とチャンスに乗るようにしましょう。

怖れて抵抗するとかえって波に流されてしまいます。

 

 

時代の流れでサーフィンやセイリングを楽しみましょう。