【情報の増やし方】

 

 

あなたは情報量を増やしたいと思うことが

どれくらいあるでしょうか?

 

 

情報を増やすために一番大切なことは、

目標を明確にすることと、

目標を高く設定することです。

 

 

どんなメディアを見るか、などはその次にくる話です。

 

 

そもそも、自分の目標が明確でないと、

脳が何が大切な情報かが判断できずスルーしてしまいます。

 

 

ベンツを買おうと思うと、

街中のベンツが目に入ってくるとういことです。

 

 

 

目標を高く設定することも同じです。

 

年収1000万が目標の人と

資産10億が目標の人では

入ってくる情報が変わります。

 

 

 

どれくらい高く見上げるかで

視界が変わりますよね。

 

 

情報量を増やすために、

目標を明確にし、

その目標を10倍くらいにしてみましょう。

 

 

 

【 勝手に箱根駅伝】

 

 

今日のテーマは、「自分が主役になって楽しむ」です。

 

 

以前、キャリアデザインスクールの代表をしていた時に、

学生さんたちと一緒に、

毎年「勝手に箱根駅伝」というイベントを行っていました。

 

 

あの、お正月名物の箱根駅伝大会を

自分たちで勝手にやってしまうのです。

 

 

 

1区から10区までの一人約20キロの

実際のコースを走ります。

 

 

私も3回ほど参加しましたが、

想像よりはるかに楽しいものです。

 

 

 

各種イベントは、見るのももちろん楽しいですが、

自分たちが主役になってしまう方が楽しみは増します。

 

 

 

あなたが今、受け身で楽しんでいることは何でしょうか?

 

それを自分が主体でやるとすると、

どんな方法があるでしょうか?

 

 

 

ぜひ考えてみてください。

 

 

 

【自信なんかなくてもいい】

 

 

先日、会員制コーチングのご受講生で、

ご自身の「自信のなさ」と向き合っている方がいらっしゃいました。

 

 

この方とは、「自信のなさ」を強味とするアプローチを話し合いました。

 

 

「自信がないといけない」とか

「自信がないと行動できない」とかは

全部思い込みです。

 

 

 

その思い込みの代わりに、

「自信がないからこそ努力できる」

「行動するのに自信はいらない」など

新たなビリーフシステム、

考え方をどんどん埋め込んでいきました。

 

 

 

もちろん「私は自信がある」という

価値観を埋め込んでもいいのですが、

それが難しい場合には、

このような逆手にとったアプローチをしていきます。

 

 

 

あなたにとって、

自分の成功を邪魔している考え方や信念は何でしょうか?

 

 

 

 

それを逆手にとって人生に活かすにはどうすればいいでしょうか?

 

 

【意識できる情報は100万分の1】

 

 

 

私たちは膨大な情報を一瞬一瞬得ていますが、

意識できているのはその中で100万分の一に過ぎません。

 

 

つまり、ほとんどの情報を捨て去っているか、

または無意識で処理していることになります。

 

 

 

ここで大事になってくるのは、

「いかに自分にとって有益な情報を意識するか」と

「いかに無意識を上手に活用するか」

ということになります。

 

 

そのために大切なことは、

常に自分の目標を意識すること、

そしてその目標をできる限り高めに設定することです。

 

 

目標を高めに設定することで視野が広がり、

普段は意識しない情報を意識できるようになるからです。

 

 

また、無意識を活用するためには、

フィジカルを常にベストコンディションにしておくことも重要です。

 

 

 

脳の状態、体の状態を常にベストにすることを心がけましょう。

 

 

 

【「ながら時間」で時間を増やす】

 

 

あなたはもう少し時間が欲しいと思うことが

どれくらいあるでしょうか?

 

 

時間を節約するひとつの方法は、

自分がやっていることを組み合わせることです。

 

 

 

例えば、私は今大学院で学んでいる心理学の内容を、

もうひとつの学びのシナリオライティングに活かしたり、

ジムでランニングをしながら英語で講義を聞いたりしています。

 

 

 

そして、学んだことはすぐにアウトプットして

仕事にもしています。

 

 

 

要するに、時間を増やしたり、

たくさんのことを行ったりするためには、

ひとつひとつの行動を孤立させないことが大切です。

 

 

 

ながら時間として2つのことを同時に行ったり、

ひとつの行動がもうひとつの行動に役立つように組み立てていきます。

 

 

 

少しの工夫で時間は増やせます。

 

 

 

【自分のパッションに期待しない】

 

 

 

あなたは、どの程度モティベーションが高いタイプでしょうか?

 

「いまいち本気になれないんですけど」

という相談は本当に多いものです。

 

 

 

ここで私は「ちょっと待て」と言いたくなります。

 

 

 

そもそもあなたは自分のパッションに期待できるほど

気合入った人でしょうか?

 

 

ちなみに僕は凡人なので

自分のパッションにはそれほど期待していません。

 

 

 

よって、こんなヘタレな僕でもやらざる得ない環境に

追い込むようにしてます。

 

 

そのためには、やらざる得ない環境を作ること、

お尻を叩いてくれるコーチやトレーナーをつけること、

追い込むために試験・大会・プレゼンなどに申し込むことです。

 

 

 

 

パッションに期待せず、環境を作りましょう。

 

 

 

 

【正義中毒にならない】

 

 

あなたは、自分の正しさをどれくらい主張するタイプでしょうか?

 

 

正しさを主張して、正義中毒にならないようにしましょう。

 

 

 

正義を振りかざすと柔軟性がなくなります。

 

そもそも正義はツールであって目的ではないのです。

 

 

例えば「正しい世の中を作りたい」という志は素晴らしいです。

 

ただ、正しい世の中を作るための方法が

正義だけとは限りません。

 

 

志を持ち、柔軟性を持ち、多くの人を巻き込んで、

あなたの正義の先にある理想を成し遂げてください。

 

 

自分の正しさを証明しようとするのはむしろ怖れです。

 

 

 

正しい、間違っている、の尺度以外の

目的や願いを見つめてみましょう。

【Vulnerability 弱さをさらけ出す強さ】

 

 

 

今日のテーマは、弱さをさらけ出す強さです。

 

 

「Vulnerability」という言葉を聞いたことがありますか?

 

 

もともとは「弱さ」の意味ですが、

「弱さをさらけ出す強さ」と解釈してもいいです。

 

 

 

弱さをさらけ出すことによって、

私達は自然体でいることができます。

 

人に壁を作らないで済みます。

 

もっと努力ができます。

 

そして、柔軟でいることもできます。

 

 

 

あなたは自分の弱さを認めていいのです。

 

その方がかえって強くなれます。

 

 

私たちは完璧な訳がないし、

完璧になる必要もありません。

 

 

 

足りない部分を認め、

それを補うべく努力をして、

補えない部分は他者にヘルプを求めればいいのです。

 

 

 

弱さを認める強さを持ちましょう。

 

 

 

【感情は自分で選べる】

 

 

今日のテーマは感情を自分で選ぶ方法です。

 

 

人の行動や感情は、

すべてその人にとってのニーズや目的があって、

その人が選んでいます。

 

 

例えば、不安という感情があるとします。

 

 

これも、不安になることによって、

新しい挑戦をしないで済んだりできますよね。

 

 

 

この場合の、不安という感情のニーズは、

未来の安心感です。

 

 

よって、その「安心感」というニーズや目的を満たすために、

不安以外のアプローチをとれないかを考えてみるのです。

 

 

例えば、未来への安心感を獲得するために、

不安になるのではなく、何らかの学びを始めてみる、

できればその学びを楽しむ、などです。

 

 

 

すべての感情には目的があり、

自分が自分のために選んでいることを自覚しましょう。

 

 

 

「ながら作業」をしよう

 

 

今日のテーマは、「ながら作業」です。

 

 

通勤時間はどのように過ごしているでしょうか?

 

 

私自身は家で仕事をすることが多いので、

現在はほとんど通勤時間がありません。

 

 

 

ただ、日本に出張して電車に乗ると感じるのが、

通勤時間を無為に過ごしている方が多いことです。

 

 

 

日本はかなり通勤時間が長い方が多い国かと思います。

 

その時間を有効に活用できるかどうかで

人生は大きく変わります。

 

 

 

お勧めは、

リスニング機材を活用することです。

 

 

スマートフォンで構わないので、

英語を聞いたり、

オーディオブックなどを活用することで

時間を有効に活用することができます。

 

 

 

通勤時間以外でも、

例えば、運動や家事をしながらのリスニング、など

「ながら作業」を取り入れることによって、

時間を増やすことが可能です。

 

 

 

ぜひあなたの日常にも「ながら作業」を

取り入れてみましょう。