【お金を得るには人の●●●を見つけよう】

 

 

あなたは、お金そのものを得ることと、
お金の得方を習得することの、
どちらに主眼を置いているでしょうか?

 

当然ながら、お金を得ることを考えるより、
お金の得方を身に着けることを主眼に置いてください。

あぶく銭は入ってきてもすぐに消えます。

高額の宝くじに当選した人がすぐに財産を失い、
また元の生活に戻ってしまうのはよく知られている事実です。

お金そのものを得るりも、
お金を得る方法を身に着ければ、それは何度でも使えます。

 

では、お金を得る方法の基本は何でしょうか?

それは、人のニーズを見つけ、提供する方法です。

お金とは自分の与えた価値の対価です。

よって、人のニーズに対して価値を提供すれば、
あなたにお金は入ってきます。

 

需要を見つけ供給の術を持つようにしましょう。

 

 

【自分の分野でトップ1%になる重要性】

 

 

あなたは自分の専門分野の中で
どれくらいの能力を持っているでしょうか?

1000人いるとすると何番目くらいに位置しているでしょうか?

 

まずは自分の専門分野で思いっきり抜け出てください。

少なくともその分野の人たちの中で
トップ1%には入りたいところです。

つまり、1000人いるなら
上位10番目には少なくとも入ってください。

そうすればあとは他の強みとの掛け算で
食べていけるようになります。

 

例えば、営業の能力でトップ1%に入るならば、
あとは別の専門性を持てば掛け算が効いてきます。

トップ1%は100分の1なので、
他に10分の1の能力を持てば1000分の1になります。

 

まずは、自分の分野で突き抜ける。

その強みを軸足として時代や自分の興味に合わせて
2歩目の足をずらしていきましょう。

 

 

【なぜ健康への投資が最重要なのか】

 

 

今日のテーマは健康への投資です。

 

投資や自己投資を考える前に、
まずは健康にお金と時間を投資しましょう。

健康がすべての活動の土台となるからです。

 

日常生活や仕事は、体と頭を使って行っています。

その体と頭の働きが100%の状態なのと、50%の状態なのでは、
行動や思考のアウトプットや、
その結果得られる報酬や生活の喜びとしてのリターンが
大きく変わってきます。

あらゆる成果に影響するのが自分の脳と体の健康状態です。

脳細胞は体の細胞の一部なので
体全体の細胞をベストの状態にしましょう。

 

また、逆を言えば健康を害すると、
すべての活動が崩れ、膨大なお金と時間のコストがかかります。

医療費や病院に通う時間コストはとても大きなものです。

健康になるための予算と時間をきちんと設定しましょう。

 

 

 

 

【10%を自分に投資する】

 

 

お金持ちになるには、
収入の10%を貯蓄する習慣を持ちましょう、と言われます。

確かに素晴らしい方法ですが、
その10%をきちんと複利での投資に回すことが重要です。

単に銀行に預けているだけでは物価上昇を考えると損なだけです。

複利で投資できるようしましょう。

 

そして、10%貯蓄や投資に増して
重要なことはきちんと自己投資していくことです。

資産2000万円くらいまでは、自己投資が最も有効な投資です。

資産額が少ないと投資で儲けても大した利益になりません。

 

その点、自己投資は必ずリターンがあります。

まずは年収の10%からで構いませんので
自己投資をする習慣をつけましょう。

自己投資用の予算を自分で設定し、
そのお金は自己投資のみに使うようにしましょう。

 

 

【職場の対話の種類:面談・雑談・相談・コーチング】

 

 

以前、私が主催するコンサルティングコミュニティで、
1 on 1 ミーティングの専門家の世古則一さんにお話をいただきました。

 

今回から、平日以外は
数回1 on 1ミーティングに関してお伝えしていきます。

 

職場の1対1の会話には主に4つの種類があり、
それぞれの特徴があります。

 

まずは雑談、これは文字通りですね。

友達のようなコミュニケーションです。

 

次が従来通りの面談になります。

こちらは相手に対して外から情報を与えるものです。

父性的なコミュニケーションです。

 

その次は相談です。

これは母性的なコミュニケーションになります。

 

最後はコーチング的なコミュニケーションで、
相手に内側から気づきを与えます。

 

コミュニケーションスタイルとしては
インタビュアーのようなコミュニケーションです。

それぞれのスタイルには、一長一短があります。

自分で意図を持ちながら会話をするようにしてみましょう。

 

 

【NLP11:学習の4段階】

 

 

学習には、4つの段階があります。

 

1つ目は、無意識的無能という段階で、
「できないことすらわかっていない」という状態です。

英語学習で言うなら、英語という言語の存在すら知らない状態です。

 

2段階目が、意識的無能で、
「できないことがわかっている」という状態です。

この状態でも一歩進んだと言えます。

 

3段階目が、意識的有能です。

意識すればなんとかできる状態です。

「頑張れば英語が話せる」という状態ですね。

 

最後が、無意識的有能です。

無意識にその能力を発揮できる状態です。

母国語のように苦もなく英語が話せる状態です。

何かを学ぶ時には、この段階を意識して、
一番最後は自然に能力を使いこなせるレベルまで
到達することを目指しましょう。

そして、「できないことを認識している」状態も、
成長の過程であることも覚えておきましょう。

 

 

【NLP10:心と身体は一つの有機システムである】

 

 

あなたは、自分の気分を変えるために、
運動したりすることはあるでしょうか?

例えば、朝起きて、自然の中を散歩することだけで、
気分は良くなりますよね。

 

私も朝晩のヨガを習慣にしています。

体を変えることで、気分を変えることができます。

 

これは認知行動療法と呼ばれるものです。

悲しいと涙が出てくる。
緊張すると汗をかく。

それが人間の自然の反応ですが、
その流れを逆にしてみるのです。

楽しいから笑うのではなく、
笑うから楽しくなると考えます。

 

お勧めは、朝起きたらにっこり笑って鏡を磨くことや、
必ず外に出て日光を浴び、体を動かすことです。

 

脳細胞はあくまで体の細胞の一部です。

まずは体の細胞全体の状態を高めましょう。

 

 

【NLP9:コミュニケーションの意味はその反応にある】

 

 

あなたはコミュニケーションにおいて、
自分のことと、相手のことを
どれくらい考えているでしょうか?

基本的に、コミュニケーションは相手あってのものであり、
その意味は相手の反応にあります。

 

例えば、怒る、というコミュニケーションがあったとします。

その「怒り」にも相手の反応があって初めて成り立ちます。

自分の感情の発散のために怒るのではなく、
相手の反応を意図して怒るわけです。

怒ることによって相手を怖がらせて自分の意見を通したいのか、
相手に正しい行動をとってほしいのか、
なんらかの意図があるべきです。

そして、その意図に気づくと、
もしかするとその意図を達成するために、
怒る以外の方法も見えてくるかもしれません。

 

コミュニケーションの意味はその反応にあります。

だからこそ、相手を観察する力も大切になります。

 

 

 

 

【お金の漏れをなくす方法】

 

 

お金を増やそうと思ったらまずはお金の漏れをなくすことです。

漏れがある状態で増やしていっても当然非効率です。

漏れをなくすためにはまずは管理からです。

基本的な習慣をきちんと身に着けていきましょう。

 

4つの習慣をお伝えします。

1つは買い物に時間をかけること。
買うまでの時間が長いほど支出が減ることがわかっています。

2つ目は、価格はきちんと交渉すること。

3つ目は、レシートをきちんと確認すること。
カード決済やスマホ決済の時は特にですね。
大きく支出を減らしたい人は、
一定期間すべての決済を現金か銀行振り込みで行い、
カードやスマホを使わないことも有効です。

4つ目は毎月自分の資産をきちんと計算して
収支を確認することです。

 

まずは漏れをなくしましょう。

 

 

【服は自分で選ぶな】

 

 

あなたはどんな基準で服を買うでしょうか?

よほどセンスの良い方でない限り、
服は自分で選ばない法がいいです。

ファッションのプロに選んでもらうようにしましょう。

 

自分で選んでしまうと、なかなか自分の枠を越えることができず、
いつも同じようなものを買ってしまいます。

プロのコーディネーターなどに選んでもらうようにしましょう。

 

もちろん毎回でなくても構いません。

数年に一度でもそういうプロに選んでもらうことで、
自分のコーディネートの幅が広がり、
自分に似合う服もわかってきます。

プロに頼むのは気後れする場合は、
自分の友人の中で最もおしゃれな人に
同行してもらうようにしましょう。

 


何事も他者やプロの視点を入れることで幅が広がります。