執着すると失敗する理由

 

 

結果にコミットすることは大切ですね。

でも、私は一方で結果に執着はしないようにしています。

コミットと執着の違いは何なの?って言われると難しいのですが、
目標に向かって最大限に近い努力はするけど、結果は手放す感じですね。

なぜなら、結果はコントロールできないから。

自分に対しても、人に対しても、
結果までコントロールしようとすると、執着が生まれます。

執着が生まれると、例えばケガだったり、
人間関係のもつれだったり、何等かの弊害が起きます。

だから「コミットするけど執着しない」
「努力して結果を手放す」
「人事を尽くして天命を待つ」。

そういう感覚が大切になります。

 

また、ある結果に執着すると、
もっと大切なものに気づかなくなってしまいます。

努力はしながら、楽な気持ちも持ち続けましょう。

 

 

ファミリービジョンボードの効果と作り方

 

 

ファミリービジョンボードというものがあります。

ファミリービジョンボードとは、
家族としてのビジョンや価値観を一言で表すフレーズとビジュアルです。

作り方は「私たちは●●する〇〇です」という文章を作り、
自分たちの在り方と世の中への影響を表現します。

ちなみに我が家のファミリービジョンボードのフレーズは
「私たちは世界をシンクロさせる、自由な豪華客船です」というものです。

人と人や国と国を楽しく繋げられる存在であり、
自分たちも自由に世界を巡っていきたいと考えています。

 

このフレーズとビジュアルを家の目につくところに張っておくと、
家族全体での価値観が共有されるようになります。

 

 

強みをお金にする方法

 

 

あなたの強みは何ですか?

何でもいいので4つ以上あげてみてください。

 

その4つが仮にどれも100人に1人くらいの能力だったとします。

100人に一人の能力を4回掛け算すると、1億分の1になり、
自動的に日本一になれます。

私も、中国語・コーチング・心理学・マーケティングなどを
組み合わせてビジネスをしています。

 

また、能力以外にも、性別や出身地など属性でもOKです。

さらに言えば、いじめられた経験など
一見ネガティブなものもリソースになります。

まずは日本一になる方法を考てみましょう。

その結果あなたが提供するものに、
マーケットさえあれば十分に勝負ができます。

 

掛け算してトップを狙いましょう。

 

 

プランCを設定せよ

 

 

今日のテーマです。
【A案B案で迷ったら必ずC案も考える】

 

最近、AにしようかBにしようかと二択で迷ったことは何だったでしょうか?

2択で迷ったら決断する前に必ずC案も出してみましょう。

例えば、転職活動でA社B社で迷ったとします。

その時に、まったく違う選択肢である
「起業」などもC案として入れてみるということです。

投資家になる、などでもいいです。

 

こうするだけで物事をさらに俯瞰してみることができ選択の精度が上がります。

世の中は常に第三の道があるものです。

視野を広く持ち、常に「他にはないかな?」と考えてみてください。

 

今日のお勧めアクション:
今日、何か二択で迷ったら、第三の選択肢を出してみる。

全力を出せる自分になる方法

 

 

タバタ式HIITトレーニングというものがあります。

20秒全力で運動して10秒休むのを8回繰り返すものです。

計4分でできます。

このトレーニングで心肺能力が上がることが実証されています。

忙しいあなたはぜひ取り入れてみてください。

 

私も筋トレの後に4分間のタバタ式HIITランニングを行ったり、
タバタ式HIITスイミングを行っています。

4分の運動時間がないとは言わせません。笑

心肺能力だけでなく全力でやるので、常に全力を出せる自分にもなれます。

心身共に鍛えたい人はぜひ一度やってみてください。

 

なお、youtubeなどでタバタ式HIITトレーニングと検索すると、
20秒と10秒で音楽が変わる音源がたくさんあるので、
利用するとやりやすいです。

 

 

 

しっくり来ないことをやれ

 

 

今日のテーマです。

「しっくり来ないことをやれ、しっくりことは徹底的にやれ。」

 

自分が違和感を感じることをやらないと成長はありません。

コンフォートゾーンを抜け出るアクションをする時には、
必ず違和感やしっくりこない感覚があるものです。

そこを言い訳にして行動をしない人がかなりいます。

新しい挑戦を始めるのにしっくり来てたまるか、
くらいの気持ちで違和感を向き合いつつ走ってみましょう。

その上で、軌道修正したり、やめたっていいのです。

もちろん、新しい挑戦の中でも違和感を感じずに
楽しくやれるものもあるでしょう。

そういうものは徹底的にやっていきましょう。

違和感は成長だと思ってください。

 

◆今日のお勧めアクション:いつもと違うことを何かひとつやる。

 

 

本当の自分なんていない

 

 

本当の自分(True self)を永遠に探し続けている方がいます。

結論から言うと、そんなものはいないと思った方がいいです。

大枠でのミッションやビジョンを設定するのはもちろん大事。

でも、やりたいことなんて変わっていくし、
そもそも世の中の外部環境がどんどん変化しています。

それに合わせて、変わりゆく潮流の中で、
次に目標とする島を決めていかないといけません。

いつまでも自分探しをしていたら時代に取り残されてしまいます。

ましてや、可能性をたった一つに絞って、大振りして外したら一大事。

 

本当の自分(True self)を探すのはやめて、
可能性のあるたくさんの自分(Possible selves)を
どんどん試してみるのが正解です。

興味があることに対して、ベイビーステップを踏み出します。

先にアクションをして、後から自分の感覚や感情、
成功の可能性やメリデメを確認をするのです。

 

 

2%の真実

 

 

「明らかに相手が悪い」と考えて腹が立つことってありますよね。

そんな時に大切なのが「2%の真実」という考え方です。

 

 

例えば、あなたが会社の社長で、
スタッフさんの一人が横領をしたとします。

落ち込むでしょうし、怒りもわいてくるでしょう。

その感情は当然なのですが、
その時に登場するのが「2%の真実」という概念です。

「自分が100%正しくて、相手が100%悪い」とは考えない。

「相手が2%だけ正しいとしたらそれって何だろう?」と考えます。

 

このケースならば、
「横領ができてしまう甘い管理体制で申し訳なかったな」などなど、
2%で良いので、相手の正しさ・自分の否を認めてみる。

もちろんそれによって自分を卑下する必要はありません。

これができると、怒りの感情がおさまってきますし、
事象からの学びも得ることができます。

 

2%に目を向けるだけで人生は学びの連続になります。

 

 

資産とメンタルモデル

 

 

私の周りに限って言うと、資産が多い人ほど、
暗号通貨などに関しても心がオープンです。

メタバースの一部だと考えている人が多いかも。

 

逆に、資産が少ない人ほど
「仮想通貨は危険だ」と考える傾向があるように感じます。

本当に危険だと考えている場合と、
行動できないでコンフォートゾーンにいる自分への
言い訳として使っている場合があります。

いずれにせよ、新しいものに対して心がオープンであることって
何事に関しても重要ですね。

つまりそれは「現状の自分の価値観を常に疑い続ける」
ということでもあります。

いや、自分の価値観だけでなく、
世の中の仕組みなどに関しても疑ってみる。

結局、いろんなことに正解はなくて、
あったとしてもそれは常に変化している。

 

いつでも心をオープンに。
世界は可能性に満ちています。

 

 

 

本当に学ぶべきもの

 

 

今日のテーマです。

【何かを学ぶ前に身体と脳について学ぼう】

最近何かを学んでいるでしょうか?

新しい知識を得ることは確かに大事。

ただ、すべての学びの土台となるのが
私たちの脳と身体についての学びになります。

なぜなら私たちは脳を使って学ぶからです。

さらに、脳細胞は60兆ある体の細胞の一部です。

身体の細胞を良い状態にしなければ、脳細胞もよくなりません。

何かのスキルや知識を学ぶ前に、まずは脳と体について学びましょう。

身体のことで言うならば、
栄養学やヨガなどのエクササイズを学んでみましょう。

脳ならば、大脳生理学や心理学の基礎を学んでみるといいでしょう。

その後何を学ぶにせよ、体と脳が前提となります。

今日のお勧めアクション:体と脳に関する本をネットで調べてみる