【服は自分で選ぶな】

 

 

あなたはどんな基準で服を買うでしょうか?

よほどセンスの良い方でない限り、
服は自分で選ばない法がいいです。

ファッションのプロに選んでもらうようにしましょう。

 

自分で選んでしまうと、なかなか自分の枠を越えることができず、
いつも同じようなものを買ってしまいます。

プロのコーディネーターなどに選んでもらうようにしましょう。

 

もちろん毎回でなくても構いません。

数年に一度でもそういうプロに選んでもらうことで、
自分のコーディネートの幅が広がり、
自分に似合う服もわかってきます。

プロに頼むのは気後れする場合は、
自分の友人の中で最もおしゃれな人に
同行してもらうようにしましょう。

 


何事も他者やプロの視点を入れることで幅が広がります。

 

 

 

 

【迷ったら3つ選択肢を持つ】

 

 

AかBかの選択しで迷った時は、
必ず第三の選択肢を用意するようにしてください。

意外な選択があることに気づくはずです。

 

さらに、その3つの選択肢から選ぶ方法は、
それぞれの未来をリアルに想像することです。

その際には、必ず実際に一歩ずつ歩いて
1ケ月後、半年後、1年後、3年後、10年後くらいの未来を
ありありと想像します。

 

その想像を3つの選択肢それぞれに対して行います。

実際に一歩ずつあるいて、目を閉じて、
それぞれの選択肢の未来をしっかりと味わっていきます。

見えるもの、聞こえるもの、自分の感覚、
そして感情を確認しましょう。

 

そのうえで、自分が納得の行く選択肢を選びます。

後悔しない選択ができるはずです。

 

 

【NLP8:誰かにできることなら、みんなにできる】

 

 

今日のテーマです。
「誰かにできることなら、みんなにできる。(あなたにもできる)」

 

あなたは、自分の友人が何か自分ができないことを達成した時に、
「あ、だったら自分にもできるかもしれない」
と思った経験はないでしょうか?

 

例えば、陸上競技の世界でも、
どうしても長年破れなかった記録を誰か破ると、
立て続けに多くの選手がその記録を破っていく、
ということが起きます。

 

これは、誰かができることにより、
私たちの潜在意識が「あっ、出来るんだ!」
という気持ちるになることによる効果です。

なので、あなたが何か達成したいことがある場合には、
必ずそれをすでに成し遂げた人に会いに行ってください。

できれば1m以内に接近したいですし、
握手などもしたいです。

 

あなたの視覚、聴覚、体感覚、味覚、嗅覚、
全細胞に「私にもできる」という意識を刻み込んでください。

 

 

 

【NLP7、私たちは必要な資源をすでに持っている】

 

 

あなたは、自分がやりたいと思っていることに対して、
必要な資源があると思いますか?

「私たちは、何かをしようと思った時に、
必要な資源をすでに持っている」と考えてみてください。

ポイントは、「必要な資源をすべて持っているというのではなく、
その人にとって本当に必要なものは備わっている」ということです。

その、すでに備わっているものの活用の仕方が分かっていないだけ、
と考えてみます。

 

例えば、起業をしようと思ったときに、
それに必要なすべての能力はないかもしれません。

ただ、起業した友人とのネットワークや、
起業に関する本を読むだけの経済力や読解力はあるかもしれません。

引き出しを探して、まずは開けること。

「ある」という前提に立ってみましょう。

 

 

【決断で後悔しない2つの方法】

 

 

あなたは迷った時にどのように決断しますか?

 

決断で後悔しない方法は基本的に2つです。

1つ目は、「迷った時はGOサイン」です。

何かをやろうと思った時に、怖いと思う気持ちと、
ドキドキわくわくする気持ちは、
同質・同方向・同量のベクトルです。

怖いの裏側には必ずドキドキわくわくがあるので、
怖いと思う時こそ飛び込みましょう。

 

もうひとつは、「どうする自分が好きか?」という物差しです。

メリット・デメリットではなく、
どんな選択をする自分が好きかで決断しましょう。

 

決断で後悔しない2つの方法は、
「迷った時はGOサイン」と「どうする自分が好きか?」です。

 

 

【怒りの使い方】

 

 

あなたは怒りをどう扱っているでしょうか?

そのまま発散してしまったり、
一方でなるべく抑えるようにしている方もいるかと思います。

怒りにも使い方があります。

 

例えば、怒りは団結力と強い交渉力を生み出します。

環境問題で怒りを出しているグレタさんなどは、
世界で多くの共感を呼びます。

怒りが生んでいる団結です。

 

また、交渉の際にもわざと怒ったふりをしたり、
怒りを出すことによって、
相手のペースにならないようにすることも可能です。

怒りにも使い方があります。

 

大切なことは、自分の怒りを自分で手なずけて
適切に使えるようにしていくことです。

すべての感情は自在に使いましょう。

 

 

 

【直観力の磨き方】

 

 

あなたは自分の直観力や瞬時の判断に
どれくらい自信があるでしょうか?

直観力を磨くにはいくつかの方法があるのでご紹介します。

 

ひとつは、できる限り普段から自然と触れることです。

私たちは情報を五感で得ています。

そのため、視覚・聴覚・体感覚・味覚・嗅覚の
五感を鋭敏にしておくことが有効です。

自然に触れることで五感を鋭敏にしましょう。

 

もうひとつは、あえて空白の時間を作ることです。

30分くらいぼーっとしたり、
ただひたすら雲を眺めるなどして、
空白の時間を作ってみてください。

 

◆今日のおすすめアクション:
自然に触れ、5分でいいので何もしない時間を作る

 

 

【快適さのデメリット】

 

 

あなたの生活はどれくらい快適でしょうか?

 

現代の私達の生活は圧倒的な快適さに包まれています。

100年前と比較したり、途上国を旅行すればすぐにわかることです。

 

快適なのは良いことですが、それに慣れ過ぎてしまうと
強さがなくなってしまいます。

ストレスに対する耐性がなくなってしまったり、
安心安全な環境から抜け出すのが怖くなり
挑戦できなくなってしまいます。

ビニールハウスの植物が外では成長できないのと同じです。

よって、不快な状況も時には味わうようにしましょう。

適度なストレスのある環境に自ら身を置いてみましょう。

大切なのは自主的にそういう環境に身を置くことです。

自主的に飛び込めば、不快の後に必ず快感が待っています。

 

 

【怒りはリスクテイクのエネルギー】

 

 

怒りを持つのは良いことでしょうか?悪いことでしょうか?

 

本来、すべての感情に良いも悪いもありません。

怒りも同じです。

大切なのはそのエネルギーをどのように使うかです。

 

例えば、怒りはリスクテイクのエネルギーとして
活用することができます。

人は怒りを抱えていると思い切った行動ができたりします。

会社を辞めて起業したり、
親への反発から独自の道を進んだりします。

よって、怒りそのものを否定するのではなく、
そのエネルギーをどのように活用するかを考えましょう。

そのためには、怒りに対して
即座に反応しないようにすることが重要です。

反応する前にまずは6秒の間を置きましょう。

 

 

【NLP6、 私たちは現在できる最善を尽くしている】

 

 

今日のテーマは、NLP心理学の前提である
「私たちは現在できる最善を尽くしている」というものです。

 

あなたは自分の行動に後悔することはどれくらいあるでしょうか?

例えば、誰かが失敗したことに関して、
後からは、「こうすれば良かった」と助言は言えます。

ただ、「その時点では最善の行動を人は取っている」という
前提に立ちます。

「その人の世界観を理解しよう」という姿勢を持ってみます。

そして、「人の行動は肯定的な意図である世界観に
必ず基づいているものである」と考えます。

 

例えば、何かに対して怖がって行動できなかったことも、
「恐怖心を肯定的に持つことによって、
安全であることを選んだ」と考えてみます。

私たちは、常に現在できる最善を尽くしていることを理解しましょう。

人のことも自分のことも受け入れやすくなるかもしれません。