【弱さを認める強さ】

 

 

あなたは自分のことを強い人間だと思いますか?

 

自分の弱さを自分で認め、
それを他者にも表現できる人が
実は本当の意味で「強い人」です。

 

あなたも僕もそんなにすごくなくていいのです。

強みがなくても、今、成長していればいいのです。

 

そのためには今の弱さは認めて構いません。

向上していけばいいのですから。

 

 

vulnerabilityという言葉があります。

直訳すると傷つきやすさという意味ですが、
それは弱さを認める強さのことです。

弱さを認めてしまうと自分を偽らなくて済みます。

人に対して常に素の自分でいることができます。

 

 

等身大の自分を愛し、そこから向上していきましょう。

 

 

【世界のトップから学べ】

 

 

 

先日、日本最大のセミナーポータルサイト
「セミナーズ」代表の清水さんと対談させていただきました。

 

 

その時に気づいたことです。

とにかく何かを学ぶなら
世界のトップから学ぼうということです。

日本のではなく、世界のトップから学びます。

 

 

私自身も、コロンビア大学の教育大学院、
NLP心理学創始者のリチャード・バンドラー氏からの学び、
ボストンのkushi instituteでのマクロビオティックの学び、
インド政府公認のヨガコースでの学びなど、
その道の本家から学ぶことを心がけてきました。

 

その際、言語障壁が問題になるケースがあるかもしれませんが、
今の時代はかなりの学びが、
通訳や字幕付きで学べるようになっています。

 

 

思い切って飛び込んでみましょう。

 

 

 

【連続スペシャリストとは?】

 

 

あなたの仕事上における強みは何でしょうか?

 

 

ひとつのことを極めるのはとても大事です。

ただ、今は時代の変化が速すぎるので
ひとつのスキルで食べていくのは難しいものです。

企業の平均寿命ですら15年です。

よって「連続スペシャリスト」になる必要があります。

 

 

これは「ワークシフト」という本で、
著者のリンダ・グラットンさんが述べています。

ある分野を極めまた次の分野を極める作戦です。

するとスキルとスキルの掛け算も効くようになり、
最強の人材になれる。

例えば、1/100×1/100で1万人に一人になれるのです。

100人に一人のスキルが4つあれば日本一です。

 

 

連続スペシャリストになりオンリーワンになりましょう。

【行動自体が楽しいことは何】

 

 

 

今日のテーマは、「やっていて楽しいこと」です。

 

メリットデメリットは関係なく、
あなたが純粋にやっていて楽しいことは何でしょうか?

 

 

例えば、私にとっては語学学習は、
学習としてのメリットとしてとらえるのではなく、
単に「外国語を使って外国人と話すのが楽しい」と思って続けています。

 

今取り組んでいるヨガやトライアスロンも
「健康になろう」と思っているわけではなく、
純粋に「楽しい」「気持ちいい」と思って続けています。

 

 

 

その楽しさに着目できると、
自分のパッションを見つけることができます。

なので、純粋に「楽しい」と思えることを
日常生活の中でどんどんやっていってください。

なかなか見つけられない人は、
子供の頃やっていて楽しかったことにヒントがあることもあります。

 

 

 

メリット以外の楽しさに敏感になりましょう。

 

 

 

 

【強制への反発に願望がある】

 

 

今日のテーマは、「強制への反発」です。

 

 

あなたが人生の中で、強制に対して反発したことはなんでしょうか?

親や先生、上司の意見に従わなかったこと、
社会のルールに反発したことなどです。

 

 

その反発を探っていくと、あなたの願望が見えてきます。

思えば私の人生も反発ばかりでした。笑

中学校は丸坊主にしなければいけない学校だったのですが、
いつも頭髪検査でひっかかっていましたし、
中学も高校も遅刻ばかりでした。

授業はあまり聞かずに勝手に勉強している質の悪い学生でした。

 

 

 

その裏には自由でいたいという願望がありました。

それがいつしか海外留学や起業につながっていったのだとも思います。

 

 

 

あなたが反発をしてきたことはなんでしょうか?

今の生活の中で反発したいことや
疑問を感じていることはなんでしょうか?

その裏にある、あなたの希望に気づいてみてください。

未来へのヒントがあるはずです。

 

 

【目標達成のセンターピン】

 

 

あなたがやりたいことのセンターピンは何でしょうか?

ボーリングのど真ん中のピンです。

「これだけは必ず成し遂げたい」というものです。

 

 

まずはそれを定めてください。

仕事、趣味、家族、人間関係、健康、など
どんなテーマでも構いません。

 

 

そして、その「必ず成し遂げたいもの」を実現するための
センターピンのアクションは何かも考えてみましょう。

何がその目標達成のカギとなるアクションでしょうか?

これはアクションである場合もあれば、
「出会うべき人」である可能性もあります。

 

 

目標においても、その達成のためのアクションにおいても、
センターピンを意識してください。

 

そのセンターピンに向かってボールを投げ、ストライクを取りましょう。

 

 

 

【学習における重要な意識】

 

 

今日のテーマは、学びにおける意識の持ち方です。

 

 

私もアメリカやシンガポールの大学院において、
課題や授業を負担に感じたことはあります。

 

 

ただ、学びは所詮、単に自分のためにやっているに過ぎません。

そういう意味で、学んでいる段階で
「苦しい」とか「大変」とか言うのはアマチュアです。

 

 

そもそも、世界には学びたくても学べない人がたくさんいます。

学ぶどころか、生きるのに必死な人たちがいます。

文字が読めない子供たちがいます。

 

 

勝負はあくまで学んだ内容を使って
世の中に対して貢献していく時です。

そしてその段階では必ずあなたのもとに協力者が現れます。

 

 

自分のため世の中のために学びに向き合いましょう。

 

 

【人生が変わる起床時間は●時●分】

 

 

 

今日のテーマは起床時間です。

あなたは何時に起きているでしょうか?

 

 

ちなみに郷ひろみは5時55分に
「Go! Go! Go!」と言いながら起きているらしいです。笑

本人が番組で言っていました。

きっとネタが半分以上だとは思いますが。

 

 

それに影響されて、私は4時55分に起きています。

5時ではないのがポイントです。

4時55分に起きるだけで「4時台に起きている俺」になれて、
朝からテンションが上がる仕組みです。

 

正確に言うと、まずは4時55分にスヌーズを止めて、
5分後の5時までベッドの中で瞑想をします。

その日の予定が全部うまく行くことを頭の中でイメージをしながら
「ありがとう」を心の中で唱え続けます。

 

 

こうするだけで1日が全く変わります。

55分起きで朝を制しましょう。

 

 

 

【超一流のコーチの秘技】

 

 

スーパーコーチと言われるような人は
どんな技術を使っていると思いますか?

 

私は世界中でたくさんのコーチ、コンサルタント、
メンター、カウンセラーに会ってきました。

 

 

超一流のコーチがやっていることは、
コーチングの技術を超えています。

質問の技術などではりません。

クライアントを現状の外側に連れ出すために、
超一流のコーチは、まずコーチ自身の頭の中に
「クライアントが最高の状態であるもう一つの世界・宇宙」を
創り出しています。

その宇宙の存在がクライアントを変えていくのです。

 

 

誰かを良い状態にしようと思ったら、
まずはあなたの頭の中にその人が幸せでいる状態を描いてみましょう。

 

それを押し付けるのではなく、相手のイメージと融合させていきます。

 

 

【仕事を変えた方がいい時】

 

 

 

あなたはここ数年、
メインの仕事を通じて成長しているでしょうか?

 

 

仕事を通じて成長できていないのはちょっとまずい状態です。

率直に言えば、仕事の種類や会社を変えた方がいいでしょう。

 

 

仕事というのは私達が一番多くの時間を投入している時間です。

その時間で成長できていないということは
人生で進歩がないということになります。

 

成長することで私達は能力を磨きより多くの収入が得られますし、
何より成長することそのものが幸福度を上げます。

ぜひストレッチがかかる環境に身を置いてください。

 

 

 

ヘルシーに自分を追い込みましょう。