成功体験を捨てる意味

 

自分の成功体験が「組織を成長させられない原因」になっている
経営者/上司が意外に多い。

 

端的に言えば、任せるのが下手。

 

任せるのが上手い人は、自信と同じくらいの、自分への「疑念」を
もっている。

 

自分のやり方が100%正しいわけじゃない、
むしろ間違ってるケースのほうが多い、と感じるのが疑念。

 

人が成長できないのは成功体験を捨てられないから。

 

例えば、一人でやって結果を出した個人事業主は、その成功体験が
あるがゆえに人に任せるリーダーになれない。

 

よって、
成長のためには過去の小さな成功体験を否定することが必要。
自分の成功体験を否定して、違うやり方も試してみる。

 

いじめられっ子が「大人しくなることによっていじめられなくなった」
というのも成功体験のひとつ。
その成功体験を引きずると一生大人しいままになる。

 

成功体験というのは、あくまでその当時のもので状況や能力によって
変化する。

 

より大きな成功のために、過去の小さな成功に疑念を持ってみましょう。
ヘルシーに自己否定をすることが成長のカギ。

 

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モティベーションより仕組づくり

 

会社の仕組みができていない状態で使ってはいけない4大ワードは
「主体性」「当事者意識」「自責」「モチベーション」です。

 

経営者が多用していると他責経営になります。

 

経営で起こる問題のほとんどは社員の熱量不足ではなく
仕組み不足であるという事実を経営者はもっと知らなければいけない。

 

社員のモティベーションを上げる最良の方法は、売上を上げることです。

 

経営者がリーダーシップを取り、売り上げを上げれば
モティベーションはあがります。

 

入社してくれたスタッフさんたちは、そもそもある程度の
モティベーションはあります。

 

その「ある程度のモティベーション」で成果が上がる仕組みを作るのが
経営者の責任。

 

マクドナルドが成功しているのも、店長と「ある程度のモティベーション」がある高校生のアルバイトでも店舗が回る仕組みがあることです。

 

マクドナルド兄弟からブランドとノウハウを買って、フランチャイズ化したレイ・クロックの経営者としてのすさまじい手腕ですね。

 

仕組みを作り、それを改善し続けましょう。

 

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オーストラリアより2/自信とエネルギーの高め方

 

自信とエネルギーを高めるためには、ゆとりやリラックスも
とても大切です。

 

先日の家族のオーストラリア旅行でも一週間ゆったりと過ごし、
英気を養ってきました。

 

私たちが家族で旅行に行くときは、ざっくりと目的地だけを決め、
あとは比較的自由に過ごします。予定を詰め込むことはしません。
旅行はあくまでリラックスするために来るものだからです。

 

エネルギーを高めるためには、十分な休息が必要です。
普段からきちんとした睡眠や休息をとることも重要ですが、
年に数回はゆったりとした休みを取るようにしましょう。

 

また、長い人生の中では、数ヵ月や数年の充電期間をとってもいいのです。

 

私自身も社会人になってからの留学はとても良い充電になりました。

 

思い切った休みや充電期間で蓄えたエネルギーをリリースする人生も
計画してみてください。

 

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オーストラリアより/自信とエネルギーの高め方

 

自信とエネルギーの高め方として、今日は「刺激」についてお伝えします。

 

先日、家族でオーストラリアに1週間ほど行ってきました。

 

オーストラリアは生活水準が高い国として有名です。
生活水準の測り方には様々なものがあります。

 

治安や医療、購買力と物価、通勤時間、環境、などから測ります。
オーストリアの暮らしは時間の流れがゆったりして、家族の暮らしを
大切にしています。

 

こういう生活水準の高いところに来ると、普段の自分の生活を省みる
良いきっかけになります。私たちが宿泊したロッジにも、キャンピングカーでたくさんの家族連れが来て、ゆったりと過ごしていました。

 

ぜひ普段の自分の暮らしと違う人たちの生活に触れてみましょう。

 

こういう暮らしをしてみたい、と思えばその刺激がエネルギーになります。

 

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プライドと自己肯定感の関係

 

プライドが高いと自己肯定感が下がります。

 

自己認識と現実にギャップができるため。

 

プライドを適正に保つには、他者と比べないことに加え、
毎日「小さな挑戦」をするのが有効。

 

「いつもと違う遠回り」「新しい雑誌を読む」そんなことでいい。

 

成功にも失敗にも慣れるために挑戦する。

 

筋トレやランニングでも「小さな挑戦」を組み込んでみる。
「限界まで腕立て伏せする」はおそらく1分以内で毎日できるし、
「50m全力疾走」なども数十秒でできる。

 

これも立派な挑戦なので、これだけで自然と自己肯定感が上がっていく。

 

小さな挑戦をすると、まずは挑戦した自分を認め好きになることができる。

 

その上で、挑戦から得られるフィードバックによって、失敗から学び
成長することができる。
失敗することにも慣れるのでまた挑戦できる。

 

個人的には「自己肯定感」っていう言葉はなんかむずむずして
あんまり好きじゃないんですが、自分を肯定すると他者も肯定できる
ようになるので、毎日小さな挑戦をして自分も他者も認められるように
なりましょう。

 

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