転職は絶好調の時にする

 

賞味期限が切れてから「転職する人」がほとんど。

 

転職するタイミングは、会社に必要とされなくなったときではなく
「絶好調のとき」です。

 

「絶好調なのに、わざわざ転職する必要なんてない」という心の余裕や
自信が、大きなキャリアアップ転職につながる。

 

「入らせてください!」という雰囲気は負け組。

 

転職に成功するのは「今」乗っている人です。
今モティベーションが下がっている人ではない。

 

モティベーションが下がって転職したいと思ったら、転職活動と同時に
今の仕事に改めて燃えるべき。

 

採用担当や社長が欲しいのは、転職したい人でなく、今の仕事に
充実して取り組んでいる人です。

 

今乗っている人、今挑戦している人、が運を掴むし、次への扉を開く。

 

「海外大学院留学をしよう」と思って勉強をし始めたら、
行きたかった外資系企業からヘッドハンティングの連絡があった
ご受講生がいた。

 

「さらなる挑戦をしよう」と思い転職活動を始めたら社内で抜擢された、
昇進した、などはよくある。

 

今を輝かせることからすべては始まります。

 

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超一流の人格力

 

一流は能力だけでなれますが、超一流はみんな人格者です。
超一流の起業家、スポーツ選手、芸能人などを見てもわかる通り。

 

あらゆる仕事は、最終的には応援されないと成り立たない。
顧客やスタッフ、社会のことを考える人が応援される。

 

朗報は「人格は後天的に学習して体得できる」ということ。

 

大谷選手だって、ボクシングの井上選手だって、みんな人格ができて
ますよね。

 

私の周りの資産10億円以上の成功者もみなさん素晴らしい人ばかり。

 

人格の身に着け方はいくつかあります。

 

1つ目は、人格など考えずに自分のやりたい道を思いっきり突き進むこと。そうするといずれどこかで鼻をへし折られ、いやでも自分の足りないところに気づく。そこから学んでいく。

 

2つ目は、自分の進みたい方向で成功している「人格者のメンター」
につくこと。単なる成功者でも単なる人格者でもなく
「成功している人格者」につく。

 

そうすると仲間を増やしながら成功する方法がわかる。
その他、本を読むもよし、人格に繋がる学びを自分で深めるもよし。

 

特に、ビジネスは「誰かのために何かを提供し、対価としてお金を
いただくこと」なので、そもそも人や社会のことを考える人でないと、
長期的には成功しません。

 

また、成功だけでなく、やはり最終的にハッピーになるのは周りを愛し
自分も愛された人。

 

人格は後天的に磨けるので、安心して伸ばしていきましょう。

 

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我慢強さがリーダーシップを阻む

 

日本は「我慢強さ」を良しとする風潮があるが、
あれが「リーダーシップを阻害する要因」です。

 

助けてほしいと素直に言える人が本当のリーダー。

 

「自分はリーダーを助けられる」と思ってる人が多いチームが強くなる。

 

カリスマ的で、誰にも頼らない完璧主義のリーダーは、
良いチームをつくれません。

 

心理学では「子供に何かをお願いされたらできる限り応じてあげるべき」
とされます。

 

「本を読んで」と言われたら本を読み、「一緒に遊んで」と言われたら
一緒に遊ぶ。

 

その子は決してわがままにはならない。人のリクエストに応える愛と
キャパを持ち、自分が何をしたいかを認識できるようになる。

 

リーダーシップで最重要なのも「ヘルプミー」と言えるリクエスト能力。

 

我慢の能力ではないんです。
我慢しがちな人は、今からでも「我慢しない練習」をした方がいい。

 

やりたいことがあったらすぐにやる。人からどう見られるかとか、
年齢とか、お金とか、家族の反対とか、そういうものを言い訳にしない。

 

やりたいことに反対してくる「ドリームキラー」さん達は、
あなたの本気度を試してくれるありがたい存在。

 

凧だって引っ張る人があるから高く舞い上がれる。

 

自分がやりたいことにも、他者がやりたいことにも、
できる限りGOを出し、「ヘルプミー」と叫び、
他者のヘルプもできる限りしていきましょう。

 

我慢は不要です。

 

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人生の25年ごとの危機とは?

知らない人が多いですが、30代後半から50歳にかけて
「このままの人生でいいのだろうか?」という
「ミッドライフクライシス」がやってきます。

 

恵まれているはずなのに、幸福度が下がって悩み続けます。
でも、それが普通です。

 

大切なのは「ミッドライフクライシスとはそういうものだ」
と受け入れること。

 

25才から30才過ぎも、不安を抱える「クオーターライフクライシス」
がある。

 

ミッドライフとクオーターライフの「25年周期の危機」に対しては、
それを受け入れた上で

 

「目標確認と軌道修正をし続ける」
「キャリアプランよりライフプラン」
「人と比較しない」

 

などが必要。

 

ちなみにもちろん「レイターライフクライシス」という
「晩年の危機」も存在する。

 

結局、クライシスのない人生なんてないし、そんな人生はきっと
つまらない。

 

だから、クライシスが来たら「あ、これね、知ってるよ」と認識し、
淡々と対処すればいい。

 

やるべきことは、クライシスの前に準備をし、今を楽しみながら
ビジョンを修正し、一歩を踏み出すこと。

 

ピンチを楽しもう。ピンチは変化のチャンスだから。

 

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自信とエネルギーの高め方6:one more step

 

自信の高め方の6つ目は、もう一歩頑張ることです。

 

もう一歩でいいのです。

 

例えば、仕事で資料を作っていて、このレベルでいいかな、
と思ってからもう一度だけ推敲する。

 

勉強のために本を読んでいて「疲れたな」と思ってから
もう一ページだけ読む。

 

その、もう一歩の努力があなたに自信とエネルギーをもたらします。

 

筋肉トレーニングなども「もう上がらない」と思ってからの
最後の一回で筋肉がつきます。

 

ちなみに、5分前起床もお勧めです。

 

私は毎朝4:55に起きていますが、5時に起きるのと4:55に起きる
のではまったく気分が違います。
4:55に起きるだけで、4時台に起きている俺、になれるわけです。

 

あなたが今取り組んでいることはなんでしょうか?
もう一歩だけ頑張ると何ができるでしょうか?

 

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自信とエネルギーの高め方5:1日5分のワクワクタイム

 

自信とエネルギーの高め方の5つ目は、1日5分以上心から好きなことを
する。ワクワクドキドキする、ということです。

 

子供の頃は好きなことをして過ごしてた時間も、大人になると
いつの間にか、メリットのある事や意味のあることしかやらなくなって
きます。

 

また、日本の教育は、与えられたゴールに向かって、与えられたことを
やらされる傾向があるため、自分がやりたいことが見えなくなる傾向が
あります。

 

毎日、短い時間でいいので、自分がやりたいと思えること、
ワクワクドキドキすることをやりましょう。

 

趣味でもよし、街に出てナンパするもよし、入ったことのない
高級ブティックに入ってみるもよし、与えられた作業でなく
自分がやりたいと思える仕事をやるもよし、
好きなこと、ワクワクドキドキすることをやってみましょう。

 

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お金持ちは努力している

 

本人は謙遜して教えてくれないですが、お金持ちも、成功者も、
モテる人も、若く見える人も、みんなめちゃ「努力」しています。

 

華やかに見える起業家もスポーツ選手も芸能人も努力してる。

 

なので「どうせ才能だ」と片付けてしまわずに
「どんな努力をしているか」をリサーチしてマネした方がいい。

 

この時にマネをするべき内容は
「具体的に何をしているか」のDoingと、
「どんな考え方をしているのか」のBeingの2つ。

 

最終的にはBeingが大事なのですが、Beingはマネするのが難しい。
よって、Doingから入ってBeingに繋げ、その循環を回していく。

 

成功者に対しての嫉妬はNG。
「誰かにできるなら私にもできる」と思うのが正解。

 

自分があこがれるような人がいるならば、その人が書いている本を
チェックする。

 

具体的に日々何をしているかの習慣が紹介されている本があるとベスト。

 

そのDoingをマネしていけばいつの間にかBeingも変わり、結果も伴います。

 

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感情の奴隷からの脱却

 

感情の奴隷になって生きている人が多すぎます。

 

ムカついたり凹んだりするのは、感情の奴隷です。

 

今日から感情は「心のホワイトボード」に書き出してください。
「怖い」なら、なぜ怖いか?怖がらないためにどうすべきか?
それがわかったら、漠然と怖がることがなくなり、正しいアクションが
できます。

 

思考はホワイトボードだと思おう。
何を書き込むかは自分の自由。感情も一緒。あくまで自分の選択。

 

ポジティブな思考や感情を選ぶためには、無意識に選んでいる
ネガティブな思考や感情の「目的」を知るといい。

 

例えば「怖い」のは「安全でいたい」から。それを理解すれば
「安全でいる」ために「実力をつける」などの選択肢を取れる。

 

怒りだって、「発散したい」「相手をコントロールしたい」という
目的があって自分で選択しているに過ぎない。

 

選択手段が間違っているだけ。
思考も感情もあくまでコントロール可能なものであり、自分で選ぶもの。
無意識の感情や思考ですら自分で選んでいる。

 

まずは自分の意識下に置き、しっかりと選んでいくこと。
過去の思考や感情も脳のホワイトボード上に書かれているに過ぎないので、今書き換えることももちろん可能。

 

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自信のなさを武器にする

 

ぶっちゃけた話、自信がある/ないは関係なく
「自信のなさを努力で埋められる人」なら世界トップレベルの
MBAにも進学できる
し、実際にコーチングで実現させてきました。

 

強みも弱みも「どう使うか」がすべて。

 

5000人以上コーチングしてきてわかったけど、世の中の
「〇〇だから出来ない」はすべて言い訳。

 

久々の対面コーチングは、世界トップレベルのMBAに進学される方へ。

 

「自信のなさ」を努力で埋めてきた方。

 

自信がないのを理由に挑戦から逃げる方もいれば、
自信がないがゆえに努力で埋めようとする方がいる。

 

結局どちらを選ぶかは自分次第。

 

「自信がない」のは悪いことではない。それをどう使うかで人生が
分かれる。

 

この方は、大学院合格後にキャリアデザインや心理学、
コミュニケーションの学びのために弊社のコーチングスクールを
ご受講しはじめた方ですが、大学院留学を志望される方へも
長年コーチングをしてきました。

 

語学力が極めて低く業務で忙しい方でも、TOEFLやGMATのスコアアップ、エッセイや面接、さらには学費の問題などをクリアして留学をしていった。

 

自信がある方は自信を持って努力を続けたし、自信がない方は自信のなさを武器に努力をした。

 

自信があるないなんてどうもいい。
そのエネルギーを行動に繋げるだけ。

 

「自信がないから挑戦しない」はコンフォートゾーンにいたい言い訳に
過ぎない。

 

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続くかどうかは考えずに始めろ

 

ある友人が「続くかどうか不安」とスポーツクラブの入会を
2ヶ月間悩んでいる間に、別の友人経営者はすぐに入会して
「続かなかった」と翌月退会した。

 

ここが結果を出さない人と出す人の差。

 

後者の辞めた経営者はトライしたので次のステップに進める。
まず実行。ダメなら別の方法を考えればいいだけ。

 

おそらく前者の友人は、このまま悩んでいる間にモティベーションが
薄れていき、結局は入会しないでしょう。

 

心理学で「72時間の法則」というものがある。
「何かをしようと思っても72時間以内に行動に移さないと結局は
やらなくなる」というもの。

 

人命救助でも「72時間の壁」というものがあり、72時間で生存確率が
グンと下がってしまう。
飲まず食わずで生きていられるのがだいたい72時間なのだ。

 

きっと何かをやろうと思っても、その思考の脳細胞は72時間くらいで
弱まってしまうのかもしれないですね。

 

結果を出す人は、取り組んだ時間やお金などの「サンクコスト」に
こだわらない。ダメならスパッとあきらめる。何かをやろうと思ったら
すぐに始め、ダメならやめるなり修正すればいいだけ。

 

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