語学で目指すべきレベルとは?

 

 

あなたは、語学学習で何を目指していいか悩んだことはないでしょうか?

 

英語でも中国語でも、語学で目指すべきレベルは、
「自分のことや自分のビジネスについて一対一で話せる」に
まずは設定するといいです。

結局、必要なのは自分の生活やビジネスにおける会話力です。

日常会話やビジネス会話をやろうとすると範囲が広すぎて手に負えません。

なので、まずは自分や自分に関することを
1対1で話せるレベルを目指してください。

1対1なら聞き返すことも可能です。

 

また、私たちがよく話す内容は
ビジネスでも私生活でもかなり限られています。

まずはその限られた内容をスムーズに話せるようにトレーニングしましょう。

よく話す内容は丸暗記してしまってOKです。

 

 

人と人を繋ぐメリット

 

 

某メディアでアメリカの支局長をやっていた20年来の親友が日本帰国。

公私の相談があり、僕の友人をオンラインでいろいろ繋げていました。

上場企業社長経験者でVCを立ち上げている友人、
GAFAの一角でAPAC(アジア太平洋地域)の広報トップをやっている友人などを交えて
ざっくばらんにZOOMトーク。

これがもう僕にとってとても勉強になりました。

 

普段の僕にはあまり縁がない話題が多く、インプットの連続。

また、それぞれのメンバーが
ちょっとありえない高レベルの仕事をしているので、
めっちゃ刺激になりました。

 

コロナになってから、
こうしてオンラインで人を繋げることが本当に簡単にできるようになりました。

自分が勉強になって感謝もされるので一石二鳥ですね。

素晴らしい友人たちに囲まれているのがありがたいです。

コネクター活動、おすすめです。

 

 

なんでもかんでも潜在意識のせいにしない

 

 

コーチングやカウンセリングの勉強をしていると、
なんでもかんでも潜在意識やトラウマのせいにしたくなることが
あるかもしれません。

 

ただ、僕自身はそういうカウンセリングアプローチは
選択肢のひとつとしか考えていません。

僕も、トラウマの除去、催眠療法、退行催眠、など、なんでもできます。

でも、基本的に「っていうか過去とかどうでもいいから、
とっとと前に進もうよ」と思っています。

厳密に言うと、ケースバイケースで、
カウンセリング・コーチング・ティーチング・コンサルティングを
組み合わせていきます。

親のことやバックグラウンドもしっかり聞きます。

でも、基本的には体育会系です。

「とっととやれ」と。

 

悩みがジュースになってはいけません。

悩みによだれをたらすのではなく、希望と可能性によだれをたらしましょう。

自分にも他人にも。

見つめるべきは過去ではなく未来であり可能性。

 

 

 

野望を戦略に落とし込む

 

 

大きな夢を描いたはいいけど、結局何もしない中で、
その夢が風化していったことはないでしょうか?

それを防ぐには大いなる野望をできる限り具体化することと、
はじめの一歩を踏み出すことです。

さもないと「野望を持っている自分」に満足してしまいます。

野望は、具体的な目標にし、数値化し、締切も設定して、
鮮明な映像にしましょう。

具体的なアクションにも落としていきましょう。

すべての道筋は描けないので、最初の1歩だけでも具体的な行動にします。

 

もう子供ではありません。

戦略が必要だし、きっと戦略が描けます。

 

◆今日のお勧め1分アクション:
大いなる野望に向かい、今日できる小さなアクションを考える。

躊躇の声と対話しよう

 

 

最近、何かに挑戦しようと思って躊躇してしまったことは
何があるでしょうか?

何かに対して躊躇してしまったら、
自分の心の中の「躊躇の声」にじっと耳を澄ませてみてください。

躊躇の声は何て言っているでしょうか?

 

例えば、あなたが何か新しい学びを始めようとすると、
「忙しいからやめた方がいいんじゃない?」という
躊躇の声が聞こえてくることがあるかもしれません。

その声は、あなたを挑戦のリスクから守ろうとしているだけかもしれない。

ただ、それは大きなお世話だったりもしますよね?

躊躇の声をしっかりと確認したら、
その躊躇の声に、あなたの本音を伝えてください。

「忙しくなるかもしれないけど、今挑戦しないと、
現状の仕事に忙殺される毎日からかえって抜け出せなくなる」とか
「とにかくワクワクするからやってみたい」などの本音があるかもしれません。

 

 

目的の目的を考えよう

 

 

あなたが今目標としていることをひとつ考えてみてください。

その目標のさらなる目的は何でしょうか?

例えば、年収を2倍にしたい、と思ったらとしたら、
その目的はなんでしょうか?

私も資産額の目標はありますが、
それはその金額を使ってやりたいことがあるからです。

基本的に、目標やゴールを設定したら、
その先のさらなる目標を考えてみましょう。

 

例えば、目標Aの先に目標Bがあるとします。

もしかすると目標Aはあくまで通過点に過ぎなくて、
目標Bに到達できるショートカットがあるかもしれません。

 

人生、無駄なことをしている時間はありません。

ダイレクトに究極のゴールに進みましょう。

 

今日のお勧めアクション:目的の目的を考える

 

 

目標を3つのリストに分ける

 

 

今日のテーマは、目標のリスト分けです。

 

目標をどう整理していいか迷うことはないでしょうか?

また、これは本当に自分の目標なのかどうか迷うことはないでしょうか?

 

目標はまずは3つのリストにわけてみましょう。

1.本当に大切できっとできると思うもの。
2.大切だけどまだ思い切って進めないもの。
3.さらに情報収集が必要なもの。
の3つです。

こうしておくと目標に漏れがなくなります。

漏れがなくなればそれに関する情報は自然と入ってくるようになります。

◆今日のお勧め1分アクション:
この放送をもう一度1分聞き、
聞きながらそれぞれのカテゴリーの目標を1つずつ頭の中でイメージしてみる。

 

 

苦手を強みにする方法

 

 

僕はリーダーシップ、コーチング、語学、などを長年教えてきています。

では、僕自身がコミュニケーション能力が高いかと言うと、
先天的には決して高くないと思っています。

本来、ものすごく自己中心的ですし、
コミュニケーションにおける失敗は人生でたくさんしてきています。

かつては、たくさんの怖れを抱えていました。

「俺が正しくなきゃいけない」
「完璧じゃなきゃいけな」などなど。

だからこそ、たくさん学ぶ必要があったわけです。

 

僕は、コミュニケーション能力を含めて、
あらゆる能力は後天的に習得可能だと思っています。

才能があるものはどんどん伸ばせばいい。

才能がないものはわかりやすく人に教えられるようになるでしょう。

 

「なりたい自分をあきらめるな」

10年後のあなたが言っているかもしれません。

幸福の5因子:PERMAとは?

 

 

今日のテーマは「幸福の5因子:PERMA」です。

 

今は、研究により、幸福の因子もある程度明らかになっています。

PERMAと言って以下が因子であるという考え方があります。

・Positive emotion/ Pleasant emotion 前向き、ハッピーな感情
・Engagement 何かに没頭していること
・Relationship 他者との関係性
・Meaning 人生に意味を持つこと
・Accomplishment 達成と努力

自分の人生の大きな目的に向かって、
誰かと共に、前向きな気持ちで没頭し、
努力と達成感を味わうことができると間違いなく幸せになります。

ぜひ、戦略的にハッピーになっていきましょう。

 

◆今日のおすすすめ1分アクション:1分でいいので好きなことに没頭してみる

執着すると失敗する理由

 

 

結果にコミットすることは大切ですね。

でも、私は一方で結果に執着はしないようにしています。

コミットと執着の違いは何なの?って言われると難しいのですが、
目標に向かって最大限に近い努力はするけど、結果は手放す感じですね。

なぜなら、結果はコントロールできないから。

自分に対しても、人に対しても、
結果までコントロールしようとすると、執着が生まれます。

執着が生まれると、例えばケガだったり、
人間関係のもつれだったり、何等かの弊害が起きます。

だから「コミットするけど執着しない」
「努力して結果を手放す」
「人事を尽くして天命を待つ」。

そういう感覚が大切になります。

 

また、ある結果に執着すると、
もっと大切なものに気づかなくなってしまいます。

努力はしながら、楽な気持ちも持ち続けましょう。